韓国観光に欠かせない仁寺洞を巡るモデルコース。芸術と歴史に思いを馳せる

日本から飛行機で約2時間、最も身近な海外旅行地に選ばれることも多い韓国・ソウル。そんなソウルを訪れた時の定番としては明洞(ミョンドン)や東大門(トンデムン)が挙げられることは多いですが、仁寺洞(インサドン)という場所はご存じでしょうか。今回はそんなソウルの一地区「仁寺洞(インサドン)」について見ていきましょう。

仁寺洞とはどのようなところ

仁寺洞とはどのようなところ

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仁寺洞はソウルの中心部・鍾路(チョンノ)区にある文化の街として知られる地域で、ソウルメトロ3号線安国(アングク)駅徒歩5分の場所にあります。
朝鮮王朝時代(1392年~1910年)には王宮に勤める両班(王朝時代の身分階級の最上級)たちが住んだ「寛仁坊」と「大寺洞」という2つの街に分かれており、後に統合され「仁寺洞」となりました。
19世紀末には両班たちが所持品を売り払うため店を開くようになり、ここから骨董品の店が発展。
現在は古い韓屋を多く残しながら伝統茶を味わえるカフェ・レストランが開店、多くの観光客が訪れるソウルの人気スポットになっています。

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仁寺洞の住所・アクセスや営業時間など

名称 仁寺洞
住所 大韓民国 ソウル特別市 チョンノ区
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.seoulnavi.com/miru/1901/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

屋台で名物グルメを食べよう

屋台で名物グルメを食べよう

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韓国旅行での楽しみの1つに屋台巡りを挙げる人は多いですが、仁寺洞でも屋台の魅力を楽しむことができます。
仁寺洞で食べておきたいのは「オクススホットッ(粉生地にシナモンや蜜を入れ、油で揚げたり焼いたりする)」と呼ばれる韓国の名物菓子屋台で、メインストリートの「トルボネ」と「ミョンプムホットッ」が有名。
前者は仁寺洞でも特に人気のホットッ屋台で、寒い冬には行列ができる名物屋台。
後者はタプコル公園側の端にある屋台で、味は定番のクル(蜜)とチャプチェの2種類。
チャプチェは厚みのある甘い生地にスパイシーなチャプチェが詰まった一品。
甘さとスパイシー両方の食べ比べも良いでしょう。

おしゃれなショッピングモール「サムジキル」をぶらぶら

おしゃれなショッピングモール「サムジキル」をぶらぶら

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仁寺洞ではショッピングモールをぶらぶらしてみるのもいかがでしょうか。
2004年にオープンした4階建てアートショッピングモール「サムジキル」は、ユニークな外観が特徴的な仁寺洞の人気スポット。
中に入ってみると手作りの伝統工芸品や雑貨店、ギャラリーなど、芸術性あふれるオシャレなお店がズラリ。
買い物するときはもちろんそうでなくても見ているだけで楽しめるスポットで、アートを気軽に楽しむのに訪れるのも良いでしょう。
また最上階4階には休憩スペース、愛のメッセージをフェンスにかけるメッセージキーホルダーコーナーもあり、カップルで来てみては。
住所:ソウル市 鍾路区(チョンノグ) 寬勲洞(グァンフンドン・Gwanhun-dong) 38

サムジキルの住所・アクセスや営業時間など

名称 サムジキル
住所 44 Insadong-gil, Gwanhun-dong, Jongno-gu
営業時間・開場時間 10:30-20:30
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.ssamzigil.co.kr/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

伝統のビビンバを楽しもう


サムジキルを訪れたら伝統のグルメも楽しんでいきましょう。
サムジキル地下1階にある「古宮(コグン)」はビビンバ発祥の地・全州(チョンジュ)の味を再現した店で、食材は本場から取り寄せたもののみ使用、器も伝統ビビンバの象徴・真ちゅう製というこだわりぶり。
松の実や胡桃、銀杏、ナツメ、栗など体に優しい穀類もトッピングされており、そこに数種類のおかず付き。
伝統ビビンバ以外には石焼きビビンバ、ヤチェプルコギチョンゴル(野菜とプルコギお鍋風)、 ヘムルパジョン(海鮮お好み焼き風)、ユッケなど他メニューも充実。
本場の味をぜひここで味わってみては。

古宮 仁寺洞店の住所・アクセスや営業時間など

名称 古宮 仁寺洞店
住所 44 Insadong-gil, Gwanhun-dong, Jongno-gu
営業時間・開場時間 10:30-21:00
利用料金や入場料 全州ビビンバ 11,000ウォン

朝鮮王朝時代の世界遺産「昌徳宮」

朝鮮王朝時代の世界遺産「 昌徳宮」

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仁寺洞(インサドン)から徒歩約7分の場所にある昌徳宮(チャンドックン)は朝鮮王朝時代の1405年に建設された宮殿。
豊臣秀吉による文禄・慶長の役(1592~1598年) の際に景福宮(キョンボックン)とともに消失しますが1615年に再建、景福宮の再建が進まないことから約270年間王宮としての役割も果たしました。

内部は正殿である仁政殿(インジョンジョン)エリア、美しい庭園が残る秘苑(ピウォン)周辺エリアに分かれており、朝鮮王朝時代の生活様式をうかがい知ることができます。
緑に囲まれた周辺の景観とうまく絡み合った姿も見どころで、その美しさから1997年にはユネスコ世界遺産に登録されました。
住所:ソウル特別市 鍾路区 臥龍洞 2-71

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昌徳宮の住所・アクセスや営業時間など

名称 昌徳宮
住所 ソウル特別市 鍾路区 臥龍洞 2-71
営業時間・開場時間 9:00-18:00(2月-5月,9月-10月), 09:00-18:30(6月-8月), 9:00〜17:30(11月-1月)
利用料金や入場料 大人3,000ウォン, 子供1,500ウォン

昌徳宮に隣接する「昌慶宮」も見ていこう

昌徳宮に隣接する「昌慶宮」も見ていこう

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昌徳宮に隣接する「昌慶宮(チャンギョングン)」は1418年に朝鮮王朝第4代王・世宗(セジョン)が父・太宗(テジョン)のために建設した「寿康宮(スガングン)」が歴史の始まりで、その後1484年に第9代王・成宗(ソンジョン)によって再建。
正門「弘化門(ホンファムン) 」や正殿「明政殿(ミョンジョンジョン) 」などが見どころで、これらは南向きに建てなければいけないという決まりのあった古宮建築では珍しい東向き。

文禄・慶長の役や植民地化などで建物が破壊、変形されることもありましたが1980年代に復元、現在は国内外の観光客が多く訪れるスポットになっています。
住所:ソウル市 鍾路区(チョンノグ) 臥龍洞(ワリョンドン)2−1

昌慶宮の住所・アクセスや営業時間など

名称 昌慶宮
住所 ソウル市 鍾路区 臥龍洞2−1
営業時間・開場時間 9:00-18:00(2月-5月,9月-10月), 09:00-18:30(6月-8月), 9:00〜17:30(11月-1月)
利用料金や入場料 大人1,000ウォン, 子供500ウォン

芸術と歴史を楽しむ旅をしよう

今回紹介した仁寺洞の街はいかがでしたか。
ソウル旅行では明洞(ミョンドン)や東大門(トンデムン)も良いですが、こちらもぜひ行っておきたいところ。
次回の旅行でソウルに行く際は「仁寺洞」で芸術と歴史を楽しむ旅をしてみては。

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