イタリア観光なら次はここ!「サレルノ」で見たい絶景10選

サレルノはイタリアのカンパニア州にあり、人口13万人を超える大港湾都市です。サレルノ国際映画祭があることで有名になっていますね。ソレント半島とアマルフィ海岸の付け根に位置しています。サレルノので見た絶景10選を紹介しましょう。

青く美しい海を臨むアマルフィ海岸

青く美しい海を臨むアマルフィ海岸

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1997年に世界遺産に登録された世界で一番美しい海岸と言われる避暑地です。
ヘラクレスが愛人を失い世界で一番美しい土地に葬ったという伝説による愛人の名からアマルフィと名付けられたのですね。
サレルノの西にあるヴィエトリからポジターノにかけての約30㎞がアマルフィ海岸で、斜面に小さな町が点在しています。
街の中心にはアマルフィ大聖堂があり有名です。

アマルフィ海岸の住所・アクセスや営業時間など

名称 アマルフィ海岸
名称(英語) Costiera Amalfitana
住所 Lattari Mountains Regional Park, 84011 Amalfi SA
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.italia.it/it/idee-di-viaggio/siti-unesco/costiera-amalfitana.html
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

ビーチパラソルとリクライニングが並ぶ海水浴場

ビーチパラソルとリクライニングが並ぶ海水浴場

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アマルフィ海岸の海水浴場です。
リゾートホテルも近くにたくさんあることから5月頃より砂浜には海水浴客がたくさん訪れて日中はビーチも人だかりになります。
地中海でもシチリア島との間にあるティレニア海に面していて南からの太陽光線とで創る自然の情景は他に替える物がありません。

華やかなアマルフィ大聖堂

華やかなアマルフィ大聖堂

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街の中心にあるドゥオーモ広場から階段を登ると正面にあるのがアマルフィ大聖堂です。
9世紀に創建したのですが、これまで7回の改修工事が重ねられているのですね。
そのため建築様式もロマネスク、バロック、イスラム、ロココ、ゴシック、ビザンチン等と様々なものが混在しています。
教会正面の壁はストライプのマーブル模様でできていてとても華やかですね。
広場から62段の階段を上がると入り口になりますが、大きな銅製のドアに塔登者シメオンのサインが施されているのです。

アマルフィ大聖堂の住所・アクセスや営業時間など

名称 アマルフィ大聖堂
名称(英語) Duomo di Amalfi
住所 Lattari Mountains Regional Park, Piazza Duomo, 84011 Amalfi SA,
営業時間・開場時間 9:00−18:45(3月-6月) 9:00−19:45(7月-9月) 10:00−13:00,14:30−16:30(11月-2月)
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.livesalerno.com/it/duomo-amalfi
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パルテノンに似通ったパエストゥム神殿

パルテノンに似通ったパエストゥム神殿

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パエストゥムとは元々ポセイドニアが訛った言い方でポセイドンの町のことです。
紀元前550年頃にオリンピアの女王ヘラのための神殿造りが行われました。
周囲に石柱を建てる古典的な建築様式でほぼ100年後に更に主神ポセイドンの神殿が再建されたのです。
古代ギリシャ美術と比較すると荒削りの石が使用されていたと言われています。
これらをヘラ第1遺跡、第2遺跡と呼び、さらに近くにあのパルテノンと同様のアテナ女神神殿もあり、パエストゥム遺跡の広さが伺えるでしょう。

パエストゥム神殿の住所・アクセスや営業時間など

名称 パエストゥム神殿
名称(英語) Paestum
住所 Via Nettuno, 5-7, 84047 Paestum SA
営業時間・開場時間 8:30−19:30(第1・第3月曜は13:40まで)
利用料金や入場料 一般9ユーロ 減免5ユーロ
参考サイト http://www.museopaestum.beniculturali.it/
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中庭に噴水のあるサレルノ大聖堂

中庭に噴水のあるサレルノ大聖堂

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中世のノルマン時代の遺跡等が無駄なく使われていて、一対のライオンの入り口を通ると白い柱で囲んだ回廊のアトリウムが現れます。
中庭には噴水があり、その水盤はパエストゥム遺跡から運ばれているのです。
大きな鐘楼は1137年から45年をかけて作られました。
礼拝堂内部の壁には正面の祭壇の他壁画が多数あり、モザイクのフレスコ画になっていて12使徒やマタイの絵、「カノッサの屈辱」で有名なグレゴリオ7世の絵などがあります。

サレルノ大聖堂の住所・アクセスや営業時間など

名称 サレルノ大聖堂
名称(英語) Cattedrale di Salerno
住所 Piazza Alfano I, 84121 Salerno SA
営業時間・開場時間 8:30−19:30(日は10:00−14:00)
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.livesalerno.com/salerno-cathedral
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パドゥーラ修道院

パドゥーラ修道院

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サンロレンツゥオとも呼ばれますが、パドゥーラ修道院はヨーロッパでも最大規模の修道院で、51,500㎡の面積がある3つの回廊と中庭や教会の建物はバロック様式で造られています。
修道院が繁栄するために行われたのがマーケティングですが、僧侶ワイン、オリーブオイル、果物や野菜の生産を行い、労働人口を高めたり街そのものを潤すことになったのです。
構造として教会以外に生活に必要不可欠なものや納屋、鍛冶屋、ワインセラーや工場と付属施設が多く残されています。

パドゥーラ修道院の住所・アクセスや営業時間など

名称 パドゥーラ修道院
名称(英語) Certosa di San Lorenzo
住所 Viale Certosa, 1, 84034 Padula SA
営業時間・開場時間 9:00−19:00 火曜休館
利用料金や入場料 4ユーロ
参考サイト http://www.polomusealecampania.beniculturali.it/index.php/la-certosa-padula
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サンタマリア・アッスンタ大聖堂のブラックマドンナ

サンタマリア・アッスンタ大聖堂のブラックマドンナ

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ポジターノにあまり知られていないサンタ・マリア・アッスンタ教会があります。
ベネディクト修道院の教会が前身ですが、1770年代に建てられたものです。
その礼拝堂の主祭壇に聖母子イコンが祭られているのですが、ブラックマドンナ所謂サンタ・マリア様が修道院が焼かれて煤で顔が黒くなっているのを呼びます。
しかし、ポジターノのイコンが果たして焼かれたものかどうかは定かではありません。
色黒文化圏から流れついた神体とも思えるのです。

サンタマリア・アッスンタ大聖堂の住所・アクセスや営業時間など

名称 サンタマリア・アッスンタ大聖堂
名称(英語) Cattedrale di Santa Maria Assunta
住所 Lattari Mountains Regional Park, Via Marina Grande, 84017 Positano SA
営業時間・開場時間 8:00−12:00,16:00−21:00
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://chiesapositano.it/chiesa-santa-maria-assunta/
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海岸にあるポジターノのサラセン塔

海岸にあるポジターノのサラセン塔

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ポジターノからアマルフィ海岸へ向けて車で走るとプライアーノ村があり、海岸の少し突き出たところに円形の塔が見えてきます。
昔サラセンの侵入を防ぐために造られた見張り塔の役目をしていたサラセン塔です。
小さな砦と考えてもよいでしょう。
同じような地形が続いていてすぐ近くのコンカデ・マリーニという村の海岸口には小さな砦があります。
その先の岬には「エメラルドの洞窟」があり、水面まで下りていくエレベーターが完備しているのです。

エメラルドの洞窟の住所・アクセスや営業時間など

名称 エメラルドの洞窟
名称(英語) Grotta dello Smeraldo
住所 Lattari Mountains Regional Park, Via Smeraldo, 22, 84010 Conca dei Marini SA
営業時間・開場時間 9:00−16:00
利用料金や入場料 5ユーロ
参考サイト http://www.turismoinsalerno.it/grottadellosmeraldo.htm
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アマルフィ―のベランダが並ぶリゾートホテル

アマルフィ―のベランダが並ぶリゾートホテル

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斜面に立ち並んでいるリゾートホテルの各階には大部分の部屋の外にベランダが用意されています。
このベランダからの海の眺めが絶好なのですよね。
ベランダからのブレックファーストは気持ちの良い朝を迎えるステージですよ。
ワインを片手の夕刻のディナーはレストランでいいのですが、せめて朝くらいはプライベートなデッキでコーヒーを飲みたいではありませんか。
ちょっとした贅沢ですが、その日の一日が変わります。

パドゥーラ修道院の祭壇にある装飾物

パドゥーラ修道院の祭壇にある装飾物

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パドゥーラ修道院の礼拝堂の祭壇の上を飾る物品に目を向けてみるといろんな世界が見えてきますね。
このような宗教的な観光地を訪れてみるとダイナミックさに驚いてついついその世界の概観のみを見てしまいがちなのですが、天井や壁のステンドグラスや壁画に目を奪われてしまわずに手の届くところの細部も見てみましょう。
金色のラウレンティウス像はもちろんですが、周囲の燭台の脚部分や祭壇の彫刻の色や形が素晴らしいですね。
中東アジアの匂いもしますね。

地中海のサレルノを後にして

太陽のエネルギーを感じながら観光ができるサレルノ、歴史と宗教の街、そして大自然と情熱を感じるアマルフィ―海岸でした。
ひとつひとつの史跡や文化が訴えかけてくるものがあまりにも多いのでじっくりと過ごしてみたいところでした。
Goodluck!
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