花の都「フィレンツェ歴史地区」の効率的なモデルプラン・観光情報まとめ

イタリアの中部に位置しているフィレンツェは、ルネッサンス建築物や彫刻などの芸術作品が数多く残る街です。フィレンツェの中心を悠々と流れるアルノ川、中世から時が止まっているかのような街並みなど見所の多い「フィレンツェ歴史地区」を、効率的に回るルートをご紹介します。さあ、”屋根のない博物館”と称される「フィレンツェ歴史地区」を一緒に巡ってみましょう。

「フィレンツェ歴史地区」とは?

「フィレンツェ歴史地区」とは?

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「フィレンツェ歴史地区」とは、イタリアの都市・フィレンツェの中心部を指し、ユネスコ世界遺産(文化遺産) に登録されています。
歴史的な街並みが集中的に保存されていて、ルネッサンスの芸術遺産や文化を眼前にみることができる貴重なエリアです。

フィレンツェ歴史地区の住所・アクセスや営業時間など

名称 フィレンツェ歴史地区
名称(英語) Centro Storico di Firenze
住所 Centro Storico di Firenze, Firenze
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://visitaly.jp/unesco/centro-storico-di-firenze
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

徒歩で巡る「フィレンツェ歴史地区」

徒歩で巡る「フィレンツェ歴史地区」

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ドゥオーモを中心としたフィレンツェの主な観光名所は、ほとんどが徒歩圏内にあります。
見どころがコンパクトに集まっているため、徒歩で気ままに観光することができます。
フィレンツェに限らずイタリアは、町の中心部はZTL(一般車両乗り入れ禁止区間)になっていて、許可を持たない車はこのエリアへの車の乗り入れが禁止されているので注意が必要です。

メディチ家とフィレンツェのつながり

メディチ家とフィレンツェのつながり

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フィレンツェの歴史は、メディチ家という言葉と密接に結びついています。
銀行業で成功したジョヴァンニ・ディ・ビッチの後を継いだコジモ・デ・メディチは、フィレンツェの政治を指揮し、学術・芸術を振興しました。
多くの芸術家を庇護した功績から、「祖国の父」と称えられています。
また、孫のロレンツォ・デ・メディチも優れた政治能力を発揮し、彼の代にルネッサンス文化は最高潮へ登りつめていきます。
現在でも、「メディチ家」の6個の球が目印の紋章は、フィレンツェのあちこちで目にすることができます。

ファサードが見事な「サンタ・マリア・ノヴェッラ教会」

ファサードが見事な「サンタ・マリア・ノヴェッラ教会」

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まずは、フィレンツェの玄関「サンタ・マリア・ノヴェッラ駅」のすぐ目の前にある「サンタ・マリア・ノヴェッラ教会」からスタートしましょう。

ドミニコ派の修道僧が設計し、14世紀の後半に完成したゴシック様式の聖堂です。
ギルランダイオのフレスコ画「ヨハネの生涯」、マザッチョの「三位一体」などの貴重な美術品が所蔵されています。
また、レオナルド・ダ・ビンチが3年間暮らし、あの有名なモナリザの製作を行った場所としても有名です。

800年以上も前から修道僧たちがハーブなどの薬草を栽培し、薬剤を調合していたとされる世界最古の薬局「サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局」も併設されています。

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の住所・アクセスや営業時間など

名称 サンタ・マリア・ノヴェッラ教会
名称(英語) Basilica di Santa Maria Novella
住所 Piazza di Santa Maria Novella, 18, 50123 Firenze
営業時間・開場時間 9:00 -19:00(4月-9月), 9:00 – 17:30(10月-3月)
利用料金や入場料 5ユーロ
参考サイト http://www.smn.it/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

花の聖母「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」

花の聖母「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」

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続いて、フィレンツェ観光の目玉「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」です。

「ドゥオーモ(大聖堂)」、「サン・ジョヴァンニ洗礼堂」、「ジョットの鐘楼」の三つの建築物で構成されています。
なかでも、600年もの長い歳月をかけて建造されたドゥオーモはフィレンツェのシンボルです。
「花の(聖母)マリア」という意味を持つこの大聖堂は、基調となる白大理石に、緑、薄ピンクの大理石が装飾されており、華やかで気品の溢れる姿が魅力です。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の住所・アクセスや営業時間など

名称 サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
名称(英語) Cattedrale di Santa Maria del Fiore
住所 Piazza del Duomo, Firenze
営業時間・開場時間 10:00 – 17:00(場所により異なる)
利用料金や入場料 15ユーロ
参考サイト https://www.ilgrandemuseodelduomo.it/monumenti/1-cattedrale
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

政庁舎「ヴェッキオ宮殿」

政庁舎「ヴェッキオ宮殿」

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次は、南の方角、アルノ川へ向け歩を進めてみましょう。

シニョリーア広場に面し、堂々たる姿で建つ「ヴェッキオ宮殿」が見えてきます。
14世紀の始めに政庁舎として建築され、現在は市庁舎として使用されています。
2階の「五百人大広間」の壁画をミケランジェロとダ・ビンチが競作したエピソードが有名です。
どちらも残念ながら未完のままで、現在我々が目にすることのできる壁画はヴァザーリ作です。
2007年イタリア文化庁が、ヴァザーリの壁画の裏側にダ・ヴィンチの未完の幻の壁画「アンギアーリの戦い」が隠されている可能性を示唆し、大きな話題になりました。

ヴェッキオ宮殿の住所・アクセスや営業時間など

名称 ヴェッキオ宮殿
名称(英語) Palazzo Vecchio
住所 Piazza della Signoria, Firenze
営業時間・開場時間 9:00 -19:00(4月-0月), 9:00 – 17:00(10月-3月), 火は14:00まで
利用料金や入場料 18ユーロ, 18歳以下無料
参考サイト http://museicivicifiorentini.comune.fi.it/en/palazzovecchio/
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ルネッサンスの殿堂「ウフィッツィ美術館」

ルネッサンスの殿堂「ウフィッツィ美術館」

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次は、すぐ隣の「ウフィッツィ美術館」を訪れてみましょう。

メディチ家の歴代美術コレクションを展示する美術館です。
展示物はなんと2,500点にものぼり、収蔵品の質、量ともにイタリア国内の美術館の中で最大です。
ボッティチェッリの作の『ヴィーナスの誕生』や『春』など一度は教科書で見たことがある作品も多く、普段は美術に興味がない人も退屈しないでしょう。
いつも混雑しているので、時間節約のためあらかじめWEBサイトから入場予約しておくことをお勧めします。

ウフィッツィ美術館の住所・アクセスや営業時間など

名称 ウフィッツィ美術館
名称(英語) Uffizi Galleries
住所 Piazzale degli Uffizi, 6, 50122 Firenze FI
営業時間・開場時間 8:15 – 18:50, 月曜休館
利用料金や入場料 8ユーロ, 特別展開催時は12ユーロ
参考サイト http://www.uffizi.it/index.php?en/171/gli-uffizi
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最古の橋「ヴェッキオ橋」

最古の橋「ヴェッキオ橋」

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「ヴェッキオ橋」はアルノ川に架かる、フィレンツェで最古の橋です。

一度洪水で流されたのち、1345年に再建されました。
16世紀半ばには、メディチ家の秘密の通路「ヴァザーリの回廊」の増築が行われました。
橋の上には金細工の店がずらりと並んでいて、いつも多くの観光客で賑わっている場所です。

ヴェッキオ橋の住所・アクセスや営業時間など

名称 ヴェッキオ橋
名称(英語) Ponte Vecchio
住所 Ponte Vecchio, Firenze
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AD%E3%82%AA%E6%A9%8B
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博物館や庭園を擁する「ピッティ宮殿」

博物館や庭園を擁する「ピッティ宮殿」

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「ヴェッキオ橋」を渡ると、大宮殿「ピッティ宮殿」があります。

アルノ川の西岸に位置し、「ウフィッツィ美術館」とはヴァザーリの回廊を通じて結ばれています。
約400年に渡りメディチ家を中心に収集された膨大な数の美術品・宝飾品は、現在「パラティーナ美術館」で一般公開されています。

ピッティ宮殿の住所・アクセスや営業時間など

名称 ピッティ宮殿
名称(英語) Palazzo Pitti
住所 Piazza de\’ Pitti, 1, Firenze
営業時間・開場時間 8:15 – 18:50(パラティーナ美術館)
利用料金や入場料 8ユーロ(パラティーナ美術館)
参考サイト http://www.polomuseale.firenze.it/en/musei/pitti.php?m=palazzopitti
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

名物料理「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ」

名物料理「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ」

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フィレンツェ名物のTボーンステーキ(キアニーナ牛)のことです。

分厚いステーキがドーンとテーブルに運ばれてくる姿は、かなり迫力があります。
味付けは塩と胡椒のみで、外をカリッと、中はレアに炭火焼きするという極めてシンプルな調理法です。
オリーブオイルとバルサミコ酢をかけて食べるのがフィレンツェ流です、ぜひお試しあれ。

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旅のプランをシュミレーションしてみましょう

花の都・フィレンツェの街巡り案内はいかがでしたでしょうか。
主要エリアをぐるりと回ってみましたが、ミケランジェロ広場やアカデミア美術館など見どころがまだまだ残されています。
フィレンツェ特有の穏やかな空気感を感じながら、ゆったりと街散策を楽しんでみてください。
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