インドネシア・バリ島の「ウルワツ寺院」で感じる自然の神秘!行き方や見どころは?

インドネシアのバリ島は、世界でも有数のビーチリゾートとして知られています。五感を癒してくれる豊かな自然を求めて、世界中からたくさんの観光客が訪れます。リピーターが多いことからも分かる通り、ビーチ、グルメ、買い物、スパ、ヴィラ滞在と魅力が尽きることはありません。今回は、大海原に沈んでいく雄大で美しい夕日と、バリ舞踊を一度に鑑賞できるお得なスポット、「ウルワツ寺院」の魅力をたっぷりとご紹介します。

ウルワツ寺院とは?

ウルワツ寺院とは?

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ウルワツ寺院は、バドゥン半島の南西端の切り立った崖の上に建つ、海の霊が祀られている寺院です。
「ウルワツ」とは岬を意味するとおり、ウルワツ寺院があるバドゥン半島の海岸は断崖絶壁となっています。
その絶壁の高さは、なんと70メートルも! インド洋に沈む壮大な夕日が鑑賞できるスポットとして、夕刻には多くの観光客が訪れます。

ウルワツ寺院の住所・アクセスや営業時間など

名称 ウルワツ寺院
名称(英語) Uluwatu Temple
住所 20,000インドネシアルピア
営業時間・開場時間 9:00−19:00
利用料金や入場料 Pura Luhur Uluwatu, Pecatu, Kabupaten Badung, Bali, Indonesia
参考サイト https://www.balitouryokou.com/sightseen/pura_uluwatu.html
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

サロンとスレンダンをレンタルしよう

サロンとスレンダンをレンタルしよう

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ウルワツ寺院は、ヒンズー教徒にとって神聖な場所です。
そのため入場する前に、サロン(腰に巻く布)とスレンダン(帯)をレンタルしましょう。
サロンのレンタル料金は、入場料に含まれているので安心です。
ウルワツ寺院を訪れる際は、肌の露出を抑えた控えめな服装、節度のある振る舞いを心がけることをお忘れなく。

大迫力の水しぶき!

大迫力の水しぶき!

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ウルワツ寺院の近くにあるスルバン海岸は、一年中波が高く、絶好のサーフ・ポイントとなっています。
ざぶんざぶん、と岩に打ち付ける荒々しくダイナミックな波の音が聞こえてくることでしょう。
近年では、ブルガリやバンヤンツリーなどラグジュアリーなホテルが建ち並び、高級リゾート地として開発が進められています。

ガネーシャ像のある割れ門

ガネーシャ像のある割れ門

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ウルワツ寺院の入り口には、大きな割れ門があります。
山を半分に割ったような形が特徴的ですが、悪い魂が門をくぐると、左右の門が閉じ侵入を阻止すると言い伝えられています。
また、割れ門の脇を固めているのは、ガネーシャ像です。
ガネーシャは、頭は象、体は人間という不思議な姿をしているヒンズー教の神様で、富と繁盛、さらには学問の神様として古くから崇められています。

見逃せないケチャックダンス

見逃せないケチャックダンス

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サンセットの時刻に合わせて始まる、ケチャックダンスも見逃せません。
インド洋に静かに沈んでいく夕日、刻々と変化する空の表情といったこれ以上ない壮麗な舞台の中で行われる、バリ舞踏を代表するダンスの1つです。
奉納舞として神様に捧げるためのもので、50人を越える半裸の男性たちの「チャッ、チャッ、チャッ…」という、リズミカルな大きな掛け声が神聖な雰囲気を際立たせます。

ケチャックダンスのストーリーって?

ケチャックダンスのストーリーって?

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主な登場人物は、陰謀に嵌り、国を追われることになってしまったアヨディア王国のラマ王子と弟ラクサマナ、ラマの妻シータです。
囚われの身になってしまった王妃シータを、王子と猿の集団とで力を合わせて救いだそうと画策します。
王子は、悪の大王・ラワナと激しい戦いを間一髪で制し、シータを取り戻すことに成功します。

煌びやかな衣装に釘付け!

煌びやかな衣装に釘付け!

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絢爛で、まばゆいほど鮮やかな衣装に身を包んだ踊り子達が、ガムランの音に合わせて体を揺らします。
特に、美しく装飾された衣装が、日没後の舞台の炎に照らされる様子にはうっとりとすること間違いありません。
男性の迫力ある大合唱が鳴り響く中で、女性ダンサーの煌びやかな衣装は華やかさを加えています。

火の粉が舞うクライマックス

火の粉が舞うクライマックス

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観客が一番盛り上がるシーンが、このクライマックスです。
白猿のハノマンが火の中に投げ込まれそうになるこのシーンは、次から次へと息を飲む展開が待っています。
観客を巻き込むパフォーマンスがあったりと、言葉がわからなくても十分楽しむことができるでしょう。
ケチャックダンスは所要時間1時間あまりですが、子供から大人まで飽きることなく、時間が経つのが早く感じるほど。

アクセス方法

アクセス方法

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バリ島の首都デンパサールからは、南に30km ほどです。
寺院に行くには、オプショナルツアーに参加するか、タクシーを頼む方法をお勧めします。
治安は悪くありませんが、ケチャックダンスが終わるとあたりは真っ暗です。
タクシーを利用する際は、帰りの予約・待ち合わせまであらかじめしておくことを忘れずに。

いたずら好きの猿たち

いたずら好きの猿たち

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猿はヒンズー教では神様として大切にされていますが、ここにいる猿達はかなりのいたずら好き。
彼らが狙うのは食べ物だけではありません。
カメラやバッグ、メガネ、帽子などの携帯品をなんでも奪い取ってきます。
取り返すことは現地のガイドでも至難の技なので、取られないよう充分に用心してください。
餌をあげることも厳禁です。

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バリの魅力が凝縮された「ウルワツ寺院」

断崖絶壁に打ちつける荒々しいインド洋の波しぶき。
そして、日が沈む頃に響き渡るケチャックダンスの大きな掛け声。
自然と芸術を同時に堪能できるスポット、「ウルワツ寺院」をぜひ観光に訪れてみてください。
バリ島での思い出がより色鮮やかに彩られることでしょう。
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