もともと地中に埋もれていた!?エジプト旅行で行きたい「ルクソール神殿」

エジプト旅行なら「ルクソール神殿」は外せない!ということで、ルクソール神殿をご紹介します。広大な砂漠に神秘的な建造物、そんな印象のエジプト観光。いけばきっと虜になる、そんなロマン一杯の旅に出かけてみませんか?

ルクソール神殿とは?

ルクソール神殿とは?

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エジプトの「ルクソール(古代のテーベ)」東岸にある古代エジプト時代の神殿「ルクソール神殿」は、もともと「カルナック神殿」の中心を形成している「アメン大神殿」の付属神殿として、エジプト第18王朝ファラオの「アメンホテプ3世」によって建立されたそうです。
神殿の中の神殿の付属神殿?そう、ルクソール神殿は、1つの神殿のことではなく、神殿が集まった複合施設だったことがわかりますね。
ちなみに、ルクソールとは「宮殿」を意味するそうで、直訳すると宮殿神殿ということになります。
当時、現地の人々は、神が集う場所という意味の「ワセト」と呼んでいたようですが、ここを訪れる人々が「まるで宮殿のようなものが沢山建っている場所」と話したことから、気が付いたら「宮殿=ルクソール」と呼ばれるようになっていたそうです。

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ルクソール神殿の住所・アクセスや営業時間など

名称 ルクソール神殿
名称(英語) Luxor Temple
住所 Luxor City Luxor ルクソール県 Egypt
営業時間・開場時間 Open daily. Summer: 6 AM – 10 PM Winter: 6 AM – 9 PM
利用料金や入場料 Egyptian: 2 エジプトポンド Foreign: 40 エジプトポンド
参考サイト http://www.sca-egypt.org/eng/SITE_Luxor.htm
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

神殿前の2本あったオベリスク 

神殿前の2本あったオベリスク 

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神殿前にある、オベリスク(記念碑)は、2本対になっていました。
実は、この向き合うように立つオベリスクの大きさは、全く同じではなく、周りの背景により錯覚を用いて同じ大きさに見えるようになっていました。
神殿の柱なども、柱の中央をすこし膨らませ、錯覚により一層「真っすぐ」に見えるようにしたりと、エジプトの建築技法は「錯覚」を用いた技法が多く取り入れられていたんです。
あ、それと、気が付かない人がいるようなので、ぜひ見てほしいのが、このオベリスクを正面に、左右ある建造物の左の建物、よくみると、壁にうっすらと馬に乗った人のようなレリーフがあるので、見つけてみてくださいね!

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2本?1本しかないじゃない?そう、ここルクソール神殿のオベリスクのもう1本は、マリーアントワネットの処刑が行われたことで有名な、パリの「コンコルド広場」に設置されており「クレオパトラの針」と呼ばれています。
このオベリスク、当時の人々は「ケテン(防御・保護)」と呼んでいたそうですが、後世の人が、その見た目から串を意味する「obeliskos」と呼んだことに由来するそうです。
え?このとんがった塔、オベリスクは何のために使われたか?当時は、日時計としての実用的な面もあったようですよ。

あの有名な建築物が並ぶ参道

あの有名な建築物が並ぶ参道

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ルクソール神殿は、アメン大神殿の付属神殿だと、先にご紹介しましたが、アメン大神殿からルクソール神殿へ続く参道には、あの「スフィンクス」がずらりと並んだ参道を通って行きます。
アメン大神殿は、この神殿複合地帯の中でも最も大きく、もっとも見どころが満載のスポットです。

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地中に埋もれていたルクソール神殿

地中に埋もれていたルクソール神殿

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ルクソール神殿複合地帯は、砂やがれきの下に長年埋まっていました。
発掘されたのは、街の中にあった礼拝堂のあった場所。
まさか、自分たちが祈りを捧げる礼拝堂の下に神殿があるなんて、だれも想像しなかったでしょうね。
長年ほっておけば自然と砂が埋めていく…広大な砂丘のあるエジプトならではですね。

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思わず見入ってしまう遺跡の数々

思わず見入ってしまう遺跡の数々

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ルクソール神殿では、当時を思わせる建造物は勿論、美しいレリーフ(浮彫彫刻)や古代文字をみることができます。
これらをみたら、栄えていた当時の様子、様々なストーリーが、知りたくなることでしょう。

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ルクソール神殿はココ

ルクソール神殿はココ

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羽田から、エジプトのルクソール国際空港までは、乗り継ぎ便 (1 か所以上経由)で、16 時間ちょっと。
往復で10万ちょっと~行けます。
(※エジプト航空では直行便もあり)または、カイロからルクソールまでへ行くことも可能ですが、電車、バス、飛行機のいずれかで移動でする必要があります。
その際、おすすめは、バス。
アッパーエジプトというバス会社の窓口があるので購入が簡単です。
カイロから、ルクソールまでは、約1400円。
移動時間は10時間ほどなお、バスに乗る際、荷物を預けると1ポンドほど取られます。
ルクソールは終点なので、どこでおりるの?!なんて心配もありません。
ちなみに、電車だと外国人にチケットを売ってくれない、なんて話もある上、コミッションを挟んで購入できたとしても、手数料を含みかなり高額に…時間は電車もバスもさほど変わりありません。
神殿の入場料は100円弱。
エジプトにも数々の遺跡、観光スポットがありますが、他の国と異なり、交通の便などがよくありません。
一番のおすすめは、治安などを含めた様々な心配もありますし、旅行代理店で扱うツアーを利用しての観光です。

さあ、旅に出かけよう!

エジプト旅行なら「ルクソール神殿」は外せない!ということで、ルクソール神殿をご紹介してまいりました。
正直、エジプト観光は、ちょっと海外旅行上級者向けかも知れません。
でも、国内でも多くのツアーが扱われていますので、ぜひ、勇気を振り絞って行ってみませんか?写真で見るのとは別格!神殿の美しさ、当時の面影をうかがわせる数々の建造物、日本国内にいては、絶対に見る事の出来ない、色んな意味で絶景が待ち受けています。
一度行けば、きっとエジプトの歴史に興味が湧いてくるはず?!
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