いざ長野県へ!日本最古の城、国宝松本城で歴史とロマンを感じる旅

信州松本といえば「国宝松本城」というぐらい知名度も高く、国内外からも多くの観光客が訪れる人気スポットです。近年では2009年にフランスで発行された観光ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で最高評価の三つ星。トリップアドバイザーでは「行ってよかった!日本の城ランキング2016」で堂々の第2位。さらに最近の「城ブーム」から女子の人気も急上昇中。今や世界からも注目される日本の城の代表の一つなのです。

松本駅から国宝松本城までの道のり

93690:松本駅から国宝松本城までの道のり

撮影/廣瀬

こんにちは。
松本市在住、信州大好き旅ライターの橋詰真紀です。
今日は松本駅からスタート!松本駅から松本城まではおよそ1.2キロ。
徒歩で15分程。
平坦な道のりのため市内を散策しながら行くには、ちょうど良い距離です。

公園通りを進む

93691:公園通りを進む

撮影/廣瀬

公園通りを歩いて。
突きあたりを北(左)に進みます。

本町通り~大名町通りへ

93692:本町通り~大名町通りへ

撮影/廣瀬

本町通りをまっすぐ進むと大名町通り。

ちょっと小さめの松本城が!

93693:ちょっと小さめの松本城が!

撮影/廣瀬

ありました!国宝松本城。
いや小さい。
ミニチュアの松本城とも言える、ここは古本屋さんの「青翰堂書店」「なぜここに?小さな松本城があるの?」とご主人にお聞きすると昭和25年(1950年)から松本城解体復元工事が行われた際に、お城が見られない時期があったとのこと。
「せっかく観光客の方に松本に来て頂いたのに、松本城の雄姿を見られないのは寂しい」と、初代の店主が店舗を天守閣の形にしたそうです。
1/20のスケールで忠実に再現されています。
松本城への愛が溢れていますね。
93694:

撮影/廣瀬

「この中にはきっと掘り出し物があるに違いない。」と思いつつ松本城へ向かいます。

青翰堂書店の住所・アクセスや営業時間など

名称 青翰堂書店
住所 長野県松本市大手3丁目5−13
営業時間・開場時間 不定
利用料金や入場料 商品による
参考サイト http://seikando-bunten.ocnk.net/page/1
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

国宝松本城に到着!

93695:国宝松本城に到着!

撮影/廣瀬

北アルプスをバックにした姿が美しい

93696:北アルプスをバックにした姿が美しい

撮影/橋詰 真紀

そして正面にドーン!国宝松本城。
相変わらず立派なお城です。
松本市民として誇り高い。
北アルプスをバックにした松本城は勇壮。
青空と北アルプス、松本城のコントラストはまさに絶景!

松本城は大天守(だいてんしゅ)・乾小天守(いぬいこてんしゅ)・渡櫓(わたりやぐら)・辰巳附櫓(たつみつけやぐら)・月見櫓(つきみやぐら)の五棟の連結複合式の天守。
非常に複雑な形で連結していて日本の中でもこのような造りは珍しく松本城だけなのです。

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撮影/廣瀬

逆さ富士ならぬ、逆さ松本城。
風が少ないとお堀への映り込みはさらに美しい。
ところで「日本にはどのくらいお城が現存しているの?」答えは「天守閣が現存しているのは12城」のみ。
国宝は松本城・犬山城・彦根城・姫路城・松江城の5城。
そのうち五重六階の天守は松本城と姫路城だけ。
そういえば松本城は、別名烏城(カラスジョウ)姫路城は別名白鷺城(シラサギジョウ)と呼ばれています。
なんだか相対する名前に歴史のロマンを感じます。

五重六階の天守の中で日本最古

93698:五重六階の天守の中で日本最古

撮影/廣瀬

松本城の築城は永世年間(1504~21年)と言われていて、今から500年近くも前の事。
現存する五重六階の天守の中では日本最古。
「ちょっと待って。
1.2.3.4.5?あれ五階建て?五重六階だったよね?」ご安心ください。
実は城の中の3階に屋根裏部屋のようなものがあって、実は6階建て。
外観は5重で中は6階建てなのです。
高さは29.4メートルで、ビルの高さにすると10階建てぐらい。

松本城はなんで黒いの?

93699:松本城はなんで黒いの?

撮影/廣瀬

外観から見ての通り松本城は別名「烏城(カラスジョウ)」と呼ばれる黒いお城。
「なんで黒いの?」かというと築城当時この地域を納めていた、石川氏は豊臣秀吉から非常に信頼されていた武将でした。
秀吉の大坂城は黒で統一されていた事から、松本城も黒で統一した外観になったと言われています。
松本城が黒いのは、石川氏の秀吉への忠誠のしるしという訳なのです。
市民からは外観が黒いので「烏城(カラスジョウ)」と親しみを込めて呼ばれるようになりましたが、文献上ではそうした表記はないとのこと。

松本城の天守閣に登ろう!

93700:松本城の天守閣に登ろう!

撮影/廣瀬

天守閣に登るにはチケットが必要です。
二の丸庭園入口で購入。

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撮影/廣瀬

おお太い柱。
これが松本城を支えているんですね。

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撮影/廣瀬

「鉄砲狭間(さま)」この小窓から鉄砲を撃つという事。
他にも「矢狭間」という弓を放つための小さな窓が全部で115か所設置されています。

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撮影/廣瀬

それぞれの階ごとに当時の貴重な資料が置かれていて、場内では歴史についてのアナウンスもされているのでわかりやすい。

松本城の住所・アクセスや営業時間など

名称 松本城
住所 長野県松本市丸の内4−1
営業時間・開場時間 8:30−17:00
利用料金や入場料 大人600円 小中学生300円
参考サイト http://www.matsumoto-castle.jp/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

階段がものすごく急!

93704:階段がものすごく急!

撮影/廣瀬

戦国時代、敵に攻められた時に甲冑をきた兵士が天守に登りにくいようにと急な角度で作られた階段。
それにしても急で狭い!

93705:

撮影/廣瀬

今の時代劇の甲冑はかなり軽量化されているようですが、当時はものすごく重かったはず。
これであの階段を上るのはそうとう大変だったに違いない。

一番急な階段の傾斜角は61度

93706:一番急な階段の傾斜角は61度

撮影/廣瀬

5階から6階に上がる最も急な階段の傾斜角はなんと61度。
上るのも大変だけど降りるのも大変。
昔の人は着物でここを歩いたと思うと大変だ。
訪れる際には、歩きやすい服装の方が良さそうです。

大天守6階からは360℃のパノラマビュー

93707:大天守6階からは360℃のパノラマビュー

撮影/廣瀬

一番上の大天守6階。
松本平を見渡せる360℃のパノラマビュー。

93708:

撮影/廣瀬

ここから見る北アルプスも絶景。

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撮影/廣瀬

奥には二の丸庭園が見えます。

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撮影/橋詰 真紀

「天下統一じゃ!」と天守からお殿様気分を味わってみる。

戦国時代から争いのない江戸時代へ

93710:戦国時代から争いのない江戸時代へ

撮影/廣瀬

松本城の天守閣の最後の見学場所となるのが「月見櫓(つきみやぐら)」です。
写真は月見櫓から外を望む景色。
戦国時代が終わり江戸時代の平和な時代が訪れると、松本城には月見櫓が作られました。
いわゆる増築です。
現存する城の中で月見櫓があるのは、岡山城と松本城のみ。
天守と一体となった造りは松本城だけ。
平和な時代にはここからお月見していた事が分かります。

国宝松本城おもてなし隊と写真撮影

93711:国宝松本城おもてなし隊と写真撮影

撮影/廣瀬

歴史やロマンに胸をはせながら、最後に国宝松本城おもてなし隊のみなさんと写真撮影。
ひさしぶりに上った松本城天守閣には新しい発見がいっぱいありました。

夜にはライトアップも

93566:夜にはライトアップも

撮影/橋詰 真紀

93567:

撮影/橋詰 真紀

国宝松本城へ行こう!

93565:国宝松本城へ行こう!

撮影/橋詰 真紀

ますます人気が高まる「国宝松本城」夜にはライトアップが行われ、昼間とはまた違った勇姿を見せてくれます。
また年間通じて様々なイベントも開催されていて、四季折々楽しむことができますよ♪さあ、あなたも歴史とロマンを感じに信州松本に出かけてみてはいかがですか?