リゾート地らしい海と海岸通りとホテル街を含むカンヌの光景
地中海のきらめく青さと白い砂浜、海岸通りに立ち並ぶカフェやレストラン街と背の高いホテルや、港、ヨットハーバー等が一体となった風景を創り出しています。
これぞ世界のリゾート、コートダジュールですね。
フランス南西部でありながらイタリアのシチリア風な雰囲気もあり、お洒落な専門店が軒を並べて観光客を待っています。
カンヌの住所・アクセスや営業時間など
名称 | カンヌ |
名称(英語) | Cannes |
住所 | Cannes, France |
営業時間・開場時間 | – |
利用料金や入場料 | – |
参考サイト |
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カンヌ国際映画祭会場
中央のエントランスにはレッド絨毯が敷かれて、今や遅しと映画スターの訪れを周囲で観光客や報道陣が待っています。
ここはカンヌ国際映画祭の会場「パレデ・フェスティバル・エ・デ・コングレ」です。
催し物が行われていない時はレッドカーペットの中心に立って記念撮影する観光客が絶えません。
お忍びで休暇を過ごすために立ち寄るハリウッドスターを時々見ることができるとも言われます
パレデ・フェスティバル・エ・デ・コングレの住所・アクセスや営業時間など
名称 | パレデ・フェスティバル・エ・デ・コングレ |
名称(英語) | Palais des Festivals |
住所 | 1 Boulevard de la Croisette, 06400 Cannes |
営業時間・開場時間 | イベントによる |
利用料金や入場料 | イベントによる |
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まるで宮殿のような豪華ホテル
カンヌ国際映画祭だけのためではありません。
世界各国から大富豪が保養に訪れるのです。
また、都会の喧騒を離れてゆったりとした雰囲気の中で商談をする貿易商もいるらしいですね。
「インターコンチネンタル・カールトンホテル」はその中でも代表的なホテルですよ。
他にもグランドフィアット、バリエールマジェスティック、メルキュールクロイセット等上げれば限がありません。
インターコンチネンタル・カールトン・カンヌの住所・アクセスや営業時間など
名称 | インターコンチネンタル・カールトン・カンヌ |
名称(英語) | InterContinental Carlton Cannes |
住所 | 58 Boulevard de la Croisette, 06400 Cannes |
営業時間・開場時間 | チェックイン14:00 チェックアウト12:00 |
利用料金や入場料 | 1泊 230ユーロ〜 |
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カンヌの高台にあるポイント古城「ムッシー・デラ・キャッスル」
カンヌ国際映画祭開催中にはこの古城の中庭でカンヌ市長の挨拶の後審査員を中心とした関係者達による昼食会が行われます。
高台になっているのでそこからはカンヌの街並みや美しいビーチ、ヨットハーバーが手に取るように見ることができるのですね。
デラキャッスルは市営の博物館になっていて、ヒマラヤ、チベット、オセアニアと地中海の古美術品、楽器や19世紀の風景画等を所蔵しています。
109段の階段を登ると主塔の屋上に行くことができ360度のパノラマを目にすることができます
ミュゼ・デラ・キャッスルの住所・アクセスや営業時間など
名称 | ミュゼ・デラ・キャッスル |
名称(英語) | Musée de la Castre |
住所 | Le Suquet, Rue de la Castre, 06400 Cannes |
営業時間・開場時間 | 10:00−13:00, 14:00−18:00(季節により異なる) 月曜休館 |
利用料金や入場料 | 一般6ユーロ |
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青い海に純白のヨットが映えるヨットハーバー
カンヌ港とも言えるリビエラ港はたくさんのヨットが停泊する港湾になっています。
近隣にはチャーターヨットやクルージングボートを経営する店舗も多くあり、費用が許せばいくらでもクルージングにフィッシングやセーリングと楽しむことができます。
停泊している船には最新の軽いFRP材料でできたヨットもあり、古めかしくもスマートな木造クルーズも並んでいて岸辺に行けばそれらを見ているだけでも飽きませんね。
カンヌ港の住所・アクセスや営業時間など
名称 | カンヌ港 |
名称(英語) | Le Vieux Port |
住所 | Jetée Albert Edouard, 06400 Cannes |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
参考サイト |
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荘厳なイメージを持つカンヌ市庁舎
フェリックス・フォール通りに面した市庁舎です。
18世紀の初めに建設されたもので厳粛なイメージを感じさせますね。
ネオクラッシック様式の建物です。
旧カンヌ港の近くに位置していて東側には公園があります。
フランス国旗を丸めたようなオブジェが飾られているのですよ。
市庁舎入り口にはニースの紋章が掲げられていますね。
カンヌ市庁舎の住所・アクセスや営業時間など
名称 | カンヌ市庁舎 |
名称(英語) | Mairie de Cannes |
住所 | 1 Place Bernard Cornut Gentille, 06400 Cannes |
営業時間・開場時間 | 8:30−12:00, 13:30−17:30 日曜休 |
利用料金や入場料 | 無料 |
参考サイト |
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夜に向けて頻繁に人が訪れるカジノと駐車場
カンヌで最も幸運が試される場、カジノの「カジノバリエール・クロワゼット」です。
カンヌ国際映画祭の会場のすぐそばにあります。
午前10時からビデオポーカー、ルーレットなどのマシンゲームが並んでいてプレイできますよ。
午後3時からポーカールームで、午後8時からはテーブルゲームがプレイできるのです。
ただし、他のギャンブル施設と同様で、あまりラフなスタイルで入場すると強制退去されるので、せめてジャケットと革靴は用意しておきましょう。
カジノバリエール・クロワゼットの住所・アクセスや営業時間など
名称 | カジノバリエール・クロワゼット |
名称(英語) | Casino Barrière Le Croisette |
住所 | 1 Espace Lucien Barrière, 06400 Cannes |
営業時間・開場時間 | 10:00−翌3:00(週末は翌4:00まで) |
利用料金や入場料 | 入場無料 |
参考サイト |
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街並みを行く人通りと旧市街
海沿いの道路とは違って旧市街は山手に向かって様々に伸びていて坂道や下り、カーブしながらと散策には持って来いの街並みです。
数十メートル移動するうちに必ずカフェやレストランが見つかり、それらを見比べながら歩くだけでも結構な移動距離を稼げますよ。
暖かいシーズンには昼間からも歩く観光客は多く、行違う人の服装や話し言葉を聴いているのもグローバルな旅行を実感させますね。
高級ブティックではなく、マスコットの店を覗いてみるといいですよ。
壁に人々が描かれたカンヌバスステーションの建物
カンヌ中央バス停の建物です。
二階部分からの外壁には有名な映画の場面から登場人物やスタッフの動きが描かれています。
ベランダでたたずむカップルや壁時計の長針にぶら下がっている人、ミッキーマウスとミニーも外を覗いていますね。
移動クレーンカメラを操作している人や声をかけている監督など、映画の製作場面をユーモアを交えて描いているのが面白いですね。
きっとこの前で記念スナップを撮る人は多いと思いますよ。
カンヌバスステーションの住所・アクセスや営業時間など
名称 | カンヌバスステーション |
名称(英語) | Gare Des Autobus |
住所 | Place Bernard Cornut Gentille, 06400 Cannes |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
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思い思いに白いビーチでくつろぐ人々
白い砂浜が続くロングビーチで観光客が思い思いにくつろいでいます。
1人でリラックスしている人、談笑しながら海を見つめるカップル、砂浜で波と戯れる子どもたち、大勢の人がビーチにたむろしているとさすがにリゾート地だと思いますね。
水着を用意していなくても裸足になって水に浸かりたくなります。
暑い日差しを浴びた後は冷たいシャワーとレストランでビールが待っています。
ロングビーチの住所・アクセスや営業時間など
名称 | ロングビーチ |
名称(英語) | Plage Long Beach |
住所 | Boulevard de la Croisette, 06400 Cannes |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
参考サイト |
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コートダジュールのカンヌを後にして
カンヌ国際映画祭開催地であるカンヌを訪れると、街自体が映画祭をバックアップしており、市民がこぞって開催時期を待ち望んでいることがよくわかります。
一般観光客が映画祭に参加するのは困難かもしれませんが、映画祭の会場を訪れ、スター登場の痕跡を感じながら間接的に接触するのもひとつのトリップの在り方ではないでしょうか。
GoodLuck!