アメリカ観光の「コロラド スプリングス」で見たい絶景10選

コロラドスプリングスはアメリカのコロラド州エルパソ郡の都市です。ロッキー山脈の東側に位置し、36万人の人口を有しています。1871年に北軍のウイリアム・パーマー将軍が最初に建設した歴史があるのです。コロラドスプリングスで見た絶景10選を紹介します。

ロッキー山脈の山パイクスピーク

ロッキー山脈の山パイクスピーク

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コロラドスプリングスの街が麓にあるロッキー山脈のひとつの頂で標高4301m、1806年に探検家ゼブロン・パイクによって紹介されたのでこの名が付けられました。
麓には炭酸泉が湧き出ていてマニトウスプリングスという保養地があります。
そこから頂上までパイクス・ピーク・コグ鉄道が1890年に開業して大勢の観光客がこの世界で一番高い鉄道を利用して登山を楽しんでいるのです。
14㎞をおよそ75分かけて歯車式のディーゼル列車が山頂に行き着きます。

ガーデンオブザゴッズ日の出

ガーデンオブザゴッズ日の出

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コロラドスプリングスから西へ10分ほど移動するとガーデンオブザゴッズがあります。
直訳では神々の庭となりますが、1319エーカーという広い面積を持つ自然公園で、長い年月によって風化して転がる赤い大きな岩があちこちにあり様々な光景を生み出しているのです。
後ろには4000mを超えるロッキー山脈が映えて神秘的な風景が、まさに神の庭のようなイメージを持つことができるのですね。

レッドロックス円形劇場

レッドロックス円形劇場

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デンバーにあるレッドロックス野外円形劇場ですが、これまでここをステージとしてロック歌手やオーケストラ、オペラなども出演しているのです。
数百万年かけて風化した砂岩の大岩がそこかしこにはだかり、反射板の役目をしていて一流のミュージシャンにとっては世界最高峰のステージとして人気があるのですね。
あのビートルズもここで演奏したことがあるのですよ。
起業家のジョン・ブリスベン・ウォーカーがコンサートを開いてきましたが、デンバー市が後にそれを買い上げました。

コロラドスプリングス・パイオニアズ博物館

コロラドスプリングス・パイオニアズ博物館

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サウステジョン通りと87号高速の間にあるコロラドスプリングスパイオニアズ博物館です。
建物自体の元は裁判所でしたが、現在はホテルになっていてその一部が博物館なのですね。
外観も美しい造りですが、中の造りもかつての古き時代を感じさせるデザインのままです。
展示品は美術品を含んでいますが、コロラドの開拓の歴史が学べる内容が多くあり、子どもにとっても理解しやすい内容になっています。
100年以上も前からのエレベーターは興味深いですね。

米国空軍アカデミーカデットエリア

米国空軍アカデミーカデットエリア

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アメリカ合衆国空軍事士官学校の光景です。
中ほどにそびえるような屋根の建物は教会の聖堂なのですね。
米国民がいかに国を愛していてキリスト教の熱心な信仰者であるかがわかります。
ここで高騰訓練を受けあらゆる学術を身に着けて卒業時には空軍少尉の階級が与えられるのです。
修学中は学生ではなく士官候補生と呼ばれるのですね。
ここに来る若者たちは入学時にすでにエリートの集団なのです。

コロラド空軍事士官学校聖堂内部の礼拝堂

コロラド空軍事士官学校聖堂内部の礼拝堂

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外観は空にそびえるように鋭角の突き出た屋根のスマートな聖堂です。
内部の礼拝堂へ入るとこのようにまるで大きな氷の結晶の中にいるような、空軍のステルス機の翼のような形をした極めて斬新なスマートなフレキシブルなデザインですね。
厳しい訓練に心身ともに疲れ果てても週末にここで礼拝すればリフレッシュできてさらに新たな意気込みで訓練に励んでいけるのだろうと思えます。

パイクスピーク国立公園の登山道にあるシャム 双子岩

パイクスピーク国立公園の登山道にあるシャム 双子岩

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パイクスピーク登山道はそれを含む一帯が国立公園となっています。
登るにしたがって気温は下がり、初夏でも頂上付近は残雪が多く残っています。
100万年の風化の歴史の中で大自然の力が刻んだ赤い砂岩のモニュメントがあちこちに見れます。
まるで双子の兄弟が並んでいるかのような岩が仲良く並んでいますね。
すぐ近くまで行って両手で谷へ向けて押してみると崩れそうな気がしますが、実はびくともしません。

コロラドアスペンの紅葉

コロラドアスペンの紅葉

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ロッキー山脈山中にあるアスペンという街はかつて1880年代に銀鉱山の掘削で豊かになった街ですが1893年の恐慌の影響もあって後に閉山し、その後にはアルペンスキー場や富裕層の別荘などが立ち並ぶリゾート地となっています。
特にウインタースポーツはスキーリゾート地として発展しています。
秋が深まりアスペンの森が紅葉して美しい山並みになっていますね。
夕刻にはきっと銀色にあらず金色に輝くのでしょう。

グランドラピッズピークコグ鉄道

グランドラピッズピークコグ鉄道

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炭酸塩の湧出しているマニトゥースプリングス山麓駅から山頂のパイクスピークまでの14.3㎞をアプト式ラックレールで登っていく正式名称マニトゥー・アンド・パイクスピーク・コグ鉄道です。
最高点が4292mまで登るので、スイスのユングフラウ鉄道の最高点3454mよりもはるか上になります。
まさに世界最高峰のピークコグ鉄道ですね。
パイクスピークには車でも登ることができるのですが、やはり圧巻の景色を楽しみながら登れるのはこの鉄道が最高です。

4 つの車輪ドライブトラック交渉粗い

4 つの車輪ドライブトラック交渉粗い

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コロラドスプリングスのパイクスピーク山では麓の2862m地点をスタートし、頂上までの19.9㎞を競い合うアメリカ公認のカーレース、パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムが毎年行われます。
1916年からずっと続いているのですね。
こちらは国内で最もでこぼこの四輪駆動車の道路ですが、コロラド州アラモサにあるサングレ・デ・クリスト山脈の横断道をタフな4×4車両でテスト走行しているところです。
さすが自動車王国ですよね。

コロラドスプリングスを後にして

ロッキー山脈の懐にあるコロラドスプリングスは、かつてのアメリカ開拓使の残る有数の大自然と恵まれた環境を生かした観光地となっています。
留まるだけではなくアクティブに移動すれば、意識しなかった発見がそこかしこに出てくるでしょう。
豊かなこの地とGoodLuck!
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