コペンハーゲン観光なら「ラウンドタワー」は外せない!行き方、料金や営業時間は?

コペンハーゲン、ここはデンマークの首都でありおとぎの国らしい雰囲気の漂う町です。街歩きをするだけでも、その魅力は充分に伝わりますが、一挙に町の全貌を見てみたいと思いませんか。今回は、コペンハーゲンの中心地に建つ展望台「ラウンド・タワー」についてご紹介いたします。

ラウンド・タワーとはいったい何?

ラウンド・タワーとはいったい何?

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1642年に、クリスチャン4世により天体観測所として建てられたのがこのラウンド・タワーです。
天体観測所としてはヨーロッパ内で最古のものであり、1861年までコペンハーゲン大学の研究機関として利用されていました。
このタワーの高さは34.8m。
ものすごく高いというわけではありませんが、コペンハーゲンの町並みを見渡すには充分な高さです。

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北欧ルネッサンス様式のこの塔は、内部中央の柱を中心にらせん状の勾配の坂道が延びます。
1700年代初頭では高度な建築技術で建てられたもので、その当時を代表する傑作建築物のひとつとして数えられています。

ラウンド・タワーの住所・アクセスや営業時間など

名称 ラウンド・タワー
名称(英語) Rundetaarn
住所 Købmagergade 52A, 1150 København, Denmark
営業時間・開場時間 10:00 – 20:00(5/21-9/20), 10:00 – 18:00(9/21-10月中旬, 3月中旬-5/20), 10:00 – 18:00, 水木は21:00まで(10月中旬-3月中旬),
利用料金や入場料 大人25デンマーククローネ, 子供5デンマーククローネ
参考サイト http://www.rundetaarn.dk/en/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

ラウンド・タワーはどこにある?

ラウンド・タワーはどこにある?

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このラウンド・タワーは、コペンハーゲンの目抜き通りであるストロイエからも近い所にあります。
地下鉄ノアポート駅からなら、フレデリクスボー通り沿いに400m程。
コペンハーゲン中央駅方面から来る場合は、ストロイエを駅と反対方向に進みデパート「イルム」の手前で左折し300m程で着きます。
この辺りはショッピングストリートとなっているので、並んでいるお店を眺めながら歩いているとあっという間に到着てしまいますよ。

ラウンド・タワーの入場料や開いている時間は?

ラウンド・タワーの入場料や開いている時間は?

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タワーに入場できる時間帯は、10:00~17:00まで。
5月下旬から9月下旬の夏期には20:00まで延長されます。
また、7月から約1ヶ月間と10月中旬から3月下旬には天体観測所が公開されます。

入場料は25DKK。
日本円で500円位なので、物価の高いデンマークでは良心的な値段とも言えるでしょう。
公共の交通機関の運賃、博物館・美術館などに利用できるコペンハーゲンカードでも入場可です。
24時間379DDK、48時間529DDK。

さあ、ラウンド・タワーに入ってみよう!

さあ、ラウンド・タワーに入ってみよう!

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ヨーロッパの塔や教会内部などの多くは、階段で登るところがほとんどなのでここに来たらちょっと驚くかもしれません。
このタワー内は、らせん状になった緩やかな坂が続き、最後の屋上に出る際だけ十数段階段を上っていく形となります。
ロシアを訪れたピョートル大帝が馬で一気に駆け上がったという逸話も残りますが、この内部の造りならそれも可能だなと納得です。
ちなみにこのらせん通路は、209mの長さとなっています。

途中にあるギャラリーも覗いてみて!

途中にあるギャラリーも覗いてみて!
このタワーを上っていても全く飽きることがないのは、壁に付けられた窓から外の様子が伺えることでしょう。
それと、タワーと図書館が接続しており、中階部分には改装したホールがあり、そこにはギャラリーが開催されているんです。
期間限定のため、行くたびに違った展示が見られるというのも楽しみの一つかと思います。

最後の階段は譲り合いの精神も必要です

最後の階段は譲り合いの精神も必要です
この階段が見えたらあと一息です! 見てお分かりの通り、かなり狭い階段となっているので、1人ずつ通るのでやっとの広さです。
下から上まで全て階段だと頂上に着いた頃には、足もガクガクになりがちですが、このラウンドタワーは階段の比率がとても少ないのは嬉しいポイントでもあります。

360度のパノラマが開けるよ!

頂上は意外にも広々とし、階段部分を軸として360度歩き回ることも出来ます。
安全柵が備わっているので、子供連れでも安心して景色を楽しめますよ! ただ、写真を撮る際は、この柵が邪魔することがあるので、柵の合間にうまくカメラを差し込みつつ、カメラを落とさないように気を付けて撮影するということが必要になりますが。

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安全柵には、その地点から見える建物が解説されたパネルが備わっています。
コペンハーゲンを代表するフレデリクス教会、クリスチャンボー城、ローゼンボー城、聖母教会など比較的高さのある建物は見付けやすいです。
また、視界が良い日には、クリスチャンハウン側の運河に船が行き交う様子を眺めることもあります。

地元の人も訪れるお出かけスポット

地元の人も訪れるお出かけスポット

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観光客はどんなものかと立ち寄る人が多いですが、意外と地元の人も憩いの場として訪れることもあるようです。
特に、ロマンチックなサンセットタイムには、若いカップルが肩を寄せ合い語らう姿を見かけたりもしました。

何度でも眺めたくなるオレンジの町並み

コペンハーゲンの景観を360度見渡せるラウンド・タワーは、いかがでしたでしょうか。
筆者は、コペンハーゲンには3度程訪れましたが、毎度ラウンド・タワーには立ち寄ってしまうほど大好きな場所です。
派手さはないけれども、ほのぼのとした雰囲気で町並みを眺めるのが好きな人にはおすすめのスポットですよ。
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