「ヴェルサイユ宮殿」の庭園を見に行こう!入場料や時間は?どれくらい広いの?

フランス旅行なら「ヴェルサイユ宮殿庭園」は外せない!という事で、ヴェルサイユ宮殿をご紹介します。全ての者に絶大なる力を見せつけるため、絶対王政の元にルイ14世が築いたというヴェルサイユ宮殿と美しき庭園。みたらきっと知りたくなる、知ったらきっと行きたくなる!世界的に有名なヴェルサイユ宮殿の魅力をご紹介!

ヴェルサイユ宮殿とは?

 

ヴェルサイユ宮殿とは?

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ヴェルサイユ宮殿(ベルサイユとも表記します)は、1682年、フランス王「ルイ14世」が、建てた宮殿で、建設当初は、狩猟の為の離宮としての役割を担っていました。
絶対王政の象徴ともいわれる豪華絢爛な「宮殿」が有名なのは勿論の事、庭園の美しさ、壮大さも世界的に知られています。
ヴェルサイユ宮殿と言えば、後の王「ルイ16世」の元へ、幼きマリー・アントワネットが嫁ぎ、この宮殿で生活していたことも有名ですね。

宮殿よりも労力を費やしたという庭園

 

宮殿よりも労力を費やしたという庭園

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ヴェルサイユ宮殿の噴水庭園は、ルイ14世が「絶対王政」のもとに、強いこだわりをもって造らせた庭園です。
宮殿を作る際には25,000人の人員を投入したのに対し、庭園を築く際には35,000人もの人を起用しました。

水のない土地に水を引く

 

水のない土地に水を引く

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ヴェルサイユ宮殿の庭園を築いた土地には、元々「水」が近場に流れていませんでした。
当時、水なき土地に水を引くことは、相当な苦難だったことでしょう。
ところが、ルイ14世は、10kmも離れたセリーヌ川から、水道橋を作らせ、水を引き、華麗に水を噴き上げる噴水庭園を造るべく、貯水槽へと水を運ばせたのです。
これは「自然すら変えることができる」「自分にできないことはない」という自らの力を示すための物でした。

噴水に込められた思い

 

噴水に込められた思い

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ヴェルサイユ宮殿の噴水庭園で有名なのが「ラトナの噴水(ラトナの泉)」と「太陽神アポロンの噴水(アポロンの泉)」です。
なんでも、ルイ14世は、10歳の時、フロンドの乱で、貴族たちに命を脅かされたことがあり、この体験を一生忘れることなく、貴族達をヴェルサイユに強制移住させたいたそうです。
それを踏まえて…

「ラトナの噴水(ラトナの泉)」は、ギリシャ神話に登場している「ラトナ」が、村人達に泥を投げつけられながらも、息子である「太陽神アポロン」を守っている姿の銅像を中心に、その足元には、神の怒りにふれ、蛙やトカゲの姿に変えられた村人達の像がある噴水です。

噴水の中心、ラトナとアポロンは、フロンドの乱の時の幼いルイ14世自身と、自分を守ってくれた母を示しており、蛙やトカゲに変えられた村人達は、自分たちを苦しめた貴族達をあらわしているそうです。
この噴水は「王に逆らう者は許さない」という思いを示しているのだと考えられています。

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「太陽神アポロンの噴水」は、天馬に引かれて海の中から姿をあらわしたアポロンが、天に向かい駆け上ろうとしている様子を模った噴水で、天馬に引かれたアポロンは、ルイ14世自身を表しており、天空から地上、ありとあらゆる全ての物をルイ14世が従わせる、という思いを表しているそうです。
これぞ「絶対王政」といった表現であり、ヴェルサイユ宮殿が「絶対王政の象徴」と言われる由縁は、ここにしっかりと現れています。

王の偉大さを知らしめる庭園鑑賞

 

王の偉大さを知らしめる庭園鑑賞

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ルイ14世は、絶対王政にこだわりにこだわり、自らの力をもっと広く知らしめるために、民衆の心をつかむべく、誰もがヴェルサイユに入ることができるようにし、庭園の見方を教える「王の庭園鑑賞法」というガイドブックも発行したそうです。
当時のガイドブックには「ラトナの噴水(ラトナの泉)の前で休憩して、ラトナとその周りにある彫刻をみよ。
そして、王の散歩道、アポロンの噴水(アポロンの泉)、その向こうの運河を見渡そう」と書かれていたそうです。
庭園を訪れた民衆は、ガイドブックに従い庭園を鑑賞することで、よりいっそう王の偉大さを知ることになったのです。
また、夏になるとヴェルサイユでは、毎晩のようにバレーや舞劇などが催され、訪れた民衆はどんどん魅了されていったそうな…

噴水庭園の他も

 

噴水庭園の他も

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噴水庭園の凄さが際立つヴェルサイユ宮殿ですが、色とりどりの花の咲く季節には、完璧なまでに配置された美しい花壇が見ものです。

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ヴェルサイユ宮殿へのアクセス

 

ヴェルサイユ宮殿へのアクセス

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宮殿の最寄り駅は、RER C線のヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅(Versailles Rive Gauche)、パリからだと電車で約40分(駅から宮殿までは徒歩10分程)、片道3.5ユーロ。
ベルサイユ宮殿開館時間は、9:00~18:30(11~3月 17:30まで)、庭園は、8時~20時30分(11~3月 18時まで)、毎週月曜日、1/1(祝)、5/1(祝)、5/15、11/11(祝)、12/25(祝)は閉館。
※庭園は無休。
ヴェルサイユの敷地内入場パスポート(噴水ショー込)は、1日券が18ユーロで、2日券が25ユーロです。
また、夏季4~10月の平日(噴水ショーの日を除く)と、冬季11~3月は、庭園の入場料が無料になります。
入場の時に11か国語対応のオーディオガイドがあるのも嬉しいですね!広い庭園にある様々なモニュメントに込められている思い…今すぐ、ガイドを片手に行ってみたくなりませんか?

ヴェルサイユ宮殿の住所・アクセスや営業時間など

名称 ヴェルサイユ宮殿
名称(英語) Palace and Park of Versailles
住所 Place d’Armes, 78000 Versailles, France
営業時間・開場時間 11/1-3/31 (宮殿)9:00-17:30 (庭園とパーク)8:00-18:00 , 4/1-10/31 (宮殿)9:00-18:30 (庭園とパーク)8:00-20:30
利用料金や入場料 1日パスポート 18ユーロ、 2日パスポート 25ユーロ
参考サイト http://jp.chateauversailles.fr/homepage
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

さあ、旅に出かけよう!

 

フランス旅行なら「ヴェルサイユ宮殿庭園」は外せない!という事で、ヴェルサイユ宮殿をご紹介してまいりました。
絶対王政、王の限りない力、それを思い知らせるための様々な工夫、どこまでも絶対王政にこだわりぬいたルイ14世。
そんな王が作り上げた、美しき宮殿と庭園で後に過ごしたマリー・アントワネット、ヴェルサイユ宮殿は、行ったらもっと知りたくなる、そんな魅力が満載です。
フランスを訪れる際には、一度は立ち寄ってみたくなりませんか?
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