東京ディズニーランドの「ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション」の魅力

東京ディズニーランドのオープン当初から、絶大な人気を誇るアトラクション「ジャングルクルーズ」。アマゾンからアフリカ、東南アジア、インドまで世界各国のジャングルを制覇することができちゃいます!2014年にはリニューアルを果たし、より一層魅力溢れるその詳細をたっぷりご紹介していきます。

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愉快なスキッパーと一緒にジャングル探検へ出かけよう!

「アドベンチャーランド」にあるボートタイプのアトラクション。
2014年9月にリニューアルオープンを果たし「ワイルドライフ・エクスペディション」として、新たにパワーアップしました!

スキッパー(船長)と一緒にジャングル探検をしていくアトラクション。
スキッパーの軽快なトークで探検は進み、トーク内容は基本同じですが人によって話し方やアドリブの個性が違うので、何度乗っても楽しめるところが人気の一つ。

ボートは南米「アマゾン川」、アフリカ「ナイル川」、東南アジア「イラワジ川」、インド「ガンジス川」と世界中の大きな川を巡っていきます。

ちなみにディズニーランドの創設者であるウォルト・ディズニーは、南米の川を航行した経験があり、ジャングルクルーズはその体験談を基にしてつくったアトラクションだそうですよ。

アトラクションの設計当初は実際の動物を導入しようと計画していたようですが、パフォーマンス的に難しかったためオーディオ・アニマトロニクス(ロボット)を使用することに。

ジャングルクルーズは、東京ディズニーランドのオープン当初から長年親しまれている、屋外では最大規模の大人気アトラクションなのです。

ここが変わった!10の見どころポイント 

ここからは「ワイルドライフ・エクスペディション」の見どころを10個ご紹介していきます♪

1.ゲスト参加シーンが増え、より一体感を味わうことができるように

以前もクルーズ中、ゲストとスキッパーのコミュニケーションの時間はたくさんありましたが、リニューアル後はさらに進化して掛け声や合いの手など、より一層ゲストが参加できる演出が加わっています。

ボート内で一体感がうまれて、盛り上がること間違いありません。
恥ずかしがらずにどんどん参加して、たっぷりクルーズをエンジョイしましょうね。
小さいお子さんがいるご家族やグループで遊びに来たゲストに特におすすめ♪

2.東京ディズニーランドだけのオリジナル音源で臨場感アップ!

音源も変更し、以前より臨場感がパワーアップしました。
ジャングルクルーズは世界各国のディズニーランドにもありますが、今回のリニューアルで東京ディズニーランドだけのオリジナル音源が誕生。

各シーンによってBGMが変わり、ゲストは映画のワンシーンに入り込んだかのような気分が味わえちゃいますよ♪ぜひ流れる音楽にも集中し、よく耳を澄まして聴いてみてくださいね。

3.ホタルが光り輝く「雨の森」

ボートが出発して一番初めに登場するのが「雨の森」。
昼間は生い茂る森という感じで、特に以前と変わらないように見えますが夜になると一転。

ホタルの光が飛び交い、幻想的な雰囲気に包まれます。
この美しさは写真では伝えきれません。
ぜひナイトクルーズで実際に見て来てくださいね。

4.ゴリラたちもより一層ワイルドに!

雨の森を過ぎ、アフリカゾウたちのエリアを抜けると現れるゴリラたちのテント。
以前にも増してゴリラさんたちがワイルドに暴れています。

ここで新たに加わったのはゴリラが銃を誤射する演出。
人間が持ってきた銃をゴリラが勝手に触り、誤って発砲してしまいます。

間一髪ボートには命中せず川に打ち込まれ、水しぶきが上がる演出が新たに追加されました。
ボートが過ぎてからこの演出が見られるため、振り返って見てみてください。

5.あのディズニー名作映画を彷彿させる「アフリカ大草原」

動物たちの配置は基本的に変わっていません。
何が変わったかというと、このエリアに近づいた瞬間、あのディズニー映画の名曲が流れます。

ディズニーファンの方ならこのシチュエーションを見てピンときたはず!さて一体どんなBGMに変わったのでしょうか。
答えは実際に乗ってからどうぞ。

6.「シュバイツァーの滝」にアナコンダ出現!

以前は最後の方にニシキヘビが現れたのですが、リニューアル後はこの滝の近くにニシキヘビではなくアナコンダが登場します。

ちなみにシュバイツァーの滝の裏側にボートが通ると「ここで目をつぶって願いをすれば叶う」というスキッパーの紹介があったのですが、その演出も一新されていますよ。

7.霧が怪しげ「カバの湿地帯」

滝を過ぎるとたどり着くのがカバのエリア。
リニューアル後に霧の演出が追加され、より一層うっそうとした雰囲気に包まれています。

その薄暗い雰囲気に、この先待ち受けている「何か」を暗示しているのかも?

8.神秘に満ちた神殿にプロジェクションマッピングを導入!

リニューアルしてから最も注目されているエリアです。

ジャングルクルーズのキューライン(待ち列)には、クルーズ中に探検する場所のマップが飾ってあります。

マップをよく見てみると、各エリアで登場する動物たちの絵が忠実に描いてあり、まじまじ見ると結構面白いです。

しかし!このマップにも載っていないエリアが一箇所だけ存在します。
それがカバの湿地帯を過ぎてからたどり着く謎の神殿。
壊れた瓦礫、苔むした銅像が現れ少し不気味な雰囲気が漂います。

この神殿に新たに加わったのが今話題の最新映像技術、プロジェクションマッピングです。
以前は終始暗闇をボートが進んで行っていたのですが、リニューアル後は映像演出が加わった事で神殿内が少し明るくなりました。

この最新技術によって、より一層神秘的なシーンに生まれ変わっています。

9.幻想的な光に包まれたインドゾウの水場

神殿を過ぎると現れるのはインドゾウたちの水場。
一見以前と変わらないように思いますが、夜になるとパープルやピンクのライトアップがされ、昼間とは打って変わって幻想的な水場に変身!

ちなみに出発してから最初に見かけるゾウはアフリカゾウ。
こちらで水浴びして遊んでいるのはインドゾウ。

そのふたつのゾウの違いを見つけるのも楽しいかもしれませんね。

10.商売人のサム、またもや転職!?

クルーズのラストに現れるおなじみ商売人のサム。
このジャングルで長年様々な物を私たち観光客へ売ってきました。

オープン当初は人の生首、次にジャングルに収穫したフルーツ、そして今回は動物をモチーフにしたお守り。
サムの商売がクルーズの度に変わっていくのも面白いです。

実はサムがつくった動物のお守りは、ゲストたちが乗るボートに付いています。
ボート前方に付いており、前に乗った方は見えやすいですね。
後ろの席からでも確認できますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ちなみにこのお守りを100個購入すると、もれなくサムのそばにいる子ゾウがセットで付いてくるそうです。
あなたもおひとついかが?

新しく生まれ変わったキューラインにも注目!

ディズニーランドにあるアトラクションには、待っている間にもゲストが飽きずに楽しめるようキューラインと呼ばれる待ち列にも様々な演出が施されています。

もちろんこのジャングルクルーズにもあり、今回のリニューアルで新たなプロップス(装飾)が加わりました。

キューラインにスキッパー達の私物や制服が置かれた「スキッパーラウンジ」があり、並んでいる時に眺めることができます。
このラウンジの壁に掛かっているランチメニュー表にご注目。

全て英語で書かれているので、気が付かないゲストも多いのですが、実はこのメニューとんでもない物が書かれているのです!

月曜日はクワガタの煮物、火曜日はトカゲの丸焼き、水曜日はナメクジのコンソメ煮、木曜日はロックパイソン(ニシキヘビ)のヒレ料理と普段食す機会がほとんど無い食材たちがズラリと並びます。

さらに料理メニューの下には「chikin esque(チキン風)」や「has a chiken flavour(チキン味)」とカッコで書かれており、いずれもチキンの味に似ている食材のようですね。

そしてオチもちゃんとあります。
金曜日は「CHICKEN」と書かれ、カッコ内には「REALLY!」(本当のチキン)と書かれています。
金曜日はどうやら本物のチキンにようやくありつける事ができたみたいです。

こうした細かいところにも遊び心が溢れており、さすが夢の国ディズニー!と感心してしまいますね。

時代に合わせて変更された演出

今回のリニューアルで新たに付け加えられた演出のほか、逆に変更された箇所や無くなってしまった演出もいくつかあります。

例えばこちらの写真は、以前ゴリラとワニが喧嘩をしているシーンでした。
リニューアル後は、川に落っこちてしまったバナナをゴリラが取ろうとしているシーンに変更。

そのほかアフリカ大草原エリアでは、以前「弱肉強食、これがジャングルのルール」とスキッパーによって紹介されていたのですが、変更され別の解釈に変わっています。

ワニが鳥を狙っているシーンやニシキヘビが水牛の子供を襲おうとしているシーンも無くなりました。

先住民エリアにある舟の上にあった骸骨も撤去されています。

残虐性を感じる演出を極力無くし、現代に配慮した演出に変えているのかもしれません。
今はネット社会の世の中なので、小さな事でも様々な形で波紋を広げてしまう可能性がありますから、こうした変更は時代が移り変わると共に今後も出てきそうですね。

あなたはデイクルーズ派?ナイトクルーズ派?

ジャングルクルーズは、東京ディズニーランドに欠かせないレジェンド的存在のアトラクション。
世界にある本物のジャングルを見に行った際、ランドのジャングルクルーズを真っ先に思い浮かべる人が多いほど完成度が高いのです。
リニューアルして特にナイトクルーズの魅力が増しました。
ぜひ昼・夜1日に2回乗ってみてはいかがでしょう。
photo by PIXTA , iStock and so on.