知っておくと便利!オーストラリア留学に必要なビザを解説

観光や留学、仕事など、海外に行く際に多くの国で必要となるビザ。オーストラリア留学に行く場合のビザは大きく分けて観光ビザ、ワーキングホリデービザ、学生ビザの3つ。留学の期間や、目的、予算などによって適したビザがあるんです。

観光ビザってどんなビザ?

観光ビザってどんなビザ?

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短期間の留学をするのにおススメなのが観光ビザ。
このビザはETASと呼ばれ、90日までの短期間の観光や留学に行くのに最適。
それに、観光ビザと言ってもオンラインで名前や誕生日、パスポートの情報などを回答するだけなので、自分でも申請できちゃうんです。
英語に自信がない方は、申請を代行してくれるエージェントに頼むことも可能。
お試し留学や、学校や仕事の休みにプチ留学をする場合などは観光ビザで十分なんです。

観光ビザでできること

観光ビザでできること

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観光ビザでの留学の場合、3か月までオーストラリアの学校に通うことが可能。
また、学生ビザではフルタイムの学校で、政府認定の学校に行くという決まりがありますが、観光ビザで行く場合は、そのような決まりはなく、自由に好きな学校に行くことができるというメリットが。
さらに、日本から学校を決めていく必要もないので、現地についてから学校探しをして、自分の目で学校を見てから決めることもできますよ。

観光ビザでできないこと

観光ビザでできないこと

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観光ビザは観光することがメインのビザ。
ですので、観光ビザで3か月を超える長期の留学はできません。
また、留学中に働くこともできないので、留学中の学費と滞在費をカバーできるだけの十分な資金を前もって用意しておく必要があります。

観光ビザの申請方法とは

観光ビザの申請方法とは

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観光ビザの申請はパソコンとクレジットカードがあれば、オンラインで簡単にできます。
オーストラリア移民局のウェブサイト内にあるETAS申請のページに行き、名前や誕生日、パスポートの情報などを登録し、申請費用を払えば観光ビザの申請が完了。

オンラインの申請により、パスポート内に情報が入るので、パスポートにシールやスタンプが張られることはありません。
ですが、ETASを取得したという内容のEmail が届くので、入国の際にはそのメールをプリントして持っていくと安心ですよ。

観光ビザの申請費用はいくら?

観光ビザの申請費用はいくら?

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ETASの申請費用は$20。
日本円にして約2,000円と、とってもリーズナブル。
ですので、あまり予算がないけれど留学に行ってみたいという方や、夏休みなどの期間を使って短期留学したい学生さんにもおススメですよ。

ワーキングホリデービザってどんなビザ?

ワーキングホリデービザってどんなビザ?

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ワーキングホリデービザは18歳から30歳までという年齢制限はありますが、1年間オーストラリアに滞在し、観光をしたり、働いたり、学校に行ったりすることのできるビザです。
留学をするためのビザの中で一番フレキシブルなビザと言えるかもしれません。

ワーキングホリデービザでできること

ワーキングホリデービザでできること

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ワーキングホリデービザで留学をする場合、4か月まで学校に通うことができます。
学校に通えるのは4か月までですが、滞在は1年間可能なので、留学をしながらオーストラリア観光をしたい方や、働きながら留学したい方にピッタリ。

ワーキングホリデービザで働く場合は、6か月以上同じ雇用主の下で働くことはできないものの、働く時間には制限はないんです。
また、学校もフルタイムだけでなく、パートタイムの学校に行くこともできるので、より自由度の高い留学が可能になりますよ。

ワーキングホリデービザでできないこと

ワーキングホリデービザでできないこと

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ワーキングホリデービザでは4か月以上の学校に通うことはできません。
また、このビザは1年間という期間の決まったビザなので、1年間の滞在が終わった後に滞在を延長したい場合は、学生ビザなどに変更が必要。
さらに、30歳までという年齢制限のあるビザなので、31歳の誕生日が来るまでにオーストラリアに入国する必要があります。

ワーキングホリデービザで渡航できる国は、オーストラリアだけでなく、カナダ、ニュージーランド、イギリスなど。
ですが、ワーキングホリデービザを使用できるのは1か国につき、1回だけなので、オーストラリアでワーキングホリデーができるチャンスは1回だけなんです。

ワーキングホリデービザ申請方法とは

ワーキングホリデービザ申請方法とは

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ワーキングホリデービザもオンラインからの申請が基本となります。
このビザは年齢制限や十分な渡航費用があること(日本円で50万円ほどあることが望ましい)などの申請条件があるので、ビザ申請前に自分が申請条件にあっているか、確認しましょう。

もし、留学エージェントなどを使用する場合は、エージェントのビザ申請サポートサービスを使用することもできますが、自分自身で申請することも可能。
申請には、オーストラリア移民局のウェブサイトから自分のビザ申請のアカウントを作り、名前や誕生日、パスポート情報、職業や学歴、健康状態などを入力し、支払いを完了させれば、申請ができます。

ワーキングホリデービザ申請費用はいくら?

ワーキングホリデービザ申請費用はいくら?

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ワーキングホリデービザの申請費用は2017年4月現在$440。
日本円にして約4万円ほどです。
観光ビザと比べると高く感じるかもしれませんが、1年間という長期滞在が可能になりますし、働くこともできるので、ワーキングホリデービザでの就学なら、より深くオーストラリアの留学を楽しめるようになりますよ。

学生ビザってどんなビザ?

学生ビザってどんなビザ?

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長期留学の際に必要なのが学生ビザ。
3か月以上の語学学校や専門学校、大学などに留学に行く場合に申請します。
学生ビザでの滞在中はフルタイムで学校に通うことになり、制限付きではありますが、働くこともできますよ。

学生ビザでできること

学生ビザでできること

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学生ビザでは学校に行く期間によってビザの長さが変わってきます。
例えば6か月の学校に行く場合、学校に行く期間プラス1-2か月分のビザが発給されます。
観光ビザやワーキングホリデービザとは異なり、学校の長さによってビザの長さが決まるので、長期間の留学が可能に。

また、学生ビザでの滞在中は2週間中に40時間という制限付きではあるものの、働くことができますし、夏休みや冬休みなどの長期休暇中には制限なく働けるというメリットも。
働きながら留学生活を送ることができれば、滞在費や学費などもカバーできちゃいますよ。

学生ビザでできないこと

学生ビザでできないこと

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学生ビザは留学することがメインとなるビザなので、学校はフルタイムのもので、政府認定の学校でなければならないなどのルールが。
パートタイムの学校や政府の認定がない学校には学生ビザでは通うことはできません。

また、学生ビザ申請時に学校からの入学許可が必要となるので、日本国内からの申請の場合、実際の学校を見ることができずに、申し込みをしなければならないというデメリットも。
もちろん観光ビザなどで入国し、現地で学校を選んでから学生ビザに変更することもできますが、日本からの申請の場合には実際の現地の状況や学校の様子を知るのは難しいかもしれません。

学生ビザの申請方法とは

学生ビザの申請方法とは

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学生ビザを申請する場合、まずは学校と留学期間を決め、入学金や学費の支払いをした後、学校側からの入学許可書を待ちます。
入学許可証が来たら、そこに書かれているCOEコードという番号をもとにオンラインで学生ビザを申請。

ワーキングホリデービザと同様に移民局のウェブサイトからアカウントを作成し、学生ビザ申請をします。
学生ビザ申請には入学許可証の情報、申請者の名前、誕生日、パスポート情報や健康状態を入力。
2016年から学生ビザの申請方法が少し変更になっていて、なぜオーストラリアで留学したいのかを書いたエッセイや銀行の残高証明の提示を求められる場合もあるようです。

学生ビザ申請時に必要なもの

学生ビザ申請時に必要なもの

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学生ビザを申請する際には、パスポート、学校からの入学許可証、OSHCと呼ばれる学生保険に加入したという証明と、申請費用を支払うためのクレジットカードを用意しておきましょう。
また、留学理由を書いたエッセイも事前に準備しておくとスムーズにビザの申請ができるでしょう。

学生ビザの申請費用はいくら?

学生ビザの申請費用はいくら?

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学生ビザの申請費用は2017年4月現在で$550。
日本円にして約5万円ほど。
学生ビザでの滞在を延長する場合、オーストラリア国内からも申請が可能。
オーストラリア国内からの申請の場合、1回目の延長は最初の申請と同様に$550ですが、2回目以降の延長には$550プラス$700かかるので注意が必要です。

留学エージェントは必要?

留学エージェントは必要?

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観光ビザやワーキングホリデービザは複雑なビザではないので、自分で申請することも十分に可能です。
ただ、申請には英語で回答しなければならないので、英語に自信がない方は代行エージェントを利用するのも良いかもしれません。

学生ビザも自分で申請できますが、オーストラリアには多くの無料エージェントがあるので、エージェントを使えば学校の手配から、ホームステイ先の紹介やビザの申請まで手伝ってもらえるのでスムーズに留学準備ができます。
また、学生ビザの場合、留学理由を英文で書かなければならないので、そのエッセイの添削をエージェントにお願いすることも可能。
英語に自信がない場合だけでなく、ビザの申請は複雑なので、自分で申請することに挑戦するのも良いですが、留学エージェントを使用すれば、ストレスなく留学準備ができますよ。

ビザ要項は日々変わるので情報をアップデートしよう

ビザの条件や申請方法、申請費用などは日々変更になる可能性があります。
最新のビザの情報はオーストラリア政府の移民局のウェブサイトや留学エージェントに確認してください。

自分の留学にあったビザを取得して留学を楽しもう♪

留学先の学校を選んだり、ビザを申請したり、留学に行く前の準備はたくさん。
ですが、自分の留学プランに合ったビザや学校選びができれば、より効率的な留学生活が送れますよ。
肝心なのは最初の準備。
留学期間や留学目的に合ったビザを選び、自分スタイルの留学生活を楽しみましょう。
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