スペイン観光なら次はここ!「マヨルカ島」で見たい絶景10選

マヨルカ島は地中海西部のジムネジアス群島の島です。スペイン自治州のパルマ・デ・マヨルカを州都とするバレアレス諸島州が1983年に成立しました。観光地として人気が高まりドイツやイギリスからの観光客が多いのです。マヨルカ島で見た絶景10選を紹介します。

荘厳なパルマ・デ・マヨルカ大聖堂

荘厳なパルマ・デ・マヨルカ大聖堂

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ローマカトリックの大聖堂ですが、アラゴンのハイメ1世がマヨルカを征服し、1230年に建設を始め、1601年に完成しました。
その後、マヨルカの司教ペレ・ジョアン・バルセロがあのガウディ―に1851年の地震で損傷している大聖堂の修復を依頼して1904年~1914年まで礼拝堂の修復工事が行われたのです。
工事は中断したのですがガウディ独特のデザインの美しさや機能美が見てとれるのですよ。
その大きさから海上からもしっかりと見ることができるのでマヨルカの象徴となっているのです。

カラ・フィグエラの美しい入り江

カラ・フィグエラの美しい入り江

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ちょっとした入り江に波打ち際の桟橋、少し階段を上ると洗練されたデザインの別荘があるといった感じの場所が、マヨルカ島にはあちこちにあるのです。
カラ・フィグエラ地区はフィヨルドに似た地形で湾が出入りしていてボートハウスを持つ漁業者の家と多くはシーズンに海岸へ降りてきて過ごすウォーターフロントの別荘、アパートの数が圧倒的に多いのですね。
ゆっくりと水辺で過ごす休暇はとてもリラックスできますね。

#1 バルデモッサの鉢植え通り

バルデモッサの鉢植え通り

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パルマからバスで30分ほどのところにあるバルデモッサという街並みの村があります。
バルデモッサは作家ジョルジュ・サンドと作曲家ショパンの恋人同士が過ごしたカルトゥハ修道院がある街なのです。
山手の古い村なのですが、どこの家も通りに面した壁や出入り口に鉢植えの花や緑を並べていて観光客の目を楽しませてくれています。
春になれば花いっぱいの通りが珍しくありません。

郷愁を思い起こすポート・デ・ソーイェル電車道

郷愁を思い起こすポート・デ・ソーイェル電車道

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1911年に開業した首都パルマ・デ・マヨルカと北西部にあるソーイェルの街を結ぶ電化鉄道があります。
海岸線を走る電車はどこか懐かしさを感じさせますね。
ソーイェルの駅にはあの画家ゴッホの陶芸ギャラリーがありますよ。
ここから港町ポート・デ・ソーイェルまでの路線は屋外レストランのテーブルをすり抜けたりして、とてものんびり風景が楽しめます。
近隣にあるサン・バウトメウ教会も覗いてみたいですね。

ペチェルスキーのドラック洞窟で輝く水

ペチェルスキーのドラック洞窟で輝く水

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マヨルカ島東部のマナコルにある4つの洞窟でドラック洞窟という総称で呼んでいます。
ブラック、ホワイト、ルイス・サルヴァドール、フランス人のという4つの洞窟は内部で繋がっていて、深さが25m、長さが2.4㎞に及んでいるのです。
洞窟探検家のマルテルが1880年に地下湖と新たな洞窟を発見して現在に及んでいます。
観光地化されていてムード満点の洞窟内でボートに乗ったミュージシャンがショパンのクラッシック演奏をしてくれるのですよ。

マストが立ち並ぶパルマ港のヨットハーバー

マストが立ち並ぶパルマ港のヨットハーバー

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マヨルカ島には海運の他、観光業に多く使用していてヨットのマストがたくさん立ち並んでいるパルマ港、北岸にポリエンサ港、西岸にソーリェル港があります。
パルマ港のヨットハーバーには小さなプレジャーボートから大型のヨットクルーザーも含めて多数の船が係留されていますね。
港湾に沿って散歩しているとこれらの船がよく見えます。
所有者の好みに応じて船の側面に描かれたネーミングを比較するだけでも楽しめますよ。

パルマ一番の店バーKOTOの屋外テーブルで

パルマ一番の店バーKOTOの屋外テーブルで

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パルマのドラサナ通りにあるバーKOTOですね。
壁一面がピンクに塗られていてどれだけ遠くに離れていてもこの店は見えます。
手の込んだ地元の食事からカクテルやワインなどのドリンクもどんな要求にも応じてくれますよ。
地中海料理やソブラサーダをかじりながらワインを楽しんだら明日もまぶしい陽光を思いっきり浴びたいと思いますよ。
できれば屋外テーブルで外気を楽しみながらゆっくりとした時間を楽しみたいですね。

古代のローマの街ポーレンティア遺跡

古代のローマの街ポーレンティア遺跡

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マヨルカ島のポリェンサ湾にあるアルクジアの街の郊外にあるローマ時代のポーレンティア遺跡です。
紀元前123年に総領事メテルウスによって造られました。
現場の遺物の多くは17世紀に発見されましたが、発掘作業は現在も続けられているのです。
遺物や資料は道路から少し上がったところにある博物館に展示されています。
15~20haの広さがあり、劇場、フォーラム、居住区の3部に分かれて存在しているのです。
散策すると鳥の鳴き声やアーモンドの花の香りを楽しめますよ。

アルクディアの壁要塞ゲート

アルクディアの壁要塞ゲート

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アルクディアはマヨルカ島の北東部、パルマからおよそ60㎞の位置にあります。
比較的に新しいビーチリゾートとして多くの人が湾に沿って移動してきます。
アルクディアの街はローマ時代やムーアの影響を受けて14世紀に街を保護するための大規模な壁に囲まれています。
これはその出入り口となるゲートですね。
壁の内側に石造りの家と狭い路地、教会などで迷路のようになっているのですよ。
しかし旧市街はロマンティックな場所です。
ブティックやレストランも散策するといい店を見つけられるでしょう。

小高いところにたくさんの居住地があるデイア村

小高いところにたくさんの居住地があるデイア村

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アラビア語で街や野原を意味するデイアが村の名前となったのですね。
16世紀ころには海賊を見張るための櫓が建てられた所ですが、18世紀にオーストリアのサルバトール大公が城館を建てて地元の女性と結婚してヨーロッパ各地にデイアの名を広めたのです。
その後いろんな作家が移り住むようになり、上流階級の人も大勢やって来るようになったのですね。
これまでの居住者の画家、作家、音楽家をあげればきりがないくらいなのです。

地中海のマヨルカ島を後にして

スペイン本土とはまた違って、地中海独自の温暖な気候に新鮮な魚介類と歴史遺跡に触れると、ここでもっとじっくりと過ごしてみたい気分になります。
心落ち着けば様々なインスピレーションが湧いてきて、作家の気持ちがわかるような気がしました。
GoodLuck!
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