活気あふれるショッピング街や歴史建築「イングランド・リーズ」で訪れたいスポット8選

イングランド・ウェスト・ヨークシャー地方にあるシティ・オブ・リーズの中心地である街リーズ。14世紀以降に毛織物、綿織物産業で発展したこの街は産業革命の進展により運河、鉄道も開通。現在は金融経済の発展によりショッピング街や家族連れに人気の公園が充実、ヨーロッパで注目度の高い観光都市とされています。今回はそんなイングランド・リーズので見るスポット8選を見ていきましょう。

ヴィクトリア朝建築の傑作・リーズ市庁舎

ヴィクトリア朝建築の傑作・リーズ市庁舎

image by iStockphoto / 25266112

リーズ駅から徒歩10分の場所にある市庁舎で、1853年から1858年にかけてハル出身の建築家カスバート・ブロドリックが建設、ヴィクトリア女王によって落成されました。
黄色みを帯びた灰色が特徴的なゴシック・バロック融合型の外観はヴィクトリア朝建築物の中でも傑作との評価も。
また市庁舎開館を祝って行われた音楽祭は1985年まで行われたリーズ音楽祭へと発展、世界的音楽団である「リーズ音楽祭合唱団」もここから誕生していることでも有名です。

image by iStockphoto / 42781164

リーズ市庁舎の住所・アクセスや営業時間など

名称 リーズ市庁舎
名称(英語) Leeds Town Hall
住所 Town Hall The Headrow, Leeds LS1 3AD, England
営業時間・開場時間 8:00-17:00
利用料金や入場料 施設による
参考サイト http://www.leeds.gov.uk/townhall/Pages/default.aspx
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

高級なショッピング街・ヴィクトリアリーズ

高級なショッピング街・ヴィクトリアリーズ

image by iStockphoto / 62350556

リーズ駅から徒歩10分の場所にあるショッピングストリートで、カウンティアーケード、クロスアーケード、クイーンビクトリア·ストリート&キングエドワードストリートの3ブロックに渡るエリア。
アーケードは「イングランドで最も美しい」ガラス張りの高級感あふれる雰囲気で、エリア内はポールスミスなどのファッションブランド、ハーヴェイニコルズ(イギリスを拠点に展開する百貨店)やチョコレートのお店がズラリ。
ストリートは普通の人でも出入り可能で、何かを買う予定が無くても歩くだけで楽しい気分を味わえます。

ヴィクトリアリーズの住所・アクセスや営業時間など

名称 ヴィクトリアリーズ
名称(英語) Victoria Leeds
住所 George Street | 44 Victoria Gate, Leeds LS2 7AU, England
営業時間・開場時間 9:30-20:00
利用料金や入場料 店による
参考サイト https://www.victorialeeds.co.uk
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

活気あふれる庶民の市場・カークゲートマーケット

活気あふれる庶民の市場・カークゲートマーケット

image by iStockphoto / 20873312

リーズ駅から徒歩10分、中心部のヴィカー・レーンにある有名なマーケット。
エドワード朝時代の1822年に建設された庶民の市場で、通りには新鮮な野菜や肉、生活用品などが並び、いつも活発な声が飛んでいます。
1884年にマイケル・マークスが開いた「ペニーバザール」という小さな店が後に世界的有名チェーン店「マークス&スペンサー」に発展したことでも知られ、現在はマークス&スペンサーの「ヘリテージショップ」で発展までの歴史を知ることができます。

カークゲートマーケットの住所・アクセスや営業時間など

名称 カークゲートマーケット
名称(英語) Leeds Kirkgate Market
住所 Vicar Lane,Leeds City Centre
営業時間・開場時間 8:00-17:30
利用料金や入場料 店による
参考サイト http://www.leeds.gov.uk/leedsmarkets/Pages/Kirkgate-market.aspx
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

赤レンガのレトロなキャンパス・リーズ大学

赤レンガのレトロなキャンパス・リーズ大学

image by iStockphoto / 1300192

リーズの中心地から徒歩約10分の場所にある名門国立大学。
19世紀から20世紀初頭にかけて国内の主要産業都市に設立された「赤レンガ大学群」に属しており、その中では5番目の1904年に設立されました。
指輪物語の著者であるジョン・ロナルド・ロウエル・トールキンが教鞭をとっていたことでも知られ、過去にはノーベル賞受賞者を2名輩出(1915年のヘンリー・ブラッグ、ローレンス・ブラッグ親子)しています。
歴史を感じさせる「赤レンガ」のキャンパスを見れば伝統校であることを実感できるでしょう。

image by iStockphoto / 1300365

リーズ大学の住所・アクセスや営業時間など

名称 リーズ大学
名称(英語) University of Leeds
住所 ウェスト・ヨークシャー州リーズ市
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.leeds.ac.uk
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

廃墟となった修道院・カークストール

廃墟となった修道院・カークストール

image by iStockphoto / 1892012

ヘディングレー駅から徒歩15分行った丘の上にある修道院。
1152年から1182年にかけて建設されたシトー会派の修道院で、1539年にヘンリー8世によっては修道院解散させられるまで使用されてきました。
解散後に廃墟となった修道院は戦争により破壊、現在はかつての外観の一部が残るのみ。
修道院全盛期の様子を知りたい場合はアビーパークにあるビジターセンターに行ってみましょう、ここでは12世紀の修道士の生活、破壊に至る経緯のパネル展示があり、修道院の歴史を無料で学ぶことができます。

image by iStockphoto / 21485113

カークストール修道院の住所・アクセスや営業時間など

名称 カークストール修道院
名称(英語) Kirkstall Abbey
住所 Kirkstallm,Leeds
営業時間・開場時間 4月-9月 10:00-16:30 10月-3月10:00-16:00
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.leeds.gov.uk/museumsandgalleries/Pages/Kirkstall-Abbey.aspx
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

豊富な鎧コレクション・王立鎧博物館

豊富な鎧コレクション・王立鎧博物館

image by iStockphoto / 88419213

リーズ駅から徒歩約15分の場所に1996年に開館した博物館で、武器や鎧などを中心に約8500点のコレクションが充実。
代表的なものはヘンリー8世が着用した鎧兜、ギネスブックに登録された「世界最大の動物用の鎧」とされるゾウの鎧、1610年に江戸幕府からジェームズ1世に贈られた鎧兜で、これらは無料で鑑賞可能。
また館内では15世紀のポールアクス(鋭い穂先と斧刃を備えた武器)、17世紀のマスケット銃に触れる体験コーナーやガイドツアーが用意されており、見て触って体験できます。

ロイヤルアーモリーズの住所・アクセスや営業時間など

名称 ロイヤルアーモリーズ
名称(英語) The Royal Armouries
住所 Armouries Drive,Leeds
営業時間・開場時間 10:00-17:00
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://www.royalarmouries.org/visit-us/leeds
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

緑広がる大邸宅・テンプルニューサム

緑広がる大邸宅・テンプルニューサム

image by iStockphoto / 14002207

テンプル・ニューサム・ハウスはリーズ駅から車で15分の郊外にある邸宅。
16世紀から18世紀にかけて建設された邸宅は赤レンガを使用したジャコビアン様式の外観が特徴的で、そこから「北のハンプトン・コート」と呼ばれることも。
中はトマス・チッペンデール、ウィリアム・ハレットなどの芸術コレクションが揃い、美術館として見るのも良いでしょう。
邸宅の周りは約367ヘクタールもある広大な「パークランド」と呼ばれる庭園があり、そこでは動物との触れ合いや自然、美しい花々の鑑賞を楽しむこともできます。

テンプルニューサムの住所・アクセスや営業時間など

名称 テンプルニューサム
名称(英語) Temple Newsam
住所 Templenewsam Rd, Leeds LS15 0AE イギリス
営業時間・開場時間 10:00-17:00
利用料金や入場料 3ポンド
参考サイト https://www.facebook.com/templenewsamhouse/info/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

イングランド最長の運河・リーズリヴァプール運河

イングランド最長の運河・リーズリヴァプール運河

image by iStockphoto / 102263375

リーズとリヴァプールの 2都市を接続している運河で1774年に開通。
もとは石炭や石材の運搬を目的に造ったもので、ペナイン山脈を越えるルートの途中に91もの関門が設け1816年にようやく完成。
その全長はイングランド最長の127 マイル (204 km) にもなり、運河沿いにはグラナリー船着き場、サルタイラー工場、ビングリーの 5 層階段水門、イースト・マートンの二重アーチなどが見えます。
舗装された道は歩くことができるため、美しい流れを見ながらゆっくりと散歩してみては。

リーズリヴァプール運河の住所・アクセスや営業時間など

名称 リーズリヴァプール運河
名称(英語) Leeds and Liverpool Canal
住所 Leeds- Liverpool
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://ja.wikipedia.org/wiki/リーズ・リヴァプール運河
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

ロンドンからは日帰りも可能

リーズへのアクセスについてはロンドンから車で約4時間、電車ではキングスクロス駅から約2時間15分になり、日帰りでも行ける距離と言えるでしょう。
次回の旅行は「イングランド・リーズ」で高級ストリートや邸宅などを巡りながら、気品あふれる雰囲気を楽しんでみては。
photo by iStock