#1 鹿児島お土産名定番の「軽羹」
軽羹は、お土産を買うとしたら最初に頭に浮かぶ鹿児島を代表するお菓子です。
作り始めは江戸時代末期、シラス台地でとれる自然薯と琉球や奄美の砂糖が原料として使われました。
軽羹は米の粉と自然薯に砂糖を加えてつくる蒸し菓子。
たっぷりふわふわと空気が含まれしっとりした味わいの白さが特徴。
「明石家」など多くの製造元で作られています。
食べると口の中にしっとりしたほどよい甘さ。
食べる四角い棒状の物、四角いもの、丸い形のものがあり、棒状のものは食べる分を切るようになっています。
軽羹饅頭は、丸い形の中に餡の入っているもの。
明石家は江戸時代から続く老舗です。
明石家 本店の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 明石家 本店 |
住所 | 鹿児島市金生町4-16 |
営業時間・開場時間 | 9:00−19:00 |
利用料金や入場料 | 軽羹(10枚入) 2,376円〜 |
参考サイト |
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#2 南九州地方の伝統食料「あくまき」
「あくまき」は、昔から5月の子供の日の頃に各家庭でつくられてきた保存のよい食料です。
鹿児島ではちまきといえば「あくまき」のこと。
作り方は、ワラや木を燃やして作った灰を使い、灰汁をつくります。
次に灰汁の中にもち米を一晩浸け込みます。
孟宗竹の皮を良く洗い、灰汁の中に浸けてもち米を竹皮の上にのせ、こぼれないように丸く包み込み、シュロの紐で縛り、薄めた灰汁の中で煮ます。
色が濃茶色になると出来上がり。
鍋から取り上げ水を切ります。
食べるときは、竹皮を剥き、包んであるシュロの紐を利用して輪切りにして、お皿に盛りきなこや砂糖を付けるのが食べ方。
お腹いっぱいになる一品です。
さつまあくまき本舗 梅木屋の住所・アクセスや営業時間など
名称 | さつまあくまき本舗 梅木屋 |
住所 | 鹿児島県南九州市川辺町平山6794 |
営業時間・開場時間 | 販売店舗による |
利用料金や入場料 | あくまき 6本セット 3,240円 |
参考サイト |
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#3 鹿児島生まれのロングセラー「ボンタンアメ」
鹿児島生まれのロングセラー「ボンタンアメ」
ボンタン飴は昔から全国によく知られている鹿児島お土産の定番品です。
パッケージのデザインもボンタンの甘酸っぱさの味わいも昔ながら。
お土産にあげると懐かしく思い出し喜ぶ人も多いと思います。
ボンタン飴は、水飴、砂糖、麦芽糖、もち米を原料に、蒸して練り上げ、ボンタンや文旦、温州ミカンの果汁を加え、オブラートで包んであります。
口に入れると柔らかいもちもち感と噛んで弾力のある歯ごたえの中にボンタンなどの果実の香りと酸っぱさが口の中にひろがります。
製造元はセイカ食品株式会社。
セイカ食品の住所・アクセスや営業時間など
名称 | セイカ食品 |
住所 | 鹿児島県鹿児島市西別府町3200-7 |
営業時間・開場時間 | 販売店舗による |
利用料金や入場料 | ボンタンアメ 108円 |
参考サイト |
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#4 唐芋菓子専門店フェスティバロの「唐芋レアケーキラブリー」
唐芋はサツマイモのことで、フェスティバロはお店の名前で、エスペラントの意味がお祭りです。
唐芋レアケーキラブリーは、大隅半島の自社農場で育てらサツマイモが原料に使われ、自社工場で一貫生産されて冷凍商品。
ラブリーを半解凍すると、シャキシャキ状態で、スプーンで口に入れるとアイスクリームと同じ爽やかな冷たさが口中に拡がります。
完全に解凍するとトローリとなり、口の中に運ぶと芋の甘みと柔らかさが大変美味しいです。
お芋好きには喜ばれます。
お茶や紅茶にあいますので、お土産に最適な一品。
天文館フェスティバロの住所・アクセスや営業時間など
名称 | 天文館フェスティバロ |
住所 | 鹿児島県鹿児島市呉服町1-1 |
営業時間・開場時間 | 9:00−20:00 |
利用料金や入場料 | 唐芋レアケーキ フェスティバロラブリー(5個入) 783円〜 |
参考サイト |
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#5 ご飯のおかずや酒の肴になる「薩摩揚げ」
鹿児島弁でさつま揚げは「つけあげ」といいます。
原料に地元でとれるいとより鯛やえそなどの魚の摺り身を使い、地酒や黒砂糖などと一緒に練り固め菜種油で揚げます。
形状は、短い棒状のものや、小判形、丸形、球状などあり、中にごぼうや人参などが入っているものもあります。
揚げたてを頬ばると口が火傷するくらいの熱さですが、美味しいです。
ご飯のおかずにもなりますが、焼酎の友にも手軽な肴の一品。
晩酌のことを鹿児島弁では「だいやめ」といいます。
鹿児島の代表する食品ですので、お土産に最適です。
有村屋郡元本店の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 有村屋郡元本店 |
住所 | 鹿児島県鹿児島市郡元2丁目18-4 |
営業時間・開場時間 | 9:00−18:00 日曜定休 |
利用料金や入場料 | 特上さつま揚げ詰合せ 1,080円〜 |
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#6 ご飯の御伴に最適な「黒豚みそ」
nikonikohinano (引用元:Instagram)
鹿児島は黒豚の出荷用全国第1位。
豚みそは、豚肉を使った加工品。
鹿児島では昔から食べられてきました。
家庭で食べられる保存のよいおなじみの一品。
作り方は、豚肉を旨味が逃げないように強火で炒めて、麦みそ、みりん、砂糖を加え混ぜ合わせ、加熱しながら練り上げると仕上がりです。
食べると黒豚のコクある旨味と味噌の味わいが口の中に広がる一品。
キュウリと一緒に食べても美味しいし、生野菜の上にのせても食べても美味しい。
家庭へのお土産に喜ばれます。
株式会社 南国物産の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 株式会社 南国物産 |
住所 | 鹿児島県鹿児島市下荒田町3丁目37-18 |
営業時間・開場時間 | 販売店舗による |
利用料金や入場料 | 鹿児島特産 黒豚みそ(150g) 650円 |
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#7 噛むほどに味わい深い「山川漬」
薩摩半島南端の指宿市山川地区には伝統の山川漬が伝えられてきました。
開聞岳の麓は大根の栽培が古くから盛んで、霜が降りないことから大根の乾燥に適している土地。
古文書によれば、1592年豊臣秀吉の朝鮮出兵の折、山川港から出航する薩摩の軍船に大根の漬物を積み込んだことが記録として残されいるいので、これが「山川漬」であったと考えられます。
山川漬の製法は、大根を天日と冬の季節風で3~4週間寒干しした後、大根に塩を塗りながら杵で搗き柔らかくします。
次にかめ壺の底にスノコを置き、その上に大根を漬けます。
大根から水分が浸出し底にたまるとポンプで排出。
その後密閉して3~6ケ月発酵させると、香ばしい山川漬の出来上がり。
ご飯のおかずやお茶請けになりますので、お土産に喜ばれます。
内薗賢漬物店の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 内薗賢漬物店 |
住所 | 鹿児島県指宿市山川福元2963 |
営業時間・開場時間 | 9:00−18:00 土日祝定休 |
利用料金や入場料 | 山川漬 無着色(500g) 600円 |
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#8 黒豚専門店黒豚かつ亭の黒豚肉まん「黒ぶた侍」
「黒ぶた侍」は、黒豚専門店黒豚かつ亭が製造販売している豚肉の肉まん。
お土産用に1箱に3個はいいている商品。
肉まんの形は、真っ黒な豚まんの真ん中に大きな鼻と三角形の耳。
見た目もかわいいので、みんなに喜ばれること、間違いなし。
食べるとふんわりとした食感の生地と黒豚の旨味を十分に堪能できるジューシーな豚まん。
ご家庭のお土産に、お友達に喜ばれる一品です。
製造発売元は黒豚専門店黒豚かつ亭。
黒かつ亭 中央駅本店の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 黒かつ亭 中央駅本店 |
住所 | 鹿児島県鹿児島市中央町16-9 中原ビル1F |
営業時間・開場時間 | 11:00−15:30, 17:00−22:00 |
利用料金や入場料 | 黒ぶた侍 3個セット 1,200円 |
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#9 老舗うなぎの末よしの「蒲焼き真空パック」
鹿児島県はうなぎの生産量全国第1位。
うなぎの末よしの「蒲焼き真空パック」は貴重な大隈産のうなぎを使用し、炭火で丹念に焼き上げたもの。
温めて炊き立てご飯にのせタレをたっぷり絡ませれば、匂いも味も絶品。
うなぎの末よしは、創業80年の蒲焼きの老舗。
秘伝のタレと備長炭を使用した丁寧に手焼きするのが特徴。
うなぎは、鹿児島の特産品。
家庭へのお土産におすすめの一品。
うなぎの末よしの住所・アクセスや営業時間など
名称 | うなぎの末よし |
住所 | 鹿児島県鹿児島市東千石町14−10 |
営業時間・開場時間 | 10:00−20:00 |
利用料金や入場料 | 蒲焼真空パック1人前 2,180円〜 |
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#10 (株)枕崎市かつお公社の「手造りカツオくん」
手造り「カツオくん」は、厳選されたカツオの腹の部分を、塩と胡椒で味付けし、加熱調理した風味豊かなカツオ腹皮の加工品。
食べる時は、このまま食べることができます。
軽く焼いてレモンをかけて食べても美味しい一品。
このまま酒の肴になりますし、ご飯のおかずにもなります。
家庭へのお土産にたいへん喜ばれます。
鹿児島のかつお専門店枕崎市かつお公社で購入可。
枕崎市かつお公社の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 枕崎市かつお公社 |
住所 | 鹿児島県枕崎市立神本町347 |
営業時間・開場時間 | 8:00−18:00 |
利用料金や入場料 | 手造りカツオくん 248円 |
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#11 お茶の生産地地元の「知覧茶」
鹿児島県のお茶の生産量は全国台2位。
薩摩半島の知覧は鹿児島のお茶の主産地です。
知覧茶は知覧で栽培されているお茶のブランド名。
知覧茶の特徴は、透き通る若緑色と爽やかな香りで、全国で高い評価。
鹿児島は温暖な気候で、桜島の火山灰の土壌はお茶の栽培に適しています。
栽培される品種は、一般的な「やぶきた」、香りが強い「ゆたかみどり」、色の良い「あさつゆ」など、多くの品種を栽培。
4月前半から「走り新茶」として販売。
美味しいお茶はお土産としても喜ばれます。
仁田尾の知覧茶園の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 仁田尾の知覧茶園 |
住所 | 鹿児島市中央町1-1 鹿児島中央駅みやげ横丁内 |
営業時間・開場時間 | 8:00−21:00 |
利用料金や入場料 | 特選深むし茶(230g) 1,080円 |
参考サイト |
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#12 健康食品の「玄米黒酢」
黒酢は健康食品として評価をうけています。
鹿児島県福山町の伝統的な醸造法は、温暖な気候風土を活かした「かめ壺仕込み」の特殊な手法。
かめ壺のなかで糖化、アルコール化、酢酸化の3種類の化学変化同時に行われる世界に類のない発酵法で製造されています。
仕込みは春と秋の2回。
原料の玄米と麹、水をかめ壺に詰めて一年半以上の期間、熟成発酵させ玄米黒酢の完成。
さらに時間をかけて熟成。
時間と手間をかけ、コク、香り、まろやかな味に仕上げります。
黒酢は水で割って飲んでよし、料理に活用してよしの一品。
お土産におすすめです。
坂元のくろず「壺畑」の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 坂元のくろず「壺畑」 |
住所 | 鹿児島県霧島市福山町福山3075 |
営業時間・開場時間 | 9:00−17:00 |
利用料金や入場料 | 坂元のくろず(360ml) 980円 |
参考サイト |
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#13 鹿児島の長期熟成米焼酎「メローコズルエキセレンス」
メローコズルは、小正醸造が蒸留酒である米焼酎を貯蔵熟成したアルーコール分度数41度の焼酎。
手を加えずに口に含むと甘さと同時にアルコールがいっぱいに広がる味わい。
酒好きにはたまらない味わいです。
蒸留を繰り替えしてアルコール度を高めた原酒をオーク樽に詰め、長期年間貯蔵後商品化。
樽で貯蔵することで、無色透明な焼酎が美しい琥珀色への変化と、芳醇な香りがつき、米焼酎のふくよかでまろやかな味わい深いものになります。
お酒好きな人へお土産におすすめです。
メローコズルエキセレンスの製造元は小正醸造株式会社。
小正醸造 直売所 こまさやの住所・アクセスや営業時間など
名称 | 小正醸造 直売所 こまさや |
住所 | 鹿児島県日置市日吉町日置3309 |
営業時間・開場時間 | 8:00−17:10 土日祝定休 |
利用料金や入場料 | メローコヅルエクセレンス(700ml) 2,810円 |
参考サイト |
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#14 城山観光ホテルの「知覧茶ジャム」
「知覧茶ジャム」は、全国に名前を知られた知覧茶と、生クリームで作ったジャム。
ガラス瓶に詰められた「知覧ジャム」は、鮮やかなグリーン。
渋みを抑えたお茶の爽やかさとミルクのやさしい味がハーモニーを奏でます。
食パンやフランスパンにつくても、ビスケットにつけても相性抜群。
城山観光ホテルのバイキング朝食でも人気。
パンやビスケットを食べ時、一緒につけると楽しくなります。
家庭でもホテルの味が味わえるお土産として喜ばれる一品。
購入は、城山観光ホテルや鹿児島中央駅のえきマチ1丁目で購入可。
城山観光ホテルの住所・アクセスや営業時間など
名称 | 城山観光ホテル |
住所 | 鹿児島県鹿児島市新照院町41−1 |
営業時間・開場時間 | 9:00−19:00 |
利用料金や入場料 | 知覧茶ジャム2個セット 1,252円〜 |
参考サイト |
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#15 桜島のパワーをチャージ「ジオの恵み溶岩糖」
溶岩糖は、昔が懐かしい鹿児島の砂糖菓子、桜島に行ったら溶岩糖がお土産の定番品。
一時生産が途絶えましたが、復活し販売されています。
昔はカラフルな色付けでしたが、今は溶岩そっくり灰黒色です。
カラフルな溶岩糖は、「噴火糖」の名前で販売中。
灰黒色は竹炭の色。
大鍋に砂糖を溶かしこみ、気泡が全体に入るように職人の熟練の技が必要な溶岩糖。
そのまま、口の中にいれてもよし、紅茶やコーヒーに入れても美味しい。
桜島ビジターセンターで購入可。
製造販売元は老舗飴屋「冨士屋製菓有限会社」。
桜島ビジターセンターの住所・アクセスや営業時間など
名称 | 桜島ビジターセンター |
住所 | 鹿児島県鹿児島市桜島横山町1722−29 |
営業時間・開場時間 | 9:00−17:00 |
利用料金や入場料 | ジオの恵み 溶岩糖 350円 |
参考サイト |
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#16 小さくてもビックリ甘さの「桜島小みかん」
桜島小みかんは、しまみかんとも呼ばれ、桜島の溶岩台地でとれる手の平ですっぽり握れる小さな蜜柑。
重さ40~50gの小粒ですが、甘さは抜群。
食べてビックリの果実です。
販売されている期間は、冬期限定、1か月ほどと短い。
桜島は活火山、降灰がいつもありますので、桜島小みかんの栽培は屋根掛けハウスを利用。
桜島小みかんを使用した桜島小みかんサイダー「桜の雫」も販売されています。
冬期、鹿児島で桜島小みかんを見たら食べてみてください。
きっとお土産に買っていきたいと思う一品です。
JAグリーン鹿児島の住所・アクセスや営業時間など
名称 | JAグリーン鹿児島 |
住所 | 鹿児島県鹿児島市小川町27-17 |
営業時間・開場時間 | 販売店舗による |
利用料金や入場料 | 桜島小みかん(2kg) 2,500円 |
参考サイト |
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#17 薩摩蒸気屋の「かすたどん」
「かすたどん」は、薩摩蒸気屋の人気の高い洋菓子。
カスタードクリームを生地で包んだお菓子。
生地とカスタードクリームに鹿児島産の鶏卵を使用。
ふわふわした食感の生地は卵の旨味がほんのりと広がりきめ細かい口当たりがよい。
中のカスタードクリームは甘さを抑えてあり、飽きない美味しさ。
凍らせて食べると口の中がひんやりして甘さ抑えられ一段と美味しい。
地元でもみんなが好きなお菓子。
お土産にすると家族やみんなに美味しいと喜ばれる一品。
薩摩蒸気屋 かるかん本舗天文館店の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 薩摩蒸気屋 かるかん本舗天文館店 |
住所 | 鹿児島県鹿児島市千日町15-1 |
営業時間・開場時間 | 8:30−20:30 |
利用料金や入場料 | かすたどん(8個入) 1,026円〜 |
参考サイト |
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#18 鹿児島県産さつまいもから作る「薩摩きんつば」
「薩摩きんつば」は、さつまいもの中に本葛をいれて練り上げ、四角に形づくりし、1面ずつ手焼きを繰り返し焼き上げた手造りお菓子。
味は、「黄金いも」、「隼人いも」、「紫いも」、「安納いも」の4種類。
それぞれ出来上がりの色と味が微妙に違いますから、食べ比べができます。
お芋好きにはたまりません。
お茶も一層美味しくなります。
家庭やお友達へのお土産に最適な一品。
製造販売は有限会社馬場製菓。
薩摩いも福の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 薩摩いも福 |
住所 | 鹿児島市中央町1-1 鹿児島中央駅みやげ横丁内 |
営業時間・開場時間 | 8:00−21:00 |
利用料金や入場料 | 薩摩きんつば(4個入) 650円〜 |
参考サイト |
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#19 新感覚の鹿児島スイーツ「薩摩チョコチップス」
ri_na.orange.2.6 (引用元:Instagram)
「薩摩チョコチップス」は、鹿児島県特産のさつま芋の黄金千貫とカカオ52%のチョコレートが原料。
さつま芋を薄切りチップにしてパリパリの食感に仕上げビターチョコレートでコーティング。
食べるとさつま芋とチョコが絡まりたいへん美味しい一品。
さつま芋の甘さをカカオの苦みが引き立たせ、最後まで食べてしまいます。
お茶請けに最適。
お土産におすすめの一品。
製造販売は有限会社ヤナギムラ。
パティスリーヤナギムラの住所・アクセスや営業時間など
名称 | パティスリーヤナギムラ |
住所 | 鹿児島市中央町1-1 鹿児島中央駅みやげ横丁内 |
営業時間・開場時間 | 8:00−21:00 |
利用料金や入場料 | 薩摩チョコチップス 648円 |
参考サイト |
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#20 さつま郷本舗株式会社の「モバ鶏(鶏の炭火焼)」
「モバ鶏(鶏の炭火焼)」は、さつま郷本舗株式会社の手を汚さずに美味しく食べられるモバイルな最先端品。
手を汚さずに食べられる秘密はパッケージにあり、四角いパッケージを内包させた外袋の二重包装に変更。
食べる時、袋を開く前に6回シェイク。
底に沈んだタレが炭火焼全体に行き渡る。
開封して四角いパッケージを取り出せばそのままテーブルにおけるすぐれもの。
常温でも炭火焼が美味しい。
味付けは塩コショウ味、柚子胡椒味、ホットチリ味の3種類。
ビールのおつまみにも、お土産にもよろこばれます。
さつま郷本舗株式会社の住所・アクセスや営業時間など
名称 | さつま郷本舗株式会社 |
住所 | 鹿児島県鹿児島市伊敷五丁目17−5号 |
営業時間・開場時間 | 販売店舗による |
利用料金や入場料 | モバ鶏 360円 |
参考サイト |
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#21 風月堂の「さつまどりサブレ」
風月堂の「さつまどりサブレ」は、鹿児島産の卵と九州産のバター、垂水市の天然水をたっぷり使った焼き菓子。
こんがり香ばしいサックとした歯ざわりの中に、バターの味が口のなかにたっぷり広がる美味しさ。
昔から鹿児島のお土産の定番品。
味はプレーン、胡麻、抹茶、ココアもあります。
風月堂は、1919年創業の老舗和洋菓子メーカー。
「さつまどりサブレ」は土産におすすめの一品。
風月堂 鹿児島山形屋店の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 風月堂 鹿児島山形屋店 |
住所 | 鹿児島県鹿児島市金生町3-1 |
営業時間・開場時間 | 10:00−20:00 |
利用料金や入場料 | さつまどりサブレプレーン(5枚入) 432円〜 |
参考サイト |
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#22 文旦堂の「文旦漬」
「文旦漬」は、鹿児島の名物文旦の白い厚みのある皮の砂糖漬け。
文旦の名前の由来は、1772年秋、台風を避けて薩摩の阿久根に入港した中国船の船長謝文旦が、メロン大の柑橘類をもっていたが、果実の名前が分からなかったので、船長の名前をとって文旦となったとのこと。
砂糖漬けが最初に作られたのは、鹿児島市の文旦堂初代坂之上次助で、1869年。
文旦は皮の厚い果実。
文旦を皮ごと切って、そのまま砂糖に漬けたものが文旦漬け。
そのまま食べて美味しいですが、スライスの砂糖漬けは、1/4に切って紅茶に浮かべるのもオススメ。
柔らかな文旦の香りに、砂糖が溶けて、美味しい文旦ティーが出来上がります。
お土産におすすめの一品です。
有限会社 本家分担堂の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 有限会社 本家分担堂 |
住所 | 鹿児島県姶良市加治木町日木山980 |
営業時間・開場時間 | 販売店舗による |
利用料金や入場料 | 文旦漬け(青切) 648円 |
参考サイト |
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#23 南九州一円の郷土菓子「いこもち」
いこもちは鹿児島県や宮崎県の家庭で作られた郷土菓子。
原料は、もち米、砂糖、水飴。
煎ったもち米を粉にして、砂糖と水飴で作る蜜を沸騰させ、その中に煎った米粉を混ぜ、石臼で搗いて出来上がり。
江戸時代から5月の節句によく作られる地元の節句菓子です。
節句の時期に各家庭で手作りし子供の成長を願い近隣にも配った祝い菓子。
食べると、香ばしい素朴な味で、日がたてば表面が乾き硬くなりますが、温めて食べても焼いて食べても大変おいしい。
おやつやお茶請けに最適なおみやげです。
和菓子屋の店頭で販売。
有限会社寿屋はおすすめです。
御菓子処 寿屋の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 御菓子処 寿屋 |
住所 | 鹿児島県鹿児島市本名町1102 |
営業時間・開場時間 | 9:00−17:00 木・日曜定休 |
利用料金や入場料 | いこ餅 650円 |
参考サイト |
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#24 鹿児島で人気の「加治木饅頭」
加治木饅頭は、錦江湾の最奥の加治木で江戸時代中期から作られている蒸し饅頭。
鹿児島では有名な郷土菓子です。
加治木饅頭は、領主の館を加治木につくるため、工事中休憩時のお茶請けに作られたのが始まりといわれています。
材料は、小麦粉、麹、砂糖、小豆、塩を使用。
白色の酒饅頭です。
最近は、生地に黒砂糖や、人参、紫芋、ヨモギを練り込んだ色付けされたものも販売されています。
出来立てのアツアツを食べるのが美味しい食べ方。
冷めても美味しいのですが、冷めたら温めて食べると中の餡が一段と甘く感じられます。
加治木に行ったら食べて欲しい一品。
お土産になります。
加治木駅から西へ300m離れた踏切側の新道屋はおすすめです。
新道屋の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 新道屋 |
住所 | 鹿児島県姶良市加治木町新富町24 |
営業時間・開場時間 | 9:00−15:30 日曜定休 |
利用料金や入場料 | 加治木まんじゅう 1個90円〜 |
参考サイト |
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#25 知覧茶を使った「知覧茶クランチチョコレート」
鹿児島の知覧は全国に有名な茶所。
豊かな自然と温暖な気候が香り豊かな知覧茶を育てます。
この香り豊かな知覧茶とホワイトチョコレートを混ぜ合わせ、全体をサクサクのパフでコーティングしたのが知覧茶クランチチョコレート。
知覧茶クランチチョコレートは、食べるとサクッとした軽い食感とともに、口の中に風味豊かなお茶の味が広がります。
知覧茶との相性も抜群で、お茶を飲みながら、食べるとなお一層美味しい。
家族や友達へのお土産にたいへん喜ばれます。
知覧茶クランチチョコレートの製造元は山福製菓(有)。
山福製菓 えきマチ1丁目鹿児島店の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 山福製菓 えきマチ1丁目鹿児島店 |
住所 | 鹿児島市中央町1-1 鹿児島中央駅みやげ横丁内 |
営業時間・開場時間 | 8:00−21:00 |
利用料金や入場料 | 知覧茶クランチチョコレート(28本入) 1,080円 |
参考サイト |
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#26 鹿児島の伝統のお菓子「春駒」
balconny_yonth (引用元:Instagram)
春駒は、昔からある鹿児島県の郷土菓子。
原料は晒し餡、上新粉、白玉粉、小麦粉、黒砂糖、白双糖を混ぜ合わせ、水を加えて練り上げ、10㎝程の長さの円柱状にして、蒸して出来上がり。
黒砂糖を使用しているので茶黒い色になり、味はしっとり甘みがあり独特の粘りと弾力のある歯ざわり。
竹皮で包んである素朴な餅菓子です。
春駒の前の名前はその形状から「馬んまら」とよばれていたそうで、昔から鹿児島では食べられてきたお菓子。
「春駒」は、旅のお土産に喜ばれるお菓子で、お茶と一緒に食べると一層美味しいです。
明石家 本店の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 明石家 本店 |
住所 | 鹿児島県鹿児島市金生町4-16 |
営業時間・開場時間 | 9:00−19:00 |
利用料金や入場料 | 春駒(8本入) 1,188円〜 |
参考サイト |
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#27 鹿児島郷土菓子「げたんは」
「げたんは」は、昔から鹿児島に伝わる郷土菓子で素朴な味が特徴。
「げたんは」は、もともとの形が下駄の歯に似ているのでついた名前。
原料は、九州産の小麦粉、黒砂糖、鶏卵で生地を作り、板状に延ばして焼き上げ、台形に切断後、黒砂糖の蜜に漬け込みそのままパック包装した水分量の多いお菓子。
鹿児島に昔からある代表的な味。
鹿児島の味のお土産です。
菓子店で販売しています。
南海堂の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 南海堂 |
住所 | 鹿児島県鹿児島市伊敷4-13-15 |
営業時間・開場時間 | 販売店舗による |
利用料金や入場料 | 鹿児島銘菓げたんは(10枚入) 2,500円 |
参考サイト |
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#28 奄美大島産の生姜と黒糖で作った「島生姜黒糖」
「島生姜黒糖」は、奄美大島産の島生姜と黒糖を無添加、無漂白でつくられた安心な自然食品。
島生姜独特のピリッとした辛味と黒糖の甘みが絡み合い美味しい。
生姜黒糖の製品は、いろいろ販売されています。
「島生姜黒糖」は、株式会社キューピスト奄美の製品。
鹿児島プランドショップで購入できます。
奄美きょら海工房 鹿児島店の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 奄美きょら海工房 鹿児島店 |
住所 | 鹿児島市中央町1-1 鹿児島中央駅みやげ横丁内 |
営業時間・開場時間 | 8:00−21:00 |
利用料金や入場料 | 島しょうが黒糖(70g) 842円 |
参考サイト |
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#29 海の幸が味わえる「薩摩煎餅やまとやきびなご」
「薩摩煎餅やまとやきびなご」は、キビナゴの頭と内臓を取り除きプレス加工で平らにした後、ゴマと生姜醤油で香ばしく味付けした「キビナゴの姿焼き」。
他に錦江湾産の姫甘エビを使用した「薩摩煎餅やまとやき姫甘エビ」と、鹿児島県産芝海老と長島町産の青サ海苔を使用した「薩摩煎餅やまとやき磯大将」があります。
3品とも風味豊かな味わいのある手焼き煎餅。
お茶請けにあうこと間違いなし。
鹿児島のお土産になる一品です。
薩摩煎餅やまとやは製造元の名称。
薩摩煎餅やまとやの住所・アクセスや営業時間など
名称 | 薩摩煎餅やまとや |
住所 | 鹿児島市中央町1-1 鹿児島中央駅みやげ横丁内 |
営業時間・開場時間 | 8:00−21:00 |
利用料金や入場料 | きびなご姿焼(45g) 540円 |
参考サイト |
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#30 昔から家庭で作られた「ふくれ菓子」
ふくれ菓子は、鹿児島の各家庭で作られてきた素朴な味の蒸し菓子。
材料は小麦粉、黒砂糖、重曹です。
重曹を使いふっくら膨らむので「ソーダ菓子」の名前もあります。
作り方は簡単で、鍋に水、黒砂糖、蜂蜜、牛乳を入れて加熱し冷まし、その中に小麦粉、卵、重曹、酢を加えて生地を作り、型を作り、蒸し器で蒸すと出来上がり。
お菓子屋の店頭で販売。
おやつやお茶請けにおすすめのお土産です。
まるはちふくれ菓子店の住所・アクセスや営業時間など
名称 | まるはちふくれ菓子店 |
住所 | 鹿児島県鹿児島市金生町7−21 |
営業時間・開場時間 | 10:00−19:00 |
利用料金や入場料 | ふくれ菓子(4個入9 1,650円〜 |
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買ってみんなに喜ばれるお土産
鹿児島の美味しいものを紹介しました。
ここでご紹介したものはお土産として喜ばれる品を選んであります。
これ以外にもたくさん美味しいものがあります。
美味しいものを試食しながら探すのも旅の楽しみです。
道の駅や観光センターなど立ち寄ると紹介しきれていない美味しいものが見つかることでしょう。
鹿児島で時間に余裕がある時は、鹿児島県産総合展示即売場「鹿児島プランドショップ」には、郷土菓子から、郷土の工芸品まで2,100種揃っていますので、立ち寄ってみるのも楽しいでしょう。