ニューヨーク観光で行こうか迷う「ハーレム」。治安は?ゴスペルなど見どころは?

アメリカにあるたくさんの魅力的都市の一つがニューヨークと言えるでしょう。ただぶらりと碁盤の目のように広がったマンハッタンのストリートを歩いているだけでもワクワクしてしてしまうのは、それぞれ独特のカラーと文化が見え隠れするからかもしれません。そのマンハッタンにある個性的なエリアの中に、ハーレムがあります。近年は開発により、より訪れやすい、身近な街に成長しています。今回はここハーレムの魅力をたっぷりご紹介いたします。

マンハッタンを北に行くとハーレム

 

マンハッタンを北に行くとハーレム

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ニューヨークへは日本からは毎日直行便が出ているので、思い立ったらいけるというくらい旅行には便利です。
約12時間の空の旅で、到着です。
ニューヨーク市内は、地下鉄、バス、タクシーと交通機関も発達しています。
地下鉄はたくさんの路線があり、迷ってしましそうですが、番号やアルファベットの色付けがしてあるので割とわかりやすいです。
地下鉄マップを利用するといいでしょう。

そして地下鉄に乗るにはあらかじめメトロカードを購入します。
駅にチケット券売機があるのでそこで簡単に購入できます。
料金は一律2.5ドルですが、7 日間乗り放題で30ドルになるので、滞在するならこちらの方が断然お得です。
乗り場や駅をちょっと間違ったとしても、次々列車は来るので気楽に地下鉄の旅を楽しみましょう。

タクシーもとても便利な交通手段です。
行きたいところを告げれば連れて行ってくれるので便利ですね。
ただ、渋滞に巻き込まれてしまうこともあるのでその覚悟をしておいた方がいいでしょう。
それから降りるときはチップもお忘れなく。
地下鉄、タクシーどちらも試してみて旅を楽しんでみるといいですね。

ハーレムの住所・アクセスや営業時間など

名称 ハーレム
住所 W 128th St New York, NY 10027 USA
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://newyork.navi.com/special/5036109
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

ハーレムへの行き方

 

ハーレムへの行き方

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ハーレムとは110丁目より北で、155丁目より南の地区のことと一般的に言われています。
地下鉄で行く場合は、125丁目で降りるとちょうどハーレムの繁華街です。
この辺りは日中、夜でも人が多く大変賑やかです。
再開発が進んで依頼、この辺りもたくさんのファッション系のお店やレストラン、カフェなど比較的入りやすいお店が増えてきました。

治安が悪い、危険ということで敬遠されがちな街でしたが、今では観光客もだいぶ増え、普通に訪れやすい場所となってきました。
とは行っても日本とはだいぶ違うので、その辺りは気を引き締めて町歩きをしましょう。
もちろんハーレムに限らず、どこでも慣れない場所に行くときは注意が必要ですね。

125丁目はハーレムの繁華街

 

ここのルーツについて、ご存知の方も多いかもしれませんが、ハーレムはもともとオランダ人のセカンドハウスがあったエリアです。
ちなみにハーレムとはオランダ語で「楽園」という意味です。
1900年代から不動残業者によってたくさんの高級住宅が建てられたのですが、不況で建てられた住宅に空きが出てしまいました。
そこへ、南部などから職を求めて移動してきたアフリカ系アメリカ人が住むようになり、世界最大のアフリカンアメリカンの街となり現在に至ります。

ここ125丁目は、アポロシアターを始め、数年前には元NBAバスケットボール選手のマジックジョンソンが、ショッピングモールを建設したり、元クリントン大統領のオフィスがこのあたりなど、日々華やかにそして賑やかになってきています。
その一方では地価の高騰の問題もありますが、急速に変化している街がハーレムなのです。

125丁目の住所・アクセスや営業時間など

名称 125丁目
住所 75 E 125th St New York, NY 10035 USA
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://newyork.navi.com/special/5036109
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

アポロシアターで未来のアーティストの目撃者になる

 

アポロシアターで未来のアーティストの目撃者になる

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ここが「アポロ・シアター」です。
音楽にあまり馴染みがなくてもこのサインは見たことがあるかと思います。
今でもたくさんの人が世界中から訪れる、代表的な観光地の一つになっていて、その数は一年に130万人以上です。
ここはハーレムの歴史、そしてアフリカンアメリカンの音楽の歴史を語るには欠かすことのできない大変貴重な場所です。

その歴史は古く、1860年代にダンスホールとして設立されました。
その後劇場になり、現在の「アポロ・シアター」になったのが1913年です。
ここから、ジャクソンファイブ時代のマイケルジャクソン、スティービーワンダー、ローリンヒル、ダイアナロス、ジェームスブラウンなどアメリカを代表する数々のアーティストがここから世界に羽ばたいて行きました。
今ではここアポロシアターでパフォーマンスできることはとても名誉なことなのです。

そしてここで人気なのが毎週水曜日に行われるアマチュアナイトです。
エンタテイナー志望の人がこのステージでパフォームし、観客がジャッジします。
チケットを購入すればあなたも未来のスターのジャッジ、そして目撃者になれるかもしれません。
ジャッジの仕方はいたってシンプルで観客の拍手です。
目の肥えたアメリカの観客を魅了するパフォーマンスができたらもう未来のスターを約束されたも同然かもしれません。
アポロシアターへは、ツアーもあります。
興味のある方は是非行ってみましょう。

アポロ・シアター の住所・アクセスや営業時間など

名称 アポロ・シアター
名称(英語) Apollo Theater
住所 253 W 125th St, New York, NY 10027 USA
営業時間・開場時間 催し物により異なる
利用料金や入場料 催し物により異なる
参考サイト https://www.apollotheater.org/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

ストリートに名前が使われているハーレム

 

ストリートに名前が使われているハーレム

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ハーレムではいくつかの通りに、アフリカンアメリカンの地位向上に尽力した人の名前がつけられています。
例えば125丁目が、マーティンルーサーキングジュニアブルバードという感じです。
写真は6番街のレノックス・アヴェニューとマルコムXブルバードです。
もともとここはレノックスアベニューで、ジェームス・レノックスという当時の大金持ちの人物が自分の膨大な財産をニューヨーク公立図書館に寄付したこという功績によって、この通りをレノックス・アヴェニューと名付けられました。

その後、ここを、黒人解放運動に貢献した活動家であるマルコムXの名前をハーレムにちなんでつけられたということです。
通りに人の名前をつけるのはいつまでのその名前が人の記憶に残るわけですし、その町の歴史と、地域のために貢献してくれた人々に尊敬の念を抱き続けることができるいい方法ではないでしょうか?

美しいハーレムの住宅街

 

美しいハーレムの住宅街

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もともとハーレムは高級住宅街として建てられたので、今でもこのような美しく立ち並んだ町並みを眺めることができます。
そして再開発も、近年勧められているので新たな住宅地も立ち始め、たくさんの人がここに移り住んで来るようになりました。
そして開発が進むに当たって、治安は良くなっていますが、それが地価の高騰につながり、他の地区に移らなければならない人も出てきたりしています。

ハーレムのこうした変化に批判があることは確かですが、観光客にとってはますます訪れやすくなったことはたしかです。
でも、ハーレムの他のマンハッタンのエリアにはない独特の下町的な雰囲気はなくなって欲しくないですね。

ハーレムへ来たらゴスペルで感動を味わう

 

ハーレムへ来たらゴスペルで感動を味わう

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ニューヨークにきたら、教会に行ってゴスペルのを体験する人が年々増えています。
ゴスペルとは、アフリカンアメリカンの人たちが奴隷制度時代に、集まり、神様に賛美を捧げるために歌い始めたのが始まりと言われています。
ゴスペルとはまさに魂の叫びを歌にした、大変パワフルで、聴く人を圧倒させてしまう感動を与えてくれるものです。
ハーレムにはたくさんの教会があり、そこでは観光者もゴスペルの礼拝にウエルカムなところがあるのでぜひ体験してもらいたいと思います。

ハーレムの教会は雰囲気的にもアットホームで、全ての見学者を歓迎してくれます。
日曜日の礼拝にはたくさんの人が訪れるので、あらかじめツアーに申し込んでおくと便利かもしれません。
中に入ると明るい、広々とした礼拝堂が目の前に広がります。
地元の信者の方は礼拝にはきちんとドレスアップして来られるので、ある程度露出少なめの装いで行くといいでしょう。
神聖な礼拝堂できく美しく力強い歌声は本当に心を震わせる感動を受けると思います。

ハーレムのアートに触れてみる

 

ハーレムの街角を歩いているとこのような壁一面に描かれたアートを目にします。
とても大きくて大掛かりなアートから、シャッターに描かれたアートまで様々です。
どれもカラフルで美しくとにかく目立ちます。
メッセージ性かあるアートが多いようです。
そして145丁目では毎週お天気がいい土曜日に青空の下でのアートショーがおこなわれています。
ここでは、公園のフェンスを利用してたくさんの作品が飾られます。
こちらも色とりどり、それぞれのアーティストのメッセージが込められた作品が数々展示されています。

続々増えているハーレムの人気カフェ

 

ハーレムには最近たくさんのおしゃれなカフェやベーカリー、レストランが増えていてますます行きやすくなりました。
その一つがメイクマイケケーキです。
可愛らしい外観とお店には見た目も華やかなケーキ、カップケーキ、クッキーなどが並んでいます。
オーナーは、南部のミシシッピとハーレムのソウルをミックスした、家族で昔から愛されている手作りのお菓子のレシピを元に作られています。
そのあたたかさを感じられるスイーツがいっぱいです。

これからももっと変わりそうな興味深い街ハーレム

 

いかがでしたか?新しいものと古い歴史、二つがうまく混ざり合っている街ハーレム。
マンハッタンの中でもちょっと異質な、下町情緒たっぷりの街、それがハーレムです。
ハレームには独自の興味深い文化があり、音楽だけでなく、アート、ファッションなど、ニューヨークの歴史に欠かすことができない大変魅力的で、ハマるとまた訪れたくなるような街です。
そしてきっと行くたびに変わって行く町並みをまた発見できるかもしれません。
ヨークへ来たらハーレム、行ってみたいと思いませんか?
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出発地

目的地

大人 子供 幼児

大人:ご搭乗時の年齢が11歳以上、子供:11歳未満 幼児:2歳未満