ガーナ観光なら次はここ!「アクラ」で見たい絶景10選

アクラはガーナの首都、アフリカ西部のギニア湾に面しています。人口229万人を有し、海岸から内陸部20㎞まで都市部が広がっているのです。イギリス領から1957年に独立をしています。アクラで見た絶景10選を紹介します。

インデペンデンススクエアの独立記念アーチ

インデペンデンススクエアの独立記念アーチ

image by iStockphoto / 30168450

1957年のガーナ独立を祝うために造られた広場ですね。
凱旋門アーチがありますし、ガーナ独立戦争を指揮した初代大統領クワメ・エンクルマを追悼する銅像や灯明があるのです。
これらを見る限り独立戦争がいかに大変なことであったのかが推測できます。
独立以前の時代1670年頃にはクマシを首都とするアシャンティ族が力をつけ黒人が黒人たちを奴隷売買することがこの地で行われていたのですね。
そのため諸外国の文化も流入していた歴史があるのです。

美しいクワメ・ンクルマメモリアルパーク

美しいクワメ・ンクルマメモリアルパーク

image by iStockphoto / 36400700

クワメ・ンクルマ初代大統領を記念した公園です。
1957年にガーナが独立し現代までの重要な初代大統領はいかに重要な仕事をしたか、国民に慕われていたのかがよくわかる資料が屋内資料館にあります。
1966年のクーデターで国を追われてルーマニアで病死するのですが、今でも国民に栄誉をたたえられているのですね。
アクラの街の中心部にあるので、散策するときの目印になります。
霊廟の建物がとても近代的なデザインですね。

とても目立つスタンビック銀行

とても目立つスタンビック銀行

image by iStockphoto

アクラの街の中でも格別大きなビルでそのスタイルも風変りなので目立ちますね。
スタンビック銀行はスタンビック・アフリカ・ホールディングスの子会社です。
南アフリカを含む17か国、アフリカ以外でも21か国に進出していて、総資産額810億米ドルになり、総従業員を世界で35,000人を持つ大企業なのですね。
もちろん銀行ですから個人預金から始まって企業家への融資、そして多角経営的な事業も行っていると聞きます。

古き時代のジェームズタウンの灯台

古き時代のジェームズタウンの灯台

image by iStockphoto

1673年に貿易拠点の要としてジェームズ灯台が建てられました。
アクラの街のイギリスの影響を受けている地区をジェームズタウンと呼んでいますが、その名をとったのですね。
灯台の役目と要塞としての役目もありました。
高さが30mあり、鉄製のらせん階段を登り詰めると灯台の最上階に登れますが、かなり古びていて不安なくらいです。
そこから見えるジェームズタウンはさびれてスラム街になっています。

ジェームズタウンn忙しいシャンティビーチ

ジェームズタウンn忙しいシャンティビーチ

image by iStockphoto

アクラのジェームズタウンでも海岸沿いのシャンティ―ビーチですが、掘っ立て小屋の住まいが立ち並び漁業用の船が海上に並んでいます。
波打ち際では地引網の魚の追い込み漁をしているのか複数の漁師が作業していますね。
海岸沿いの住民はいつも活気づいています。
大半の人はまだまだその日暮らしの生活に追われているのが現状なのですね。

熱帯雨林の中で雌雄の流れを持つボチ滝

熱帯雨林の中で雌雄の流れを持つボチ滝

image by iStockphoto

アクラから車で約1時間北上するとアカー滝とボチ滝があります。
両方の滝の周辺は大きな岩が浸食されて絶壁となっています。
アカー滝の方は約50mの断崖沿いに歩いて行くと滝が現れてきます。
ボチ滝の方はそれほど高くないけれど滝の落差は約30m、いつも雌雄の滝となって流れていますが、雨期の時は幅の広いひとつの流れになって滝つぼには降りることもできません。
しかし避暑がてらのドライブでやってくるにはちょうどいいです。

アフリカでも最古のヨーロッパ建築エルミナ城

アフリカでも最古のヨーロッパ建築エルミナ城

image by iStockphoto / 8026796

アクラから少し離れた海岸沿いにエルミナ城があります。
これは1482年にポルトガル人が建てた要塞でサハラ以南では最古のヨーロッパ建築となっているのです。
16世紀初頭では貿易の中心は金が扱われていましたが、17世紀には大西洋奴隷貿易の拠点となり、主にブラジル方面のポルトガル植民地に黒人が売り渡されていました。
1637年にはオランダが城を占拠しますが奴隷貿易はしばらく続きます。
エルミナ城はそんな悲劇の場なのです。

ルートに高い吊り橋が続いているカクム国立公園

ルートに高い吊り橋が続いているカクム国立公園

image by iStockphoto

アクラから北西方面へ160㎞ほど移動するとカクム国立公園があります。
まさしく熱帯雨林の公園ですが、ここの売りは地上45mの吊り橋のルートを歩けることです。
吊り橋が7本続いており、全長330mあるのですね。
幅は一人がやっと通れる間隔なので、手すりになるロープをつかみながら移動していても足元がゆらゆらと揺れます。
ただ下方はうっそうとした熱帯雨林の葉が重なっていて45mの高さを感じさせないのですね。
コース内にカカオやココナッツのお土産がありますよ。

船型のガーナ国立劇場

船型のガーナ国立劇場

image by iStockphoto

1992年に開場となったガーナ国立劇場です。
この建築物は中華人民共和国によって建てられガーナに寄贈されたものなのですよ。
屋根の外観がどちらから見ても木造の大きな船の船腹に見えますね。
しかもしっかりと船台に乗ってる感じがあって、日本の建築家丹下健三の設計が生かされているのではないかと疑ってしまいます。

屋外アフリカの小学校のスクール

屋外アフリカの小学校のスクール

image by iStockphoto

首都アクラには何でもそろっていると考えがちですが、教育の基本的な学校の設立もまだまだ十分できていないのが現状です。
アクラから少し離れると、もう学校自体が足りていなくて基礎教育を受けられない子どもたちがいるということですよ。
施設も屋外に屋根があるだけの教室はまだ恵まれているのですね。
このような環境からも国の未来を背負って立つ優秀な人材が出ているのですよ。

ギニア湾のアクラを後にして

ガーナは金の産出やカカオの生産で有名ですが、価格の低迷で現在は、むしろ石油産出の方に力を向けているのですね。
まだまだ発展途上の国ですが、歴史的にも活力があり、かつ素朴な住民は明るく生活しています。
私たちにもアクラで学ぶべきものがあるはずです。
GoodLuck!
photo by iStock