フランス観光なら次はここ!「アルビ」で見たい絶景10選

アルビはフランス南部のタルヌ川に面した商業都市です。古くは独自のカタリ派と呼ばれる宗教観による発展がありましたが、ローマカトリックによってアルビ十字軍が派遣され完全弾圧された後にカトリック司教都市となりました。そのためキリスト教会等の古い建築物が多く、2010年にユネスコの世界遺産に登録されたのです。アルビの絶景10選を紹介しましょう。

古い橋と川と城のような大聖堂がアルビの表玄関

古い橋と川と城のような大聖堂がアルビの表玄関

image by iStockphoto

アルビと言えばこの風景が一番ですね。
アルビの街にそびえるように建つサンセシル大聖堂と後方のベルビー宮殿、そして周辺の街並みと共に中央を流れるタルヌ川とそれをまたいでいる古い石造りのポン・ビュー橋と1944年8月22日橋とが一体となってパノラマを描いています。
過去の遺跡がそのまま残されている街と言っても過言ではないですね。

ポン・ビューの住所・アクセスや営業時間など

名称 ポン・ビュー
名称(英語) Le Pont vieux
住所 Pont Vieux, 81000 Albi, France
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://www.albi-tourisme.fr/le-pont-vieux
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

要塞のようなサン・セシル大聖堂

要塞のようなサン・セシル大聖堂

image by iStockphoto

レンガ造りの巨大な要塞に見える中世ゴシック様式の大聖堂です。
丸みを帯びた巨大な柱を立てた壁に囲まれたような造りで、これがもしコンクリート製なら近代の要塞そのもですね。
アルビの街にそびえ立つように見えるのでシンボルとしてその存在が市民に愛されています。
内部の造りはもちろんですが、イタリア様式の絵画作品が多く飾られていて、その中でも「最後の審判」が有名です。

サン・セシル大聖堂の住所・アクセスや営業時間など

名称 サン・セシル大聖堂
名称(英語) Cathédrale d’Albi
住所 5 Boulevard Général Sibille, 81000 Albi
営業時間・開場時間 9:30−13:05, 14:00−18:00(冬期) 9:30−18:00(夏期)
利用料金や入場料 6ユーロ 12歳未満無料
参考サイト http://cathedrale-albi.com/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

アルビの古い街並み

アルビの古い街並み

image by iStockphoto

大聖堂や美術館を縫うようにして昔ながらの街並みが縦横無尽のように交差しています。
路地に面した建物の多くがレンガ造りで頑丈なイメージを持ちつつも、どこか懐かしさを感じさせる面構えをしていますね。
夜間にはガス灯の形のきれいに整備された街灯が路面を照らし、それぞれの店舗やレストラン、カフェの暖かな光が出入り口から指して、落ち着いた雰囲気を醸し出してきます。
昼間の散策と夜間のちょっとした散歩で楽しみ方も違ってきますよ。

蒸気機関車の形をした観光案内バス

蒸気機関車の形をした観光案内バス

image by iStockphoto

アルビの街の観光コースに機関車トーマスならぬホワイトSLの形をしたバスが観光客を満載したカートを牽引して走っています。
古めかしいアルビの街の建物を縫って走る自動車としては近代的なものでは似つかわしくないでしょうね。
むしろこのくらいのユニークさが訪れる人や市民にも喜ばれます。
このマスクをした観光自動車が路地で警笛を鳴らしても人々は笑顔で避けてくれるのは間違いなしです。

アルビの小さな観光列車の住所・アクセスや営業時間など

名称 アルビの小さな観光列車
名称(英語) Le petit train touristique albigeois
住所 Palais de la Berbie, Place Ste Cécile, 81000 Albi
営業時間・開場時間 11:00−18:00(季節により異なる)
利用料金や入場料 大人6.5ユーロ 子供4ユーロ
参考サイト https://www.albi-tourisme.fr/le-petit-train-touristique-albigeois
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

アルビ大聖堂の内部

アルビ大聖堂の内部

image by iStockphoto

サンセシル大聖堂の内部はカトリック教会の代表的な聖堂です。
天を模した天井はそびえる小塔とともに表現されていてとても高く、巧みな建築技術を垣間見ることができます。
ホール正面には十字架に架けられたキリストとマリア様の彫刻が美しく表現されていますね。
まるでそこから降臨してきて人々に訴えかけてきそうな気がしてきますよ。
訪れる人の心持次第で確かなメッセージをいただいて帰路に着くのでしょうね。

タルヌ川に架かる美しい橋と水に映る反射

タルヌ川に架かる美しい橋と水に映る反射

image by iStockphoto

1944年8月22日橋という名の石橋が川面に映りとても美しい光景を見せてくれます。
なぜこのような名称を橋につけたのでしょうか。
8月25日は第二次大戦で連合軍がそれまで占領していたドイツ軍をパリから追いやって陥落させた日です。
パリよりも西部に当たるアルビでも連合軍の通過があったはずですね。
美しいアルビの街を拠点としていた連合軍が東部を目指して出発した日が関係しているのではないでしょうか。

1944年8月22日橋の住所・アクセスや営業時間など

名称 1944年8月22日橋
名称(英語) Pont du 22 Août 1944
住所 81000 Albi, France
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://structurae.info/ouvrages/pont-du-22-aout/photos
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

簡素なトゥールーズ・ロートレック美術館

簡素なトゥールーズ・ロートレック美術館

image by iStockphoto

大聖堂の後方に建っているベルビー宮殿ですが、この建物は1864年生まれの画家ロートレックの作品を展示した美術館となっています。
キャバレーや娼館、サーカスや競馬場といった人々の雑多な場面をテーマにした作品がおよそ1,000点コレクションされているのです。
世界的には単純なポスター風なデザイン画が知られているのですが、若いころから描きためた作品が存分に見れるのはここだけでしょうか。
見ごたえがありますね。

トゥールーズ・ロートレック美術館の住所・アクセスや営業時間など

名称 トゥールーズ・ロートレック美術館
名称(英語) Musée Toulouse-Lautrec
住所 La Berbie, Palais de la Berbie, Place Sainte-Cécile, 81000 Albi
営業時間・開場時間 10:00−12:00, 14:00−18:00(季節により異なる,冬期は火曜休館)
利用料金や入場料 大人10ユーロ 14歳未満無料
参考サイト http://musee-toulouse-lautrec.com/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

美しい花壇の並ぶパレデラバーニー庭園

美しい花壇の並ぶパレデラバーニー庭園

image by iStockphoto

ロートレック美術館とサンセシル大聖堂のすぐそばにある庭園です。
美術館に入場しなくてもここは見ることができますよ。
タルヌ川に面しているので対岸の街並みやポン・ビュー橋の風景も楽しむことができます。
芝生と花壇の季節ごとに替わる花がきれいに整備されていて落ち着く場所ですね。
花の色で描かれている紋章が一際目立つのが印象的です。

パレ・デ・ラ・バーニー庭園の住所・アクセスや営業時間など

名称 パレ・デ・ラ・バーニー庭園
名称(英語) Jardins du Palais de la Berbie
住所 6 Rue de la Temporalité, 81000 Albi
営業時間・開場時間 8:00−18:00(夏期は19:00まで)
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://www.albi-tourisme.fr/les-jardins-du-palais-de-la-berbie
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

アルビの街のパノラマ

アルビの街のパノラマ

image by iStockphoto

古い街並みをよく観察してみると木組の建築物とレンガ造りの建築物に分かれます。
木組の方が古く14世紀に、レンガの方は18世紀に建てられたものです。
アルビはパステル染料の交易によって富をなしていました。
それに応じて衣類や帽子、染料だけの店、パスタの店など一階が店舗で、2階が住居、その上が倉庫となっている造りが多いようです。
通り毎に同じ職業の人たちが集まり街を形成していったのですね。

ひっそりと自然に溶け込んだ川沿いにある廃工場

ひっそりと自然に溶け込んだ川沿いにある廃工場

image by iStockphoto

アルビの街は、かつて青色染料の原料であるタイセイが多く栽培され、その染料を交易によって潤っていたのですね。
パステル材としても衣料用染料としても用途があってヨーロッパ全域にアルビ産の染料が出回っていたのですが、その後にインド産のインディゴが代わるものとして安価で大量に輸入されるようになり、アルビの染料工業は衰退していったのです。
かつての繁栄を物語る廃工場が川沿いにその歴史を物語っています。

タルン現代美術センターの住所・アクセスや営業時間など

名称 タルン現代美術センター
名称(英語) Centre d’art Le LAIT
住所 41 Rue Porta, 81000 Alb
営業時間・開場時間 13:00−18:00(冬期) 14:00−19:00(夏期) 月・火曜休館
利用料金や入場料 2ユーロ 12歳未満無料
参考サイト http://www.centredartlelait.com/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

今も美しい古都アルビの街を後にして

 

フランス王国領としてカトリック司教が治めてきた古都アルビ、教会の力を存分に誇示した大聖堂や商業都市として発展してきた街並みは、過去の遺物としてのその美しいシルエットを現在も残しています。
街そのものが博物館であると言っても過言ではないでしょう。
ここで過ごした貴重な時間はメモリアルトリップとなること間違いなしです。
GoodLuck!
photo by iStock
格安航空券を今すぐ検索!/

出発地:

到着地:

行き:

帰り:

大人 子供 幼児

TRAVELIST by CROOZ