岐阜を極める!自信を持ってオススメする極上の土産25選

2016年度の都道府県別魅力度ランキングにおいて、47都道府県中42位という結果に終わった岐阜。長良川鵜飼、飛騨高山、白川郷、下呂温泉、郡上踊り、うだつの上がる街並み…。観光名所は数あれど、多くの方にはそれが「岐阜県」という県名となかなかリンクしないようです。

実は岐阜県は、それだけではない魅力が沢山詰まった県ですし、素敵なお土産ものが沢山あるのですが、知名度が低いだけあって、県外の方は岐阜の名物って何だろうと考えても、なかなか出てこないものです。そこで、今回は私が絶対の自信を持ってオススメできるお土産ものをご紹介します。

1)郡上固有の保存食「母袋工房の燻り豆腐(いぶりどうふ)」

呼び名は数あれど、豆腐の保存食と言えば、真っ先に高野豆腐(凍り豆腐)が頭に浮かぶはず。
しかし岐阜にはもう一つ豆腐を使った保存食が存在しています。
それが「燻り豆腐(いぶりどうふ)」。
昔、宿場町として栄えた郡上の母袋(もたい)という地で、栄養価の高い旅の携行食として生まれました。

作り方は、豆腐を地元の味噌に漬け込み、その後に燻製にするというもの。
燻り豆腐を作る母袋工房では、桜のチップを使っているそうです。
スライスして食べてみると、豆腐とは思えないほど濃厚な風味。
スモークチーズのような味わいです。
珍しいもの好きな方への贈答に。

2)飛騨高山の代名詞「朴葉みそ」

「朴葉みそ」とは、朴葉の葉の上に飛騨味噌をのせ、その上に削り節、ネギ、椎茸の細切りなどをのせて一緒に焼きながら食べる郷土料理。
飛騨高山の宿に泊まると必ず出てきます。
昔は何となくごはんの友というイメージでしたが、最近は椎茸やネギ以外にお肉や魚を載せて、豪華なおかずの一品として出されています。

お土産物としての「朴葉みそ」は自宅のフライパンで調理できます。
好きな野菜とお肉を載せて火を入れれば、焦げた味噌の香ばしい香りと朴葉のさわやかな香りが重なり合って御馳走に早変わり。
飛騨高山の土産物としては定番ですが、定番になるだけの事はあります。

3)飛騨高山のスーパーで売られている「あげづけ」

夫の実家で良く出されている油揚げの料理が、飛騨高山の郷土料理「あげづけ」だと知ったのはそれよりももっと後のこと。
飛騨高山のスーパーに行くとお土産になりそうな珍しいものが売っていますが「あげづけ」もその一つ。
テレビに紹介されて有名になったようですね。

「あげづけ」とは、焼いた油揚げに醤油のたれを染み込ませた料理です。
冷たいまま食べても良いし、温めて食べても良いし、焼いても良いし、もやしなどと一緒に炒めても良い、お酒のあてとしても食事の一品としても喜ばれます。
余所行きではない、飛騨高山の家庭の味をお土産にどうぞ。

4)飛騨高山の朝市でも売られています「こもどうふ」

同じく飛騨高山のスーパーでは普通に売られている「こもどうふ」。
夫の実家近くでも売られているので、知名度に反して岐阜では結構定番なのかもしれません。

普通、すの入った豆腐料理や卵料理は、熱を入れすぎた失敗作のように思えますが「こもどうふ」は、豆腐を簀巻きにして、すが入るまで茹でて熱を入れ続けたものです。
夫の実家では出汁醤油であっさりと炊いたものが良く出されてますが、そのまま冷奴のように醤油をつけて食べることもあるとのこと。

弾力があって煮崩れしにくく、味が染み込みやすいので、煮物や汁物、鍋物にもいけます。

5)けいちゃんもあるけど、とんちゃんもある。でも実は…「神岡とんちゃん」

昔、スーパーカミオカンデ見学のため神岡町を訪れた事があります。
残念ながら少々期待はずれに終わりましたが、そこで知ったのが「神岡とんちゃん」。
牛のモツを使っているのに、何故かとんちゃん…。
けいちゃんが鶏肉なのに、とんちゃんです。

「神岡とんちゃん」とは、にんにくと唐辛子が効いた濃い味噌だれで味付けされた牛ホルモンを野菜と一緒に焼いて食べる料理。
見た目はモツ鍋みたいですが、水は加えずキャベツやもやし、玉ねぎなどの水分のみで作ります。
一度食べると甘辛い味がやみつきに。
最近は知名度が上がってきたのか、同じく飛騨高山のスーパーで真空パックのものを買い求める事ができます。

6)ややこしいけど生まれは一緒「明宝ハムと明方ハム」

いまや全国的にも知られている明宝ハム。
岐阜に行くと、良く似た名前で良く似た見た目のハムが並んでいる事に気がつくはずです。
それが明方ハム。
もともと明方村(みょうがたむら)で作られていた農協のハム工場が移転してしまい、明方村は第三セクターを立ち上げ明宝ハムを作り始めます。
その後明方村は明宝村に改名、一気に知名度が上がり明宝ハムは全国展開。
…ややこしい。

値段はやや高めですが、焼いて良し、そのままでも良し、揚げても良し、国産豚肉のみを使用した歯ごたえ抜群な美味しいハムを食べ比べてみては如何でしょう。
添加物控えめなのも嬉しいポイントです。

7)本当に箸が止まらなくなる「うら田のめしどろぼ漬」

夫の実家の食卓にも良く登場する、ネーミングからして心惹かれる「うら田のめしどろぼ漬」。
飛騨特産の漬物である「赤かぶら漬」を、独自の製法でアレンジしたお漬物がこれ。
ちなみに赤かぶらとは赤カブのことですが、もともとは「かぶら」が正しい呼び名だということです。

炊き立てのお米に載せて食べると、かすかに効いた辛味と野菜の旨味が重なり合って、その名の通りどんどんお米が無くなっていきます。
またお酒のあてとしても相性が良く、袋に作り方が載っている「めしぼろぼチャーハン」も美味しいですよ。
もちろん岐阜のスーパーならどこにでも売っていますので手に入れるのに苦労しない筈。

8)美濃と尾張で食される生麩「角麩」

生麩というと、上品な弾力に細工が綺麗な、京都のお吸い物に入っているようなものを想像します。
しかし、夫が好きな生麩「角麩」は全く違いました。

「角麩」とは、四角い板状の生麩で、表面に波状の模様がついた、美濃地方から尾張地方にかけての食べ物。
関東のちくわ麩をもう少し固くしてモッチリとさせたような食感で、かなり食べ応えがあります。
料理方法もそれに合わせて、煮物になっていたり、おでんになっていたり、すき焼きになっていたりします。
ちなみにお吸い物に入っているのを見たことはありません。

同じく岐阜のスーパーならばどこにでも売っていますので簡単に手に入ります。

9)世界に通用するお土産「川原町泉屋の鮎の白熟クリーム」

観光庁主催の「世界に通用するお土産9選」の一つ「鮎の白熟クリーム」。
私が知ったのもそれがきっかけでした。
「川原町泉屋」は長良川沿いにある鮎料理の有名店で、そこのお土産ものとして「鮎の白熟クリーム」があります。

「鮎の白熟クリーム」は「川原町泉屋」の名物でもある、鮎の熟れ寿し(なれずし)のお米に、生クリームとサワークリームをブレンドして味を調えたもの。
想像するよりも塩気は強くありませんが味わいは濃厚で、鮎の風味を感じます。
熟れ寿し独特の香りに少しクセがあって、好みが分かれると思いますが、是非日本屈指の土産ものを味わってみて下さい。

10)美味しいお米は岐阜にあり「銀の朏(ぎんのみかづき)」

下呂市にある宿の朝食でのこと、余りの美味しさに小食の私が2膳も食べてしまいました。
「銀の朏(ぎんのみかづき)」は下呂市で偶然見つかった、一粒がコシヒカリよりも1.5倍大きい「いのちの壱」という品種のブランド名。
化学肥料を一切使わずに、農薬の使用量も基準の半分まで抑えているそうです。
お米の品質を守るため、栽培方法から肥料の使用まで、農家間で全て統一しているという徹底振り。

炊き上げると艶があって薫り高く、一粒一粒が大きいので食べ応えがあって、甘くて本当に美味しいお米です。
見た目も珍しいし、誰もが食べるお米ですから、喜ばれない筈がありません。

11)ありそうでなかなか無い「飛騨の地酒銘酒十二撰」

飛騨山脈などからの伏流水と木曽三川、美味しい水に恵まれた岐阜は、多様な地酒が楽しめる県でもあります。
高山に旅行に行くと、酒蔵を回るのも一つの楽しみですが、お酒をお土産に…となると、人の好みもあるので迷ってしまうもの。
そこで「飛騨の地酒銘酒十二撰」は如何でしょうか。

地元問屋さんが企画して実現したというこのセットは、全て1合瓶で12蔵元の飛騨地酒が楽しめます。
小さな飲み切りサイズなので、まさしく飲み比べが可能。

飛騨の酒屋さんを覗いてみて、運が良ければ見つかるはず。
自宅にいながら飛騨の酒蔵巡りを満喫できる贅沢なお土産です。

12)地元民も食べる岐阜代表のお土産「御菓子つちやの柿羊羹」

御菓子つちやの名前を知らなくても、竹に入った柿羊羹を知らない岐阜県民はいないのではないかと思います。
柿羊羹を作るお店は数あれど、竹を容器にして売っているところは宝暦5年(1755年)創業の御菓子つちやだけ。

つちやの柿羊羹は、岐阜県特産の「堂上蜂屋柿」を天日干しにして、干し柿になったら砂糖と寒天を混ぜ合わせてすりつぶす、竹の容器に流し込むという昔ながらの製法です。
口に入れると、ほんのりと竹の香りを感じることができます。
これが意外にも相性が良い。

とても甘いので、良く冷やして薄めに切って召し上がる事をオススメします。

13)農家生まれの郷土菓子「みょうがぼち(茗荷餅)」

岐阜県美濃地方の郷土菓子「みょうがぼち」。
5月になると岐阜西部の和菓子屋さんや、スーパーマーケットに並びます。
「みょうがぼち」とは、小麦粉練った生地にそら豆のあんを包み、ミョウガの葉で巻て蒸しあげた蒸し菓子のこと。
昔は農作業の合間に各家庭で作られ、食べられていたそうです。

塩味の利いたそら豆のあんと、みょうがの葉の香りがどこか懐かしい味。
みょうがぼちを売っている和菓子屋さんは沢山あり、もともとが「家庭の菓子」らしく、それぞれ特徴があります。
自分が美味しいと思うお店のものをお土産にどうぞ。
初夏だけの季節ものなので、時期があえば是非。

14)京都にだって負けません「味噌松風」

「味噌松風」と言えば、京菓子として有名ですね。
しかし意外にも岐阜にも同名の和菓子があります。
作っているのは、江戸時代の享保5年創業でせんべいと味噌松風のみを製造している「長崎屋総本舗」と、色々な和菓子を売っている「御菓子司玉井屋本舗」。

岐阜の味噌松風は京都のそれと違い、見た目がまず白くありません。
東海地方特有の赤味噌ではないそうですが濃い色です。
そしてカステラのような食感と甘い味噌の味。
私としてはやはり江戸時代から続く「長崎屋総本舗」をオススメしたいところ(写真は玉井屋さんのものです)。
美味しいですが、のどが渇くので飲み物必須です。

15)岐阜を代表する和菓子は「御菓子司玉井屋本舗の登り鮎」

味噌松風も作っている「御菓子司玉井屋本舗」ですが、最も有名なのは「登り鮎」。

「登り鮎」は求肥をカステラ生地で包んだ和菓子。
全国各地で見かける鮎菓子の代表ですが(私の地元広島にもあります)、夫によれば、お土産ものでありながら地元でも良く食べる菓子だそうで、子供の頃から大好きだったとか(夫は鮎菓子が岐阜県だけのものと思っていたそうで、全国を旅していて愕然としたそうです)。
それもそのはず、岐阜は最も鮎菓子が盛んに作られている地域で、名称や形、味が微妙に異なるものの、多くの菓子店が製造販売しているのです。
色々なお店の鮎菓子をバラ売りで買って、食べ比べするのもまた一興かも。

16)本物の味がここにある「ツバメヤのどら焼きと本わらび餅」

2010年に創業されて以来、あっという間に有名店の仲間入りをしたツバメヤ。
支店のある名古屋では大行列ですが、岐阜の柳ヶ瀬にある本店はスッと入れます。

ツバメヤを有名店に押し上げたのは、間違いなく本わらび餅。
香ばしいきな粉の中に隠されたお餅を持ち上げると、どこまでも伸びるような柔らかさと弾力、口に入れると溶けていくような瑞々しさ。
この食感はツバメヤの本わらび餅ならでは。

「本わらび餅」と「どら焼き」だけが話題になりがちですが、本店だけで取り扱っている、よもぎの色が濃い「草餅」や、普通のどら焼きと食感の違う「もちどら」も間違いなく逸品。
本物の味がここにあります。
お隣の名古屋の方へも喜ばれる是非お土産にどうぞ。

17)プリン好きなら外せない「Plesic(プルシック)のボトルスイーツ」

誰もが知っているなめらかプリン。
その生みの親であるシェフがいるお店が岐阜にはあります。
そのなめらかプリンを更に進化させ、別の味と組み合わせて2層仕立てにしたプリンを主力にしたボトルスイーツを売っているのが「Plesic(プルシック)」。
もちろんプリンそのものも取り扱っています。

基本となる所プリンも絶品ですが、どの種類でも未だ外れを引いた事がありません。
どうしても私にどれか一つを選べと言われたら、季節限定のマンゴー、夫は「所プリンレトロ」だそうです。
ややお値段高めですが、見た目もおしゃれで若い方から高齢の方までどなたにでも喜ばれること間違い無し。

17)和菓子と洋菓子コラボの先駆者「養老軒のふるーつ大福」

創作の大福もちを作り続ける養老軒。
その代名詞とも言えるのが「ふるーつ大福」。
沢山のくだものに沢山のホイップクリーム、少しのつぶあんを(大福と言いつつ)求肥で包んだ和菓子(?)です。
最近は大手製菓会社が似たようなお菓子を出してますし「クリームどら焼き」のように派生した和菓子も見受けられますが、やはり別物。
冷やして食べると最高です。

なお、くだものが傷みやすい夏期には販売されないのでお気をつけ下さい。
もし一足違いで売っていなくても大丈夫、代わりに季節限定の大福もちが販売されています。
そちらも美味しいですよ。

18)シンプルだけど本当に美味しい「石井果物店のフルーツinゼリー」

夫の実家近くにある「石井果物店」。
数年前、小夏というくだものに一時期ハマっていて、立ち寄った時に見つけたのがこのゼリーでした。
沢山の完熟フルーツが入った透明なゼリーは見た目も可愛くて、「商店街でもないところで果物店って大変だろうけど、こういう工夫をしていると流行るだろうなあ。」と漠然と思っていました。
それから現在に至って、評判が評判を呼んで岐阜では有名なスイーツに。

季節によって色々なフルーツが入っていて価格もそれぞれ。
ゼリーの甘さは控えめで、フルーツの良さがそのまま引き出されたシンプルな味わい。
日持ちしないので、近場の友人へのお土産にどうぞ。

19)大垣市の風物詩「金蝶園総本家の水まんじゅう」

大垣市は、地下水が豊富なことから水の都と言われているそうです。
その代名詞のように名物になっているのが「金蝶園総本家の水まんじゅう」。

水まんじゅうとは、わらび粉と葛を混ぜた生地で餡を包み、陶器のお猪口に流して固めた和菓子。
夏にお店に行くと、水槽の中に沈められて冷やされた「水まんじゅう」を見ることができます。
全国の葛饅頭と良く似ていますが、水まんじゅうは皮に厚みがあり、つるりと口に滑り込む独特の食感と、控えめなこしあんの甘さが後を引きます。

JR大垣駅の正面にある本店のほか、市内に数店舗構えていますので購入は容易のはず。

20)岩村町が誇る老舗和菓子店「松浦軒のカステーラ」

恵那郡岩村町に「松浦軒本店」という和菓子店には、200年以上もの間ポルトガルから伝わった製法を守り続けているカステラがあります。
見た目も私たちが知っているカステラとはちょっと違う「松浦軒のカステーラ」は、銅製の小釜に生地を入れてオーブンで焼くまで全て昔ながらの手作業なので、一つ一つも焼き目も違います。

食べてみると、長崎カステラよりもしっかりした弾力で中身が詰まっているような食感と、あっさりとした甘さ。

現在は、松浦軒以外に昔ながらの製法を守るカステラは無いそうです(松浦軒本舗という似た名前のお店は暖簾分けのようですが、微妙に味が違います)。
日本唯一のカステラをお土産にどうぞ。

21)魚卵の珍味と名前が一緒なのは偶然ではありません「からすみ」

「からすみが食べたい。」という夫の言葉を聞いて、真っ先に思ったのが魚卵の珍味。
それが岐阜県中津川特有の和菓子の事だと教えてもらい、中津川に行って本当だと知ったのがつい最近。
江戸時代、珍味の『からすみ』は縁起物とされていましたが、内陸部の岐阜ではなかなか手に入らなかったのでしょう。
いつしか桃の節句のお供え物として珍味の『からすみ』に似せた菓子を作り、その名も同じにしたのが始まりだそう。

米粉を練り上げ蒸したお菓子で食感は名古屋のういろうに似てますね、素朴な甘さでモチモチしたとても懐かしい味がします。
固くなりやすい御菓子ですので、開封後はお早めに。

22)栗きんとんの新境地「御栗菓子松月堂の栗苞」

中津川の代表銘菓と言えば栗金飩(くりきんとん)。
お正月に食べられる栗金団(くりきんとん)とは違って、栗と砂糖だけで作られる素朴な和菓子です。

もちろん栗きんとんもお土産として最高ですが、自称他称問わず「違いが解かる人」へのお土産には「御栗菓子松月堂の栗苞」が良いかもしれません。

栗苞は、葛に包み込まれた栗きんとん。
ちょっとした違いですが、もっちりとした葛特有の食感がアクセントになって、中の栗きんとんが一層上品な味わいになります。
やはり葛は冷やして食べたほうが美味しいので、夏のお土産にピッタリです。

23)美濃和紙を使った伝統工芸品「水うちわ」

「水うちわ」をご存知ですか。
岐阜は室町時代から続くうちわの名産地で、岐阜うちわ3種類のうちの一つが「水うちわ」です(残りは、漆を塗った「塗うちわ」と柿渋を塗った「渋うちわ」)。

「水うちわ」は、うちわを水につけて、その気化熱で涼むということからその名がついたそうですが、水に浸しても破れない強さと美しい透明感の秘密は、雁皮紙(がんびし)という薄い「美濃手漉き和紙」に、天然のニスを塗っているから。
木曽三川が流れ、川が生活に密接に繋がっている岐阜だからこそ生まれたうちわだと言えるでしょう。

透き通った美しさを持つ「水うちわ」は、夏の部屋飾りとしても一級品。
大切な人や海外の友人へのお土産に最適です。

25)手軽でかわいい「真工藝(真工芸)の木版手染ぬいぐるみ」

飛騨高山の古い街並みを歩いていると必ず目にするであろう「真工藝の木版手染ぬいぐるみ」。
布に木版で染付けをし、もみ殻を詰めて縫い合わせた、どこか懐かしさが漂うぬいぐるみです。
ぬいぐるみは十二支、野鳥、魚などの種類があり、身体には草木をイメージしたデザインがあしらわれています。
そのデザインがまた素敵で、眺めていると全部欲しくなってしまいます。

万人に受ける優しい和の色合いと手のひらサイズのぬいぐるみは、親しい高齢の方へはもちろん、小さなお子さんを持つご家族へのお土産にも最適。
全てバラ売りで一つから買えるので、お手軽なのも良いところ。

岐阜は食と文化の宝庫

岐阜県は、確かに知名度こそ低いですが、飛騨山脈を代表とする豊かな自然の山々と広大な濃尾平野を持ち、綺麗な水にも食材にも恵まれた県です。
そのせいか、食に対する関心が強い人が多く、挑戦的なものから伝統的なものまで料理が楽しめますし、新旧様々なお店が立ち並んでいます。
私の選ぶお土産にも、その影響で食べ物がどうしても多くなってしまいました。

今回選んだお土産ものは誰にでも喜ばれ、話の種になるものばかりだと自負しています。
是非あなたの岐阜お土産リストに加えて下さい。

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