キューバ世界遺産であるハバナ旧市街群のシンボル「ハバナ大聖堂(カテドラル)」の観光情報まとめ

どの旅行先でも「ここだけは見ておくべき!」という名所がありますが、キューバ旅行では「ハバナ大聖堂」がそれにあたります。2015年7月にアメリカとの国交が54年ぶりに回復し、注目が集まるキューバ。そんなキューバの旅が、より充実したものになるようにイチオシのハバナ大聖堂についての観光情報をまとめました。キューバに行ったことがある方も、まだ行ったことがない方も是非チェックしてください。

創建当時より信仰を集めるハバナ大聖堂

創建当時より信仰を集めるハバナ大聖堂

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ハバナ大聖堂は1776年に完成したバロック調のカテドラル(大聖堂)で旧市街であるオールド・ハバナにあります。
石畳が美しい大聖堂で、正式名をサン・クリストバル大聖堂といいます。

この大聖堂のファザード(建築物の正面)は独特で、ゆるやかな弧を描いているのが見て取れます。
この造形美よりハバナ大聖堂はキューバ・バロック建築の傑作であると言われています。
目を引くのが2つの塔。
高さも形も異なることに気づきましたでしょうか?

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ハバナの中心部に位置するこの大聖堂は、その時間ごとに違った雰囲気を楽しむことができます。
夜になりライトアップされた姿は、日中とはまた違って趣深いです。

ここはよく観光客が足を止める場所であるため、大聖堂前ではさまざまな言語を耳にすることでしょう。

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街の真ん中にこうした大聖堂が建っていることもあり「キューバの人々の多くはキリスト教なのかな」と思う方もいるかもしれません。
しかし、意外なことに現在のキューバでは無信教者が約55%にまで達しているようです。

というのも、建設当時は多く存在したカトリックの人たちですが、政権がフィデル・カストロになると信者数は40%にまで減少しました。
その減少から現在の無神教者が多数という状況につながっているとのこと。
日本以外にも無信教者が多くいる国があるとは、新鮮な発見ですね。

ハバナ大聖堂の住所・アクセスや営業時間など

名称 ハバナ大聖堂
名称(英語) Havana Cathedral
住所 156 Empedrado, La Habana, Cuba
営業時間・開場時間 現地時間10:00-20:00
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.arquidiocesisdelahabana.org/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

大聖堂を彩るステンドグラス

大聖堂を彩るステンドグラス

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ハバナ大聖堂の外観をじっくりと眺めていると、ステンドグラスの窓に気付くことでしょう。
それひとつで目を引くような派手なデザインではありませんが、陽の光を浴びて大聖堂内部に影を作る様子はとても美しいです。

思わず背筋が伸びるほど美しい大聖堂内

思わず背筋が伸びるほど美しい大聖堂内

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こちらではミサを行っていない時間帯に限って内部を見学することが可能です。
外観の美しさはご覧のとおりですが、大聖堂の内部を彩る芸術にも感嘆のため息が漏れるでしょう。
ハバナ大聖堂まで足を運んだのなら、ぜひ中まで楽しむことをオススメします。

カテドラル広場で食事を

カテドラル広場で食事を

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大聖堂前のカテドラル広場では、レストランのテラス席が並び、食事を楽しむことができます。
観光地であるため、現地の人の他に観光客の利用も見られます。
ハバナ大聖堂を眺めながらの食事は、その雰囲気も加味されて一味違ったものになるかもしれません。

カテドラル広場の住所・アクセスや営業時間など

名称 カテドラル広場
名称(英語) Plaza de la Catedral
住所 Plaza de la Catedral Old Havana, Havana, Cuba
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://4travel.jp/overseas/area/latin_america/cuba/habana/kankospot/10456981/#spot_amenity_info
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

伝統衣装で花を売る女性

伝統衣装で花を売る女性

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カテドラル広場では、伝統衣装を身にまとった女性が花を売っている場面に遭遇するかもしれません。
鮮やかな伝統衣装とカゴに入っている花が美しいです。
旅の思い出に、花を一輪買ってみてもいいのでは?

ハバナ大聖堂への行き方

ハバナ大聖堂への行き方

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ハバナ大聖堂があるキューバのハバナまでの行き方ですが、日本からハバナへの直行便は現在(2016年10月現在)のところはありません。
カナダのトロントまで行き、そこから乗り継いでハバナに行くというルートが一般的です。

市内の交通を使ったハバナ大聖堂の行き方

市内の交通を使ったハバナ大聖堂の行き方

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ハバナ市内で特徴として挙げられるのは、タクシーにクラシックカーを使用しているものがあるという点。
キューバでは自動車の中でクラシックカーが占める割合がとても大きく、日本国内では普段あまり目にすることのない車をたくさん見ることができます。

自家用車だけではなくタクシーもクラシックカーということで、観光客でもこのタクシーを利用すると、見るだけではなく実際に自分でもクラシックカーに乗ることができるのです。

ただし、乗り心地に関しては、クラシックカーよりも一般的な乗用車タイプのタクシーの方が良いとのこと。

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効率よくハバナ内の観光地を周る方法として、ツアーバスを利用するというて手もあります。
ハバナ市内有数の観光地であるハバナ大聖堂も網羅したツアーバスがありますのでオススメです。

また、ツアーバス以外にも公共交通機関のバスもあるので、目的地がハバナ大聖堂のみの方は、こちらを利用すると時間・費用ともに良いでしょう。

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思わず写真を撮ってしまいたくなるフォルムのこの乗り物はココタクシーといいます。
構造はオートバイに丸い外装をつけ、椅子を設置したものです。
車の作り的に左右の見晴らしがよく、町並みを楽しみながら移動することが可能。

ただし、お値段に関してはさほど安いわけではなく、だいたいタクシーと同額くらいが相場なよう。

ハバナ大聖堂でバロック建築の世界を愛でる

オールド・ハバナに位置するハバナ大聖堂はこの地域のシンボルとも言えます。
かつてスペイン人によって征服・建設されたコロニアル都市ハバナ。
ハバナ大聖堂を囲む町並みと共に、その美しい建築美を楽しんでみてください。
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