スリランカ観光なら次はここ!「アヌラーダプラ」で見たい絶景10選

アヌラーダプラはスリランカ北中部にある古い都市です。1982年に世界遺産に登録されています。紀元5~11世紀の長い間、北部王朝の都として栄えていたのです。インドのブッダで悟りを開いたとされるゴーダマ・シッダールタが座っていた金剛座の背後にある菩提樹の小枝をアショーカ王の妹がその小枝を瓶に入れてこの街にもたらしたという伝説があるのです。アヌラーダプラで見た絶景10選を紹介します。

アヌラーダプラで最大のジェータワナ・ラーヤマ

アヌラーダプラで最大のジェータワナ・ラーヤマ

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アヌラーダプラで最大のパゴダのジェータワナ・ラーヤマです。
高さが122mあるのですね。
少し離れたところに紀元前1世紀に造られたとされているアバヤギリ・ダーガバがあります。
こちらは高さが74mで少し小ぶりですが、建設された当時にはこのパゴダを収めるように半球状の屋根があったそうで、おそらく100mは超える大きさであっただろうと言われているのです。
周囲には修行僧が5,000人ほど生活できる宿舎なども整備されていたので、このパゴダを含む一帯が大きな寺院集落となっていたと思われます。

ジェータワナ・ラーマヤの住所・アクセスや営業時間など

名称 ジェータワナ・ラーマヤ
名称(英語) Jetavanaramaya
住所 B341 Watawandana Rd, Anuradhapura
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://en.wikipedia.org/wiki/Jetavanaramaya
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スリー・マハー菩提樹のある地区

スリー・マハー菩提樹のある地区

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かつてアヌラーダプラ州議事堂があった場所ですが、目の前にスリー・マハー菩提樹が存在しているのです。
ゴーダマ・シッダールダが木の根元で座り悟りを開いたと伝えられています。
アショカ王の妹サンガー・ミッタ―がその菩提樹の小枝を瓶に詰めてこの地に植樹したのがこの木であるとされているのです。
聖木であるので直接触れることはできませんが、周囲にある枇杷の木に触れるとご利益があると世界中から仏教徒が菩提樹を見に来るのですよ。

スリー・マハー菩提樹の住所・アクセスや営業時間など

名称 スリー・マハー菩提樹
名称(英語) Jaya Sri Maha Bodhiya
住所 Sri Maha Bodhi Mawatha, Anuradhapura
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://srimahabodhi.org/
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黄色い肌の涅槃仏のイスルムニヤ精舎

黄色い肌の涅槃仏のイスルムニヤ精舎

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イスルムニヤ精舎は、大きな岩盤をくりぬいて造られた寺院です。
本堂の中に赤い袈裟衣をつけた涅槃像が横たわっています。
肌は黄色に塗られていて全体が鮮やかに輝いています。
この鮮やかな装飾は日本の浅草寺が毎年のように協力しているそうです。
涅槃像を見ていると、このスリランカからタイやカンボジアへと仏教を伝え広めていったことが想像できますね。
改めてアヌラーダプラが仏教の聖地であることが確信できます。

イスルムニヤ精舎の住所・アクセスや営業時間など

名称 イスルムニヤ精舎
名称(英語) Isurumuniya Vihara
住所 Abhayawewa Rd, Anuradhapura
営業時間・開場時間 7:00−20:00
利用料金や入場料 200スリランカ・ルピー
参考サイト http://amazinglanka.com/wp/isurumuniya/
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ウワン・ウェリサーヤ仏塔

ウワン・ウェリサーヤ仏塔

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三大仏塔と言われるうちのひとつ、ウワン・ウェリサーヤ仏塔です。
紀元2世紀に建てられたもので高さが約50mあり塔の壁が純白に塗られていてとても美しいですね。
周囲のフェンスの基部にも白い仏像が彫られているのでそれに沿って仏塔の周囲を何度も歩いて回る人々が絶えません。
自然のままに放置されたアバヤギリ・ダーガバ仏塔や今も整備中のジェータワナ・ラーヤマ仏塔と比較すると対照的ですね。

ウワン・ウェリサーヤ仏塔の住所・アクセスや営業時間など

名称 ウワン・ウェリサーヤ仏塔
名称(英語) Ruwanwelisaya
住所 Abhayawewa Rd, Anuradhapura
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://ruwanweliseya.com/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

青空にそびえるトゥーパーラーマヤ

青空にそびえるトゥーパーラーマヤ

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スリランカで最古の仏塔と言われるものですね。
仏塔は「ダーガバ」と呼ばれますが、別の言い方では「ストゥーパ」です。
日本の五重塔と同じように釈迦の遺骨を納めてあると言いますが、このトゥーパ―ラーマヤには釈迦の鎖骨が治められているとのことですね。
他の仏塔と比較するとあまり大きくありませんが、白亜の色はさめることなく塗られていて、大勢の住民が拝礼に来る仏塔なのです。

イスルムニヤ精舎の入り口にあるガードストーン

イスルムニヤ精舎の入り口にあるガードストーン

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どこか見たことのあるような石像が両脇にありますね。
日本の寺院の守護神として両脇に建つ仁王様を思い出します。
ルーツはこちらにあるのですね。
ガードしているのでガードストーンと呼びます。
合わせて中央に半円形の石板があるのですが、よく見ると細かな模様のようなものが見れますよ。
牛の横のシルエットがたくさん彫られているのです。
真理と宇宙を表すものでムーンストーンと呼んでいます。
スリランカの他の寺院でも多く見れるのです。

僧侶たちの沐浴場であるクッタム・ポコナ

僧侶たちの沐浴場であるクッタム・ポコナ

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乾燥地域であるアヌラーダプラは陽射しも強いですね。
修行僧たちが沐浴をして身体を清めたり、干ばつの時には貴重な水資源として使われていたプールのクッタム・ポコナです。
当時は澄み切ったきれいな水でいつも潤っていたと思えます。
階段状にステップがあるのでいつでも必要な時に水に入っていくこともできたのでしょう。
水浴をした後は木陰でさわやかな風を受けることができたのだと想像できます。

クッタム・ポコナの住所・アクセスや営業時間など

名称 クッタム・ポコナ
名称(英語) Kuttam Pokuna
住所 Watawandana Rd, Anuradhapura
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://amazinglanka.com/wp/kuttam-pokuna/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

階段状の釈迦の像

階段状の釈迦の像

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コロンボにあるガンガーラーマ―寺院の階段状ブッダです。
この寺の特徴は18世紀に建てられたものですが、アジア周辺から様々な仏像を集めて展示してあるため一種の仏像博物館といったような雰囲気があります。
釈迦の像も千体と集まればその力は強くなるのかと疑いたくなりますが、ひとつひとつの仏像が綺麗であれば、それなりに見る側も受け入れることができますね。
他の寺院と同様に境内にはストゥーパとアヌラーダプラからの分け木の菩提樹がありました。

ガンガーラーマ―寺院の住所・アクセスや営業時間など

名称 ガンガーラーマ―寺院
名称(英語) Gangarama Temple
住所 61 Sri Jinarathana Rd, Colombo 00200
営業時間・開場時間 5:30−22:00
利用料金や入場料 100スリランカ・ルピー
参考サイト http://gangaramaya.com/
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コブラを背後にまとったブッダの像

コブラを背後にまとったブッダの像

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仏像に背光というものがよく飾られていますね。
後光とも言って日本の仏像では光を輪で表現した円光や二重円光、蓮華の花びらで表現したものや不動明王のように炎で表現したものがありますが、さすがスリランカです。
コブラが鎌首をあげて威嚇している姿で背光を創りあげていますね。
誰も近寄れないですね。
どのような困難にも動揺しない、心静かにして殺気立っているというような勝負の神様かもしれません。

ポロンナルワのランカティラカ寺院遺跡

ポロンナルワのランカティラカ寺院遺跡

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ポロンナルワにある遺跡群のほぼ中央に十数mはある大きな石壁でできたランカティラカ寺院です。
正面が開いていて中央を前進すると、奥に大きな仏像が立ち姿で彫られています。
残念ながら頭部は欠けているのです。
周囲の壁はしっかりとした石レンガでできていて、所々にカンボジアのアンコールワットのような寺院のフレームが彫られていてとても興味深いですね。
中国の石仏のスタイルを思い出してしまいました。

ランカティラカ寺院遺跡の住所・アクセスや営業時間など

名称 ランカティラカ寺院遺跡
名称(英語) Lankatilaka Temple
住所 Embekka Pilimatalawa Road, Embekka
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.lanka.at/Sri_Lanka_Embekka_Devala.html
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

スリランカのアヌラーダプラを後にして

アヌラーダプラは最初の王朝が紀元前5世紀から11世紀にかけて繁栄したのです。
その頃のマハーワンサという記録に菩提樹の枝のことが書かれているのですね。
まさに仏教がこの地で温められ徐々に諸外国へと伝搬していったらしきことが伺えるのです。
仏門の身でなくても来る価値があるというものですよ。
GoodLuck!
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