リスボン観光なら絶対行きたい絶景・観光スポット12選

ポルトガルの首都でありヨーロッパ最西端の大都市のリスボン。テージョ川の河口付近に広がり7つの丘の街と呼ばれるように丘や谷が多い地形になっています。都市部はバイロという地区に分かれておりそれぞれに異なる雰囲気を持っています。紀元前から都市として栄えたそんなリスボンでおすすめの絶景スポットをご紹介していきます。

旅立ちの場所

 

旅立ちの場所

image by iStockphoto

リスボン中心部の西側、ベレン地区は大航海時代に多くの探検家が世界へ旅立った場所でした。
インド航路を発見し後のポルトガル発展に大きな影響を与えたヴァスコ・ダ・ガマも1497年、この地からインドに向けて出発しました。
テージョ川河口にあるベレンの塔はヴァスコ・ダ・ガマの世界一周を記念し当時のポルトガル王マヌエル1世により16世紀に建てられた監視塔です。
白く美しい彫刻を持つこの塔内部には砲台が並ぶ堅牢な砲郭があり大航海時代の面影を今に残しています。
夜にはライトアップされ河口に浮かぶその姿はとても幻想的です。

ベレンの塔の住所・アクセスや営業時間など

名称 ベレンの塔
名称(英語) Torre de Belém
住所 Av. Brasília, 1400-038 Lisboa
営業時間・開場時間 10:00 – 17:30(10-5月), 10:00 – 18:30(6-9月)
利用料金や入場料 6ユーロ, ジェロニモス修道院との複合チケット12ユーロ
参考サイト http://www.torrebelem.pt/en/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

大航海時代の栄華

 

大航海時代の栄華

image by iStockphoto

2007年、新たなEU基本条約が結ばれたリスボン条約。
その調印式が行われたのがベレン地区にあるジェロニモス修道院でした。
この修道院はヴァスコ・ダ・ガマが持ち帰った香辛料によって大きな財を築いたマヌエル1世によって16世紀初頭に建設が始まりました。
しかしながらマヌエル1世の死やその後の混乱により完成まで約300年かかりました。
海外交易によって栄華を極めたことからこの時代の建築物はマヌエル様式と呼ばれており船を連想させる地球儀やロープといった装飾、インド、アメリカの植物や宗教のモチーフなどが取り入れられています。

ジェロニモス修道院の住所・アクセスや営業時間など

名称 ジェロニモス修道院
名称(英語) Mosteiro dos Jerónimos
住所 Praça do Império 1400-206 Lisboa
営業時間・開場時間 10:00 – 17:30(10-5月), 10:00 – 18:30(6-9月)
利用料金や入場料 10ユーロ ベレンの塔との複合チケット12ユーロ
参考サイト http://www.mosteirojeronimos.pt/en/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

英雄を称えた石船

 

英雄を称えた石船

image by iStockphoto

1940年ポルトガルで開催された国際展覧会の象徴として作られた発見のモニュメント。
大航海時代の帆船であるキャラベル船の船首をイメージして作られたそうです。
その後、エンリケ航海王子の没後500年となる1960年にコンクリート製に作り替えられました。
高さは約50m、モニュメントの両側には32名の大航海時代の偉人が彫られています。
ヴァスコ・ダ・ガマはもちろん、世界一周を果たしたマゼランや日本にキリスト教を伝えたザビエルの姿も並んでいます。
石畳には彼らが旅した航路と新たに発見した場所と西暦が書かれたモザイクによる世界地図が描かれています。

発見記念碑の住所・アクセスや営業時間など

名称 発見記念碑
名称(英語) Padrao dos Descobrimentos
住所 Av. Brasília, 1400-038 Lisboa
営業時間・開場時間 10:00 – 17:00(冬期), 10:00 – 18:00(夏期)
利用料金や入場料 4,00ユーロ
参考サイト http://www.padraodosdescobrimentos.pt/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

丘の上の古城

 

丘の上の古城

image by iStockphoto

テージョ川を見下ろす丘陵地帯に広がる旧市街アルファマ地区。
このアラファマ地区の高台にあるサン・ジョルジェ城はリスボンの素晴らしい街並みを一望できることから多くの方が訪れています。
その歴史は古く、紀元前2世紀にはこの地に要塞が築かれ中世以降はイスラム軍の侵攻が相次ぎ、改修・増築がなされてきました。
大航海時代に入ると王宮と使用されるだけでなくポルトガル王国の歴史編纂が行われた公文書館も併設されました。
四角形の城壁に囲まれた内部には現在王宮跡の一部が再建され、また庭園や大きな広場が整備されてお大砲や10の見張り塔など当時の面影を残しています。

サン・ジョルジェ城の住所・アクセスや営業時間など

名称 サン・ジョルジェ城
名称(英語) Castelo de São Jorge
住所 R. de Santa Cruz do Castelo, 1100-129 Lisboa
営業時間・開場時間 9:00 – 18:00(冬期), 9:00 – 21:00(夏期)
利用料金や入場料 7.50ユーロ, 学生4ユーロ, 10歳以下無料
参考サイト http://castelodesaojorge.pt/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

天災を生き抜いた大聖堂

 

天災を生き抜いた大聖堂

image by iStockphoto

イスラム教徒による支配から開放された12世紀中盤、イスラム教のモスクがあった場所に新たな大聖堂が建設されることになりました。
サンタ・マリア・マイオール・デ・リシュボア大聖堂(リスボン大聖堂)はリスボンで最も古い教会となっており14世紀初頭に完成しました。
何度も地震による被害を受けており1755年には大部分が崩壊、その後の火災によって廃墟となってしまいました。
今の姿は20世紀初頭の改修によるものとなっており、近年の発掘では古代ローマ時代の遺構も発見されています。
改修や再建の度に様々な建築様式が取られた複合建築様式の大聖堂となっています。

サンタ・マリア・マイオール・デ・リシュボア大聖堂の住所・アクセスや営業時間など

名称 サンタ・マリア・マイオール・デ・リシュボア大聖堂
名称(英語) Santa Maria Maior de Lisboa
住所 Largo da Sé, 1100-585 Lisboa
営業時間・開場時間 9:00 – 19:00
利用料金や入場料 無料, 宝物殿4ユーロ
参考サイト http://www.patriarcado-lisboa.pt/site/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

王家の墓所

 

王家の墓所

image by iStockphoto

リスボンの守護聖人サン・ヴィセンテを祀ったサン・ヴィセンテ・デ・フォーラ修道院は12世紀半ばに作られた修道院を基に17世紀に再建されました。
デ・フォーラとは城壁の外という意味で当時リスボンの街を囲んでいた城壁の外に作られたことからこの名が付けられました。
マニエリスム(盛期ルネサンス様式)のファサードが印象的なポルトガルを代表する建築物となっています。
19世紀前半には古い食堂を改修し、1640年スペインからの独立を果たし19世紀後半まで続いたポルトガル・ブラガンサ王朝の歴代王が眠る墓所が作られました。

サン・ヴィセンテ・デ・フォーラ修道院の住所・アクセスや営業時間など

名称 サン・ヴィセンテ・デ・フォーラ修道院
名称(英語) Igreja ou Mosteiro de São Vicente de Fora
住所 Largo de São Vicente, 1100-572 Lisboa
営業時間・開場時間 8:30 – 13:00, 14:30 – 17:00 月曜休館
利用料金や入場料 5ユーロ
参考サイト http://www.patriarcado-lisboa.pt/site/index.php?cont_=47&tem=356
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

荘厳なファサード

 

荘厳なファサード

image by iStockphoto

サン・ヴィセンテ・デ・フォーラ修道院からほど近い所にあるサンタ・エングラシア教会は、16世紀に建てられた建物が崩壊した後17世紀後半から建設が始まりました。
ポルトガルを代表する建築家ジョアン・アントゥネスの設計のもと進められていましたが18世紀に入ると時の王ジョアン5世がリスボン近郊のマフラ修道院建設に資金を回したことにより未完成のまま放置されてしまいます。
現在の建物が完成したのは1966年、完成と合わせてポルトガルの著名人が葬られる国立のパンテオンとなり大統領や作家、歌手などが眠っています。

サンタ・エングラシア教会の住所・アクセスや営業時間など

名称 サンタ・エングラシア教会
名称(英語) Igreja de Santa Engrácia
住所 Campo de Santa Clara, 1100-471 Lisboa
営業時間・開場時間 10:00 – 17:00, 月曜休館
利用料金や入場料 大人3ユーロ, 子供2ユーロ, シニア1.50ユーロ
参考サイト http://www.patrimoniocultural.pt/pt/recursos/cedencia-e-aluguer-de-espacos/aluguer-de-espacos-panteao-nacional/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

キリシタン来訪の教会

 

キリシタン来訪の教会

image by iStockphoto

1549年、イエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルによって日本にキリスト教がもたらされました。
サン・ロッケ教会はそのイエズス会の教会であり、日本においてキリスト教文化及び西欧文化を持ち帰った天正遣欧使節団が渡欧した際、帰国前の1ヶ月を過ごした宿舎と言われています。
16世紀後半、マニエリスム様式で建設されたこの教会はポルトガル国内、そして植民地におけるイエズス会の教会建築の元となっていきます。
教会内部は9つの礼拝堂を有し、華美な装飾に彩られており、本堂の祭壇にはフランシスコ・ザビエルを始めとするイエズス会の聖人4人が並んでいます。

サン・ロッケ教会の住所・アクセスや営業時間など

名称 サン・ロッケ教会
名称(英語) Igreja de São Roque
住所 Largo Trindade Coelho, 1200-470 Lisboa
営業時間・開場時間 9:00 – 19:00(9月-4月), 9:00 – 18:00(3月-10月), 月曜のみ14:00から
利用料金や入場料 2.50ユーロ
参考サイト http://www.museu-saoroque.com/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

フォトジェニックな街並み

 

フォトジェニックな街並み

image by iStockphoto

サン・ロッケ教会のあるバイロ・アルト地区は「高地」という意味からも分かるように高台に位置しており、おしゃれなショップやレストランが軒を連ねる地元の若者が集まる人気スポットになっています。
そのバイロ・アルト地区の上部にあるサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台はサン・ジョルジェ城やテージョ川までリスボンの街を一望出来る絶景スポットになっています。
実はこの場所、某消臭剤のCMロケ地となっているので見覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
坂の多いリスボンならではのトラムやケーブルカーを利用して街中の風景を楽しみながら訪れてみるのも良いでしょう。

バイロ・アルト地区の住所・アクセスや営業時間など

名称 バイロ・アルト地区
名称(英語) Bairro Alto
住所 Bairro Alto Lisboa, Portugal
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.golisbon.com/sight-seeing/bairroalto.html
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

街中のエレベーター

 

街中のエレベーター

image by iStockphoto

リスボンの街中に突如現れる、映画「スターウォーズ」に登場しそうな外観のサンタ・ジュスタのエレベーターはバイシャ地区とシアード地区を結ぶリスボン唯一の縦型ケーブルリフトとなっています。
1902年に完成しその設計はなんとパリのエッフェル塔で有名なギュスターヴ・エッフェルの弟子、ポンサルドが担当しました。
全長45mの塔の中には2基のエレベータがあり、それぞれ24人程度乗ることができます。
夜になるとライトアップされており、昼間以上に100年前の建築物とは思えない近未来感溢れる姿となっていますよ。

サンタ・ジュスタのエレベーターの住所・アクセスや営業時間など

名称 サンタ・ジュスタのエレベーター
名称(英語) Elevador de Santa Justa
住所 R. do Ouro, 1150-060 Lisboa
営業時間・開場時間 7:30 – 23:00(夏期), 7:30 – 21:00(冬期)
利用料金や入場料 5ユーロ
参考サイト http://www.carris.pt/pt/ascensores-e-elevador/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

リスボンを支えた交易

 

リスボンを支えた交易

image by iStockphoto

大航海時代、海外進出によって栄えたリスボンの宮殿跡地は現在コメルシオ(貿易)広場となりテレイロ・パソ(宮殿公園)と呼ばれ親しまれています。
マヌエル1世統治下の16世紀にはこの地にリベイラ宮殿や交易関係の建物が並んでいましたが1755年に起こった大地震によりそのほとんどが崩壊してしまいます。
その後は新しい都市計画により均整のとれた広大な広場とそれを取り囲む建築物が作られ、政府の庁舎や貿易関係の仕事に使われていました。
広場の中心にはこのコメルシオ広場建設時の王、ジョゼ1世の騎馬像が見守っています。

コメルシオ広場の住所・アクセスや営業時間など

名称 コメルシオ広場
名称(英語) Praça do Comércio
住所 Praça do Comércio 1100-148 Lisboa
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.visitlisboa.com/pt-pt/ver-fazer/visitas-atividades/atracoes/praca-do-comercio-terreiro-do-paco
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

海に夢見た大航海時代

 

海に夢見た大航海時代

image by iStockphoto

リスボンの近郊、ロカ岬は雄大なユーラシア大陸の最西端となっています。
約150mの断崖が続く岬には灯台があり、また16世紀ポルトガルの詩人、ルイス・デ・カモンイスの叙事詩ウズ・ルジアダスから「ここに地終わり、海始まる」という詩が刻まれた石碑が建っています。
インフォメーションセンターでは氏名と日付、そしてこの詩が書かれたユーラシア大陸最西端到達証明書を有料にて発行してくれますので是非ゲットしてください。
雄大な海原の先に未知なる新世界を信じて大いなる探検に出発した大航海時代の探検家の気持ちが感じられる大絶景が広がっています。

ロカ岬の住所・アクセスや営業時間など

名称 ロカ岬
名称(英語) Cabo da Roca
住所 Estrada do Cabo da Roca s/n, 2705-001 Colares
営業時間・開場時間 インフォメーションセンター: 9:00 – 18:30(冬期), 9:00 – 19:30(夏期)
利用料金や入場料 証明書11.00ユーロ
参考サイト https://cm-sintra.pt/index.php?option=com_content&Itemid=274&catid=2&id=168&view=article#posto-de-turismo-do-cabo-da-roca
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

貿易がもたらした栄華

 

長いリスボンの歴史の中で大航海時代は圧倒的な栄華を誇り、今にその名残を残すことになりました。
イスラム支配や数々の大地震による被害を乗り越え、過去を大事にしながらも新しい都市作りを続けてきたからこそ深みのある素晴らしい絶景を持つリスボンでその先にある新世界を夢見る旅をしてみませんか?
photo by iStock
格安航空券を今すぐ検索!/

出発地:

到着地:

行き:

帰り:

大人 子供 幼児

TRAVELIST by CROOZ