京都のパワースポットといえば「六波羅蜜寺」。拝観料や時間は?どんなおみくじがあるの?

京都観光なら「六波羅蜜寺」は必見!という事で、六波羅蜜寺をご紹介します。ん?なんて読むの?何が有名?見どころは?弁財天に縁結び、京都のパワースポット巡りで六波羅蜜寺に行かないなんて、勿体ないですよ!

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六波羅蜜寺とは?

 

六波羅蜜寺とは?

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六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)は、祇園祭り、八坂神社がある事で多くの観光客が訪れる、京都府京都市東山区にあり、西国三十三所第17番札所としてもしられています。

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書物などに、六波羅「密」寺と書かれていることがあるようですが「蜜」の字が正解です。
六波羅蜜寺という名称は、仏教の教義「六波羅蜜」という言葉に由来していると考えられていますが、その昔「六原」という地名だったことに由来しているのではないか、とも言われています。

六波羅蜜寺の住所・アクセスや営業時間など

名称 六波羅蜜寺
住所 京都府京都市東山区 五条通大和大路上ル東
営業時間・開場時間 8:00-17:00
利用料金や入場料 600円
参考サイト http://www.rokuhara.or.jp
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

六波羅蜜寺の開祖「空也」

 

六波羅蜜寺の開祖「空也」

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踊りながら念仏を唱える伝統芸能「踊り念仏」で知られている「市聖空也(いちひじりくうや)」が、平安時代中期(天暦5年)に造立したという「十一面観音」を本尊とする道場に由来しており、当初は「西光寺」と呼ばれていました。
当時、空也上人は、疫病が蔓延する京都で、この観音像を手押し車に乗せ、念仏を唱えながら町を歩き、病人がいれば茶をふるまい、多くの人々を救ったと言われています。
空也上人がこの世を去った後、977年に比叡山の僧、中信が中興し天台別院とし「六波羅蜜寺」と改名しました。

六波羅蜜寺の本堂には、開祖である空也の像「空也上人立像」があります。
鎌倉時代に造られたとされる空也の立像は、首から鉦(しょう=銅で作られた平たい円盆形の打楽器)を下げ、右手には鉦を叩くための撞木(しゅもく)を持ち、左手には杖をもっています。
空也の口からは、6体の阿弥陀仏の小像が吐き出されているのですが、この6体の小像は「南無阿弥陀仏」の6字を表現しているのだとか。
ちなみに、空也は「念仏の祖」とも言われており、日本で初めて、念仏が何たるものかを人々に教えて回っていたそうですよ。
それにしても、今にも動き出しそうなほどの仕上がり…ありがたいような、ちょっと不気味なような…

そもそも、踊念仏って?

 

そもそも、踊念仏って?

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当時、幕府は念仏を唱える事を禁じていたため、普通に念仏を唱えているのが見つかると役人に捕まる危険があったそうです。
そこで、空也は、歩きながら念仏を唱える事を思いつき「踊念仏」が生まれました。
ちなみに、踊るといっても、飛び跳ねて踊るわけではなく、念仏を唱えていることがばれない様に、ちょっと言葉の切れ目を変えてみたり、隠語のようにしてリズミカルに、といった具合だったようですよ。

3回まわせば願いが叶う?!

六波羅蜜寺の弁財天の横にある「一願石」なるものは、柱に円盤状の石がはめられた、一見するとなんだかわからない不思議な石です。
なんでも、金色の文字があるのでそこを中心に合わせてから、願いを思い浮かべ、祈りを込めてこの円盤状の石を手前に3回まわすことで、願いが叶うとか…願いを届けられるのは1つ、一度きりです!よ~く考えてから回しましょう!

一願石の住所・アクセスや営業時間など

名称 一願石
住所 京都府京都市東山区轆轤町81-1
営業時間・開場時間 8:00-17:00
利用料金や入場料 600円
参考サイト http://www.rokuhara.or.jp
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

境内から発掘されたという数多くの地蔵様

 

境内から発掘されたという数多くの地蔵様

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地蔵尊のすぐ横には、無数のお地蔵さまが山なりにおかれています。
これらのお地蔵さまは全て、六波羅蜜寺の境内から発掘されたそうで、こうして一ヵ所に集めて供養しているのです。

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これらのお地蔵さまは、だいぶ風化が進み、前掛けをしていなければ「お地蔵様」とわからないほど…これだけの数のお地蔵さまが見つかったのは、ここ六波羅蜜寺が、冥土への入り口とも言われる「六道辻」に近いことからではないかと考えられています。

おみくじは何度引いても結果は同じ?

 

六波羅蜜寺のおみくじは、よくある「大吉」「中吉」「小吉」といった、運試しのようなおみくじではなく、四柱推命を元にしたおみくじになっています。
四柱推命では、生年月日と性別で運気を見るため、一年中、何度引いてもいつ引いても、結果が同じになるというわけです。
1枚300円、普通のおみくじよりも多くの事が書いてあり、読み応えがある、また、よく当たる!と評判ですので、ぜひお試しください。
ちなみに、ちょっぴり読みにくい筆記体ですが、解説書もついているとのことですのでご安心を!

帰る者を見守るカエル

 

六波羅蜜寺の手水の左側にある「無事かえる」は、参拝者が無事帰宅できるように、という願いからおかれているとか…よく見ると「無事かえる」と書かれた立札の下の石には、2匹のかえるがいますので、ぜひ、ご挨拶してからお帰り下さい。

六波羅蜜寺アクセス

 

六波羅蜜寺アクセス

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電車で行かれる場合、京阪電車、清水五条駅で下車、徒歩約7分。
阪急電車、河原町駅で下車、徒歩約15分。
バスで行かれる場合、京都駅206系統で清水道下車、徒歩約7分です。
お車の際は、Googlemapにてルート検索できます。
※駐車場はありません。

拝観時間は、8:00~17:00、宝物館8:00~17:00(最終受付16:30)宝物館拝観料は、大人600円、大・高・中学生500円、小学生400円。

 

 

さあ、旅に出かけよう!

 

京都府観光なら「六波羅蜜寺」は必見!という事で、六波羅蜜寺をご紹介してまいりました。
開祖、空也上人立像をはじめ、多くの国宝、重要文化財を見ることができる六波羅蜜寺。
こういうスポットは、何を楽しめばよいかよくわからない、そんな人でも、一度行けば、また行きたくなる、そんな不思議なパワースポットです。
今後の旅のプランに織り込んでみてはいかがですか?
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