冬のニセコで遊ぶ!温泉イッパイ腹いっぱいな旅

冬も終わりに差し掛かり、最近では雪も解け始めています。

春の到来は喜ばしいことですが、ウインタースポーツ好きとしては「もう少し待ってくれよ」という気分。「オチオチしていたら、雪遊びができなくなるぞ」と思い、雪深いニセコを目指しました。

93600:

撮影/吉田匡和

こんにちは。
アクティブ派ライター&フォトグラファーの吉田匡和です。
今回の旅は、世界的リゾートであるニセコに行ってきました。

神々が棲んでいると思えるような素晴らしい自然や、美味しい食べ物、温泉などが満載です。
さあ、夢の世界に出発しましょう。

ニセコを丸ごと楽しもう

93734:ニセコを丸ごと楽しもう

撮影/吉田匡和

北海道有数のリゾートであるニセコは、10数年前にオーストラリア人により、その素晴らしさが紹介されると、たちまち世界中から観光客が集まるリゾート地に変身。

隣接する倶知安町と共に外国人移住者が多く、現在では外国かと見間違うほど国際的になっています。

テレビで人気だったあの人が…

93601:テレビで人気だったあの人が...

撮影/吉田匡和

今回はニセコ界隈に4日間滞在するプチ・ステイ・ツアーです。
天気も良くテンション上昇。
札幌からスムーズに100㎞ほど走り、「道の駅 230ルスツ」で休憩を入れます。

まずは浪越徳次郎さんの銅像に挨拶しましょう。
「天才・たけしの元気が出るテレビ」に出てくる「ジェット浪越」のイメージが強いですが、決して変なジイさんではありません。
マリリンモンローの腰も揉んだことがある指圧の名人なんですよ。

幼少期を留寿都村で過ごされたそうです。

道の駅 230ルスツの住所・アクセスや営業時間など

名称 道の駅 230ルスツ
住所 北海道虻田郡留寿都村字留寿都127
営業時間・開場時間 9:00−18:00(夏期) 9:00−17:00(冬期)
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2442/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

手打ちそばが自慢の店

93602:手打ちそばが自慢の店

撮影/吉田匡和

清らかな湧水と抜群のロケーションが味を引き立てることから、手打ちそばの店が増えています。
真狩村にある「いし豆」に立ち寄りました。

店内には足踏みミシンや黒電話などが置かれ、さりげなくレトロな演出が施されています。
石臼で引いた粗挽き蕎麦で、コシもあり風味も抜群。
ツユもカツオのいい香りです。

いし豆の住所・アクセスや営業時間など

名称 いし豆
住所 北海道虻田郡真狩村字社206-8
営業時間・開場時間 11:00−15:00 水・木曜定休
利用料金や入場料 もりそば 800円
参考サイト https://tabelog.com/hokkaido/A0106/A010603/1005543/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

お前はアフリカにいるはずでは!

93603:お前はアフリカにいるはずでは!

撮影/吉田匡和

ニセコにはダチョウを飼育する牧場があり、「羊蹄山をバックに、雪の中に生きるダチョウ」というシュールな風景を見ることができます。

この地に魅せられた方が荒れ果てた農地を開墾し、何年もかけて飼育に成功したそうです。

硫黄泉に浸る

93604:硫黄泉に浸る

撮影/吉田匡和

この日は早めに宿にチェックイン。
ニセコ湯元温泉にある「ペンション・アダジョー」は、別荘らしき物件が別館として使われています。

素泊まり1泊4650円とリーズナブル。
硫黄泉のかけ流し露天風呂が貸し切りで入れ、身も心もトロトロ!

よく体を流しておかないと、温泉の臭いが衣服について臭くなるので要注意。

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撮影/吉田匡和

風呂上りはニセコグルメで決まり。
ニセコビール残照はホップの香りが強く、柑橘系のテイストです。

ニセコフロマージュは、裂けるナチュラルチーズで塩分が控えめ。
プレーンもありますが、スパイシーな味を好むならブラックペッパーがいいですよ。

湯ごもりの宿 アダージョの住所・アクセスや営業時間など

名称 湯ごもりの宿 アダージョ
住所 北海道磯谷郡蘭越町日出554−52
営業時間・開場時間 チェックイン15:00 チェックアウト10:00
利用料金や入場料 1泊4650円〜
参考サイト http://www.tim.hi-ho.ne.jp/ootomo/adagio.html
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

とにかく広いニセコアンヌプリスキー場

93606:とにかく広いニセコアンヌプリスキー場

撮影/吉田匡和

二日目は、ニセコアンヌプリスキー場に繰り出しました。
標高1,156 m / 400 m、総面積47ha、4,000mとスケールの大きなゲレンデです。

木立が少なく広々としたバーンが特徴で、上級者から初心者まで幅広く楽しむことができます。

ニセコアンヌプリ国際スキー場の住所・アクセスや営業時間など

名称 ニセコアンヌプリ国際スキー場
住所 北海道虻田郡ニセコ町字ニセコ485
営業時間・開場時間 8:30−16:30(11/26−5/7) ナイター営業:16:30−20:30(12/10−3/20)
利用料金や入場料 リフト1日券:大人5,000円 シニア・中学生3,600円 小学生2,900円
参考サイト http://annupuri.info/winter/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

カッコいいのはどっち?

93607:カッコいいのはどっち?

撮影/吉田匡和

私が愛用しているのは「スノースクート」です。
ブレーキはなく、エッジを使ってコントロールします。
愛用者も少なく目立つ上に、時々「何あれ、カッコいい」などといわれるのでやめられません!

でも、カッコいいのはライダー?それともスクート?

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撮影/吉田匡和

時期的にフカフカのパウダーは望めず、雪質は滑るとガリガリ音がするガリガリくん。
よく締まった雪面は転がりだしたら止まらないので注意が必要。

スクートは降ってくるは、ギロチンのようにボードが首に当たるわ、ワヤ(北海道弁でひどい状況)です。
死ぬかと思った!

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撮影/吉田匡和

山頂付近から羊蹄山が綺麗に見えました。

極寒を利用して戦時中にアンヌプリの山頂でゼロ戦の着氷実験が行われ、機密を隠すために谷底に捨てられた戦闘機が眠っているそうですよ。

蕎麦屋だけどマグロが名物

93611:蕎麦屋だけどマグロが名物

撮影/吉田匡和

お昼はゲレンデを離れて、ニセコ市街地の「まぐろ屋十割」を訪れました。
名物は蕎麦とセットでいただく築地直送の赤身、中トロ、大トロマグロの三種小鉢。

「ニセコなのに、なぜ築地?」とか「豊洲に移転したらどうする?」というハナシは置いておいて、濃厚な味を堪能しました。

まぐろ屋十割の住所・アクセスや営業時間など

名称 まぐろ屋十割
住所 北海道虻田郡ニセコ町字富士見65
営業時間・開場時間 11:00−14:00 月曜定休
利用料金や入場料 ざるそば・まぐろ小鉢セット 1,300円
参考サイト http://www8.plala.or.jp/niseko-fine/40etc/42juuwari/juuwaritop.html
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

まるで天国?

93612:まるで天国?

撮影/吉田匡和

三日目は、山の中腹にガスがかかるバッドコンディション。

船場吉兆の女将は「頭が真っ白に」とささやきましたが、頭どころか目の前が真っ白です。
天に召されるように、ゴンドラが白い世界に突入していきます。

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撮影/吉田匡和

ホワイトアウトするとバランス感覚が狂って上下左右、まったくわかりません。
こんな状況で滑っていても苦行にしかならないので、早々と切り上げて温泉三昧を楽しむことにしました。

明治32年に開湯

93614:明治32年に開湯

撮影/吉田匡和

スキー場の近くにある昆布温泉は小さな温泉地です。
その中でも鯉川温泉旅館は、開湯が明治32年と最も古い歴史を持っています。

泉質はナトリウム・カルシウム・マグネシウム塩化物・炭酸水素塩泉で、「日本秘湯の会」にも加盟しています。
まあ、秘湯といっても幹線道路からすぐなんですけどね。

鯉川温泉旅館の住所・アクセスや営業時間など

名称 鯉川温泉旅館
住所 北海道磯谷郡 蘭越町字湯里592
営業時間・開場時間 日帰り入浴:10:30−20:00
利用料金や入場料 入浴料:大人600円 子供300円 幼児100円
参考サイト https://koikawa-onsen.jimdo.com/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

雲の中にダイブ!

93615:雲の中にダイブ!

撮影/吉田匡和

最終日は天候に恵まれました。
ニセコ界隈一番の人気を誇る「グランヒラフ」にステージを移して冬を締めくくります。

グランヒラフは標高1,200 m / 240 m、コース数31本を誇るメガ・ゲレンデです。
目の前に羊蹄山を据えるロケーションが最高で、世界中からたくさんの人が押し寄せています。

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撮影/吉田匡和

山頂付近に雲が流れ、それに飛び込むようにダイブ。
何度もヒラフに足を運んでいても、タイミングが合わなければできない体験に、おだつ、おだつ(北海道弁で調子に乗る)。
何度もドロップしました。

ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフの住所・アクセスや営業時間など

名称 ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフ
住所 北海道虻田郡倶知安町山田204
営業時間・開場時間 8:30−20:30
利用料金や入場料 リフト1日券:大人7,400円 中学生5,600円 小学生4,500円
参考サイト http://www.grand-hirafu.jp/winter/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

ゲレンデの中にある宿「望羊荘」

93617:ゲレンデの中にある宿「望羊荘」

撮影/吉田匡和

昼食は「望羊荘」でいただきます。

別の場所で保養所として営業していましたが、昭和32年に現在地に移転。
その後のスキー場の拡張により、ゲレンデ内にポツリと残されたてしまったという複雑な経緯があります。

なんと宿泊もやっています。

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撮影/吉田匡和

東洋的な雰囲気が外国人に大人気で、「ここは日本か?」と思えるくらい国際的になります。
いまどき珍しいオールドテイストのラーメンがウマい。

混雑を避けるのなら11時くらいに行くのがいいですよ。

ロッヂ望羊荘の住所・アクセスや営業時間など

名称 ロッヂ望羊荘
住所 北海道虻田郡倶知安町山田209 ニセコグランヒラフスキー場内
営業時間・開場時間 ランチ:10:00−
利用料金や入場料 ラーメン 830円
参考サイト http://bo-yo-so.com/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

神々が棲むゲレンデ

93619:神々が棲むゲレンデ

撮影/吉田匡和

羊蹄山が全貌をあらわしました。
雲の合間から差し込む光は、神々の降臨にも見えます。
上級者コースからの眺めになりますので、中級者の方は、ぜひ腕を磨いてトライしてください。

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撮影/吉田匡和

一日の中に雪が、風が、雲が、空が、太陽が作り出す雄大なシーンに、素晴らしいドラマを見終わったような感動を覚えました。

冬は真っ白な物語

ニセコでは毎日、新しい感動が生まれています。
真っ白な雪の中に映しだされるドラマの主人公はあなた自身です。

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