歴史的巡礼地でありワインの名産地「スペイン・ログローニョ」の観光スポット4選

皆さんはログローニョという街をご存知でしょうか。スペイン北部のラ・リオハ州北端に位置するログローニョは「サンティアゴ‐デ‐コンポステラ(現在のスペイン・ガリシア州の都市)」への巡礼路とされ、数多くの巡礼者が訪れたことで有名に。現在は山麓に位置する地理的条件を生かしたブドウやワイン製造でも有名になりました。そこで今回はそんな歴史的巡礼地でありワインの名産地「スペイン・ログローニョ」の観光スポットを見ていきましょう。

この地に来る人が渡る街のシンボル「ピエドラ橋」

この地に来る人が渡る街のシンボル「ピエドラ橋」

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半円形の美しいアーチが並ぶ全長200mのこの橋は、ログローニョのシンボルとされる「ピエドラ橋(Puente De Piedra)」。
建設されたのは11世紀頃と橋自体の歴史は非常に長く、建設当時は4連のアーチと3つの防御タワーが設けられていました。
現在の橋は19世紀に再建されたもので、橋の下にはスペイン最長の川とされるエブロ川があります。
昔も今もログローニョを渡り来る人は皆ここを渡って訪れているとされ、旅人の姿が多く見られるかもしれません。

ピエドラ橋の住所・アクセスや営業時間など

名称 ピエドラ橋
名称(英語) Puente De Piedra
住所 Puente de Piedra, 26001 Logroño, La Rioja, スペイン
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://es.wikipedia.org/wiki/Puente_de_Piedra_(Logro%C3%B1o)
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

細部にこだわったファサードがリアル「サン・バルトロメ教会」

細部にこだわったファサードがリアル「サン・バルトロメ教会」

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12世紀に建設されたと伝えられる教会で、1866年に国の重要文化財に指定されたログローニョ最古の教会。
この教会最大の見どころは入り口のファサードで、新約聖書に登場するイエスの使徒「バルトロメ」が皮剝ぎの刑を受けて殉教する場面が彫られています。
彫られた彫刻は何重にも重なって彫られており、人々の表情もはっきりわかるなど細部にもこだわりが見られる作品。
処刑当時の生々しさと、彫刻の細かさが両方感じられる造りは見るものを圧倒することでしょう。

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サン・バルトロメ教会の住所・アクセスや営業時間など

名称 サン・バルトロメ教会
名称(英語) Iglesia del San bartolome
住所 Plaza de San Bartolomé, 2, 26001 Logroño, La Rioja
営業時間・開場時間 11:30 – 12:00, 12:30 – 13:15
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://lariojaturismo.com/comunidad/larioja/recurso/iglesia-de-san-bartolome/25e4623f-246a-4551-bf55-a5b109471029
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賑やかな祭りも開かれる「ラ・レドンダ準司教座聖堂」

賑やかな祭りも開かれる「ラ・レドンダ準司教座聖堂」

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ラ・レドンダ準司教座聖堂は12世紀に建設されたローマカトリック教会が起源で、その後18世紀に2つの塔が付け加えらるなど数回の改修・改築が行われてきました。
内部には聖歌隊席や17世紀の巨大な祭壇、ミケランジェロ・ブオナローティ作のキリスト磔刑像などがあり、0.5ユーロ支払うと内部のライトアップができることも。
また9月には聖マテオの祭りやミサが開催され、民族衣装を着た人や巡礼者で大賑わい。
街のランドマークと呼ばれる存在とされており、バルトロメイ教会とともに国の重要文化財となっています。

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ラ・レドンダ準司教座聖堂の住所・アクセスや営業時間など

名称 ラ・レドンダ準司教座聖堂
名称(英語) Concatedral de Sta María de La Redonda
住所 Calle Portales, 14, 26001 Logroño, La Rioja
営業時間・開場時間 8:30 -13:00, 18:00 – 20:45, 日8:30 -14:00, 18:00 – 20:45
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.laredonda.org/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

ワインを楽しめるバルがある「旧市街」

ワインを楽しめるバルがある「旧市街」

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エブロ川沿いに続いているログローニョの旧市街は、狭い道に並び建つレンガ色の建物が特徴的。
ショッピングスポットが多い新市街に比べると静かな雰囲気ですが、9月下旬のワイン収穫祭や闘牛イベントでは街の雰囲気がガラリと変わります。
この時期に訪れれば両方の雰囲気を味わえるでしょう。
また旧市街にはワインを楽しめるバルが多数。
観光客がいる中多数の地元民が楽しんでいることも多く、この旧市街が地元に根付いている様子も感じられるでしょう。

ログローニョ旧市街の住所・アクセスや営業時間など

名称 ログローニョ旧市街
名称(英語) Logroño Old Town
住所 Calle San Agustín, 21, 26001 Logroño, La Rioja
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.spain.info/en/que-quieres/ciudades-pueblos/otros-destinos/logrono.html
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ワインと歴史を存分に楽しんでこよう

今回紹介したログローニョの観光スポットはいかがでしたでしょうか。
人口約15万2000人(2014年)のこの街は全体的に規模が小さく、ゆっくり旅をするにはおススメと言われています。
歴史的史跡に囲まれながらワインを存分に楽しむ、ログローニョに行った際はそんな旅をしてみてはいかがでしょうか。
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