東京ディズニーランドにある「カントリーベア・シアター」の魅力

東京ディズニーランドのオープン当初から親しまれている「カントリーベア・シアター」は、クマ達による楽しいショーが味わえるシアター系のアトラクションです。ノリノリなカントリーミュージックに合わせて、クマ達が陽気に歌います。コミカルなクマ達の掛け合いは、まるでアニメーション!今回はその魅力をたっぷりお伝えしていきます。

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「カントリーベア・シアター」ってどんなアトラクション?

「ウエスタンランド」にあるシアタータイプのアトラクションで、愉快な18頭のクマたちによる、カントリーミュージックの演奏会を楽しむことができます。

ディズニーランドがオープンした1983年から今に至るまで、多くのゲストに愛され続けているクラシックアトラクションの1つです。

パークでおなじみ「オーディオアニマトロニクス(ロボット)」を用いており、臨場感溢れるコミカルなショーを展開。

ゆっくり座りながら鑑賞でき、小さいお子さんからご年配まで老若男女問わず人気があります。

シアター内は306名まで収容することができ、待ち時間はライド系アトラクションに比べて短く、次回公演が始まるまでロビーで待機しているというイメージです。

休日でも15~20分待ち、平日では公演のタイミングが合えば、待ち時間無しで鑑賞することができます。

演奏するのは彼ら達!「カントリーベア・バンド」

私たちゲストにカントリーミュージックの演奏を披露してくれる「カントリーベア・バンド」についてご紹介していきます。

そもそも「カントリーベア・バンド」とは、クマ達で結成された楽団の事。
ヘンリー率いる18頭のクマたちが、愉快で楽しい演奏を繰り広げます。

もともとは、ヘンリーの祖父「ヘンリー・エドワード1世」が1898年に結成した楽団で、現在は3代目として孫のヘンリーが引き継いでいます。

アトラクションの外装部分には「GRIZZLY HALL」と英語で書かれた看板があり、その名の通りクマ達によるクマ達のためのホールなのです。

カントリーベア・バンドはかなりの実力者であり、レコードがミリオンセラーを達成するほど。
さらに世界90カ国以上をまわり、ワールドツアーを開催。

ロビーにはレコード売り上げ100万枚を記念して授与された「ゴールデンディスク」がガラスの額縁に入れられて壁に飾られています。

ちなみにこちらのディスクは「熊」らしく最高級の丸太でつくられています。
ぜひご自身の目で本物を見てみてくださいね。

キュートな18頭のクマたちの魅力

ショーを盛り上げる18頭のクマたちは全員個性派揃い!愛嬌とユーモアもたっぷりなクマたちがこのアトラクションの一番の魅力と言っても過言ではありません。

コアなファンも多く、ディズニーハロウィンのイベント中に、カントリーベア・シアターに登場するメンバーの仮装を楽しむゲストも。

どんなキャラクターがいるのか一部ご紹介♪

・カントリーベア・バンドのリーダー兼、司会進行役の「ヘンリー」

・いつもバラに囲まれているヘンリーのガールフレンド「テディ・バラ」

・写真が大好きなおとぼけ「ウェンデル」

・お尻をいつもフリフリシェイクしている「シェーカー」

・失恋をしてやけ食いをするポッチャリガール「トリキシー」

・破滅的音痴で天然の「ビッグ・アル」

まだまだ個性豊かなキャラクターがたくさんいますので、ぜひ劇場でチェックしてみてくださいね。

クマ達だけじゃない!3匹の影の盛り上げ役

ホールに入って正面に見える3匹のはく製。
ただのはく製と思いきや動いたり、話したりして驚かれた方も多いのでは?

彼らは直接演奏に関わることはありませんが、陰ながらショーを盛り上げ、カントリーベア・シアターに欠かせない大切な存在。

ショーが始まるまでゲストを見守り、ちょっとした前座的な存在でもあります。

一番右側にいるアカシカの「マックス」は、ヘンリーの良き友であり、ムードメーカー的な存在。
クリスマスシーズンには鼻の部分に赤いランプを装着し「赤鼻のトナカイ」に変身してくれます。

真ん中にいるバッファローの「パフ」は、この3匹のまとめ役的な存在。
優しくおおらかな性格をしています。

一番左側にいるヘラジカの「メルビン」は、天然なのか我が道を進むタイプ。
見た目も喋り方もかなりおとぼけです。

ぜひクマたちだけではなく、この3匹のトークにもご注目あれ♪

オススメの席をご紹介

おすすめの席は後方4列。
そしてその中でも一番良い席は、後方4列の最前列。

後方4列は前方の席よりも1段高くなっており、前の人の頭が視界に入らず、見えやすいです。

もちろん前列も傾斜が付いているため、全く見えなくなってしまうという事はありませんが、後方4列の方は高さがあり、座高が低いお子さんはこちらが良いでしょう。

ホールへ向かう際、3つある入口のどこか1つを選んで通る事になるのですが、一番右のドアから入ると後方席へすぐに進む事ができますよ。

季節限定のカントリーベア・シアターを楽しもう♪

カントリーベア・シアターには、通常バージョン「カントリーベア・ジャンボリー」の他「バケーション・ジャンボリー」と「ジングルベル・ジャンボリー」という季節限定ショーが用意されています。

「バケーション・ジャンボリー」は例年6月中旬から11月中旬まで。

「ジングルベル・ジャンボリー」は例年クリスマスイベントが始まる11月初旬から12月25日まで。

キャラクター達の衣装から、ショーで演奏される曲も変更されます。

通常の「カントリーベア・ジャンボリー」と同じく、カントリーミュージックを中心とした構成に、シーズンにピッタリ合った曲を盛り込んでいます。

「バケーション・ジャンボリー」では「線路は続くよどこまでも」や「雨に唄えば」など、日本人なら一度は耳にしたことがある名曲が登場。

「ジングルベル・ジャンボリー」では「サンタが街にやってくる」や「ジングルベル」などクリスマスの定番曲がカントリーミュージックバージョンで登場。

さらに夏はビキニ姿で登場するクマや海水浴に遊びに行ったというエピソードが盛り込まれ、クリスマスにはロビーに立派なツリーや靴下、プレゼントなどが飾られます。

オールシーズン遊びに行ってみたくなりますね♪

見つけてみて!可愛いプロップスが盛りだくさん

カントリーベア・シアターはショーだけではなく、見ていて楽しいプロップス(飾り)がたくさんあり、そちらも大きな魅力の1つ。

ここらはぜひ見つけて欲しい、可愛いプロップスを一部ご紹介していきます♪

1.隠れミッキーがいっぱい!

アトラクションやキューライン(待ち列)などパークの至る所に潜んでいる隠れミッキー。
簡単に探せるものから難易度が高いものまで様々です。

こちらのカントリーベア・シアターにもたくさんの隠れているミッキーが潜んでいますよ。
さらに、パークで1、2を争うとても小さい隠れミッキーもこちらにあります。

ロビーにあるドングリでつくられた楽譜の隠れミッキーは有名ですよね。
可愛らしい隠れミッキーなので、思わず写真を撮りたくなること間違いありません。

待っている間に何個見つけられるかな?

2.持って帰りたくなる!クマ時計

壁に掛けられている時計をよく見てみると、何とも愛らしい「クマ時計」であることがわかります。

とても精巧につくられた仕掛け時計で、ディズニー映画の金字塔『ピノキオ』を彷彿させられます。

こんな時計があったら家の中も楽しくなりそうですよね。
思わず持ち帰りたくなる逸品。

3.日光東照宮でおなじみ「三猿」のクマバージョン

日光東照宮と言えば「見ざる言わざる聞かざる」で有名な「三猿」が思い浮かびますが、こちらに「三猿」ならぬ「三熊」があるのをご存じでしたか?

入り口付近にある柱にご注目。
しっかり耳、口、目を手で覆っている3匹のクマが!

このことわざは各国にも同様のものがあり、「見るな聞くな言うな」の順番で言われることが多いそうです。

こちらにある「三熊」は、下から見ていくと日本で言われている順番通り。
こちらの場合は「見ない熊、言わない熊、聞かない熊」なのでしょうか?

4.出口にクマたち専用のドアがある!?

ショーが終わり、次はどこへ行こうかと考え、足早になるところを少しお待ちください。

出口付近にはもうひとつ、素敵なプロップスが用意されています。

ゲスト達が通る出口は、カントリーベア・バンド達の楽屋という設定。
こちらの楽屋には、キャラクター別に用意された部屋があり、そのドアがとってもユニークなのです。

各キャラクターの個性や身体に合わせて1つ1つデザインが違います。

クマ達のなかでも図体の大きい「ビッグ・アル」のドアは、こちらもかなりのビッグサイズ!さらにお尻の大きい「シェイカー」のドアは、お尻の部分だけ出っ張った形をしています。

他のキャラクター達のドアも魅力的ですので、ぜひチェックしてみてくださいね♪

不思議な魅力が詰まったアトラクション

東京ディズニーランドで根強い人気を誇る「カントリーベア・シアター」。
ここへ来るとほっとするという方も多いのでは?不思議な懐かしさを覚える理由の1つには、愛らしいクマ達が歌う心地よいサウンドのおかげかもしれませんね。
コミカル要素を凝縮した『カントリーベアーズ』という、アトラクションをモチーフにした映画も登場しています。
ぜひこちらも一緒に鑑賞してみてくださいね。
photo by PIXTA , iStock and so on.