【三重県】東海道の宿場町・関宿は、歩きたくなるスポット。歩いて、眺めて、食べて、最後は足湯へ!

三重県亀山市にある関宿(せきじゅく)は、東海道53次、江戸から数えて47番目の宿場町です。今もなお歴史的な町並みが残り、ゆったりとした空気感を味わうことができる場所。難しい歴史は苦手でも、昔ながらの雰囲気にはどこか心惹かれる方はきっと多いはず。まさにその条件にあてはまる、滋賀県在住ライターの私、hitoyoが関宿の魅力をお伝えします。

宿場町・関宿へのアクセス方法

 

98692:宿場町・関宿へのアクセス方法

撮影/hitoyo

関宿探索の際には、無料駐車場を利用することができます。
また公共交通機関利用の場合は、JR関西本線【関駅】下車。
国道1号線を横断し、徒歩10分です。
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撮影/hitoyo

今回車を停めたのは、地図上一番左のPマークの場所。
端から端までの距離は、約1.8kmあります。
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撮影/hitoyo

道路の両脇に並んでいるのは、江戸時代から明治時代にかけて建てられた町家です。
その数、なんと約200軒。
散歩しているだけでなんだかワクワクします。

関宿の住所・アクセスや営業時間など

名称 関宿
住所 三重県亀山市関町木崎
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://www.city.kameyama.mie.jp/soshiki/shibun/kankou/docs/2014112312294/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

まずは、関宿旅籠玉屋歴史資料館へ

 

98697:まずは、関宿旅籠玉屋歴史資料館へ

撮影/hitoyo

関宿には、資料館が2ヵ所あります。
そのうちの1館が「関宿旅籠玉屋歴史資料館」。
旅籠(はたご)とは、今で言う旅館のようなもの。
江戸時代の旅籠「玉屋」の様子が再現されています。
入館料は、大人300円。
小・中・高校生200円。

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撮影/hitoyo

「関で泊まるなら鶴屋か玉屋、まだも泊まるなら会津屋か」と言われていたほどの立派な旅籠、玉屋。
現代の人が見ても素敵だと感じる雰囲気があります。

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撮影/hitoyo

置かれていた人形のリアルさに驚きました。
江戸時代には、こんな風に旅人を出迎えていたのでしょうか。

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撮影/hitoyo

建物だけでなく、当時旅籠で使われていた道具類も多数展示されています。
今のように電車や車がない時代、旅籠が果たす役割はとても大きなものだったことでしょう。

関宿旅籠玉屋歴史資料館の住所・アクセスや営業時間など

名称 関宿旅籠玉屋歴史資料館
住所 三重県亀山市関町中町444−1
営業時間・開場時間 9:00−16:30 月曜休館
利用料金や入場料 大人300円 小中高生200円(関まちなみ資料館と共通)
参考サイト http://www.kameyama-kanko.com/home/genre/history/seki03/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

町屋の暮らしを見学できる、関まちなみ資料館

 

98701:町屋の暮らしを見学できる、関まちなみ資料館

撮影/hitoyo

関宿旅籠玉屋歴史資料館から100mほど東に歩いた先にあるのが、もう1館の資料館「関まちなみ資料館」。
入場券は2館共通です。

こちらは江戸時代末期の町家、庶民の暮らしを再現した建物。

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撮影/hitoyo

受付で申し出ると、マンホールカードを貰うことができます。
展示されていた、カラーバージョンのマンホール。
ポップで可愛いです。

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撮影/hitoyo

関宿の町並みの模型や、町並みの移り変わりがわかる写真展示コーナーもありました。
地域に住む方々がこの町を大切にされていることが伝わってきます。

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撮影/hitoyo

縁側で庭を眺めてひとやすみ。
関宿は、休憩スポットも多くついつい一ヵ所に長居したくなります。
こういうのんびりとした散策が好きです(笑)

関まちなみ資料館の住所・アクセスや営業時間など

名称 関まちなみ資料館
住所 三重県亀山市関町中町482
営業時間・開場時間 9:00−16:30 月曜休館
利用料金や入場料 大人300円 小中高生200円(関宿旅籠玉屋歴史資料館と共通)
参考サイト https://www.city.kameyama.mie.jp/soshiki/shibun/kankou/docs/2014112311891/shiryokan2.html
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

のんびり歩くと見えてくるものがあります

 

98705:のんびり歩くと見えてくるものがあります

撮影/hitoyo

関宿の町並みを歩く楽しみのひとつは、昔ながらのお店やレトロな看板を眺めること。
右から左に読む方式の看板にも、時代の流れを感じます。

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撮影/hitoyo

江戸時代、高札場(こうさつば)があった場所に建てられている関郵便局。
高札場とは、幕府や領主が決めた内容が書かれた木の札を掲げておく場所のことです。

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撮影/hitoyo

顔出し看板で、記念撮影!さらに、関郵便局窓口では「東海道関宿記念絵はがき7枚セット・434円」を販売中。
残念ながら取材日は土曜。
絵柄を確認することはできませんでしたが、旅先からの絵はがきは良い思い出になりそうです。

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撮影/hitoyo

「名物志ら玉」の暖簾に心惹かれて「前田屋製菓」に入りました。
志ら玉とは、江戸時代から続く関宿名物のお饅頭。

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撮影/hitoyo

探索で喉も乾いていたので、志ら玉が乗ったかき氷を注文。
店内には、腰掛けて食べるスペースもありました。
まさに気分は旅人です。
冷たい氷と、餡子入りの志ら玉が疲れを癒してくれました。

前田屋製菓 関店の住所・アクセスや営業時間など

名称 前田屋製菓 関店
住所 三重県亀山市関町中町407
営業時間・開場時間 10:00−18:00 日曜定休
利用料金や入場料 志ら玉氷 350円
参考サイト http://www.maedayaseika.com/
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関の町を一望できる、眺関亭へ

 

98710:関の町を一望できる、眺関亭へ

撮影/hitoyo

こちらは、公園「百六里庭」と、建物「眺関亭(ちょうかんてい)」。
日本橋から関宿までの区間がおよそ百六里あることから、百六里庭と名付けられました。
ちなみに、一里は約4km。

早速、眺関亭の階段を上ります。
高い場所、大好きです!(笑)

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撮影/hitoyo

滋賀県側を眺めた風景。
遠くに見えるのは、鈴鹿山脈でしょうか。

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撮影/hitoyo

東側の風景。
江戸時代、多くの旅人が通っていた風景を想像しながらしばしぼんやりと。

眺関亭の住所・アクセスや営業時間など

名称 眺関亭
住所 三重県亀山市関町中町327
営業時間・開場時間 8:00−17:00
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_8390.html
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毎月第2土曜日は、三重オーガニックマーケットの開催日

 

98715:毎月第2土曜日は、三重オーガニックマーケットの開催日

撮影/hitoyo

関宿では、定期的にイベントも開催されています。
取材日の第2土曜は、三重オーガニックマーケットの開催日。
開催時間は午前10時〜午後3時。
場所は、関地蔵院敷地内です。

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撮影/hitoyo

美味しそうな食べ物屋さんがたくさん並ぶ中、三重県伊勢市の「おんりぃ福」さんのベジタコライスを購入。
お肉の代わりに使われていたのはこうや豆腐。
ヘルシーながら、しっかり満足感がありました。
青空の下で食べるごはん、幸せです。

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撮影/hitoyo

ちなみに普段の関地蔵院の雰囲気はこちら。
土足禁止のため、休憩する際は靴を脱ぐことをお忘れなく。

三重オーガニックマーケットの住所・アクセスや営業時間など

名称 三重オーガニックマーケット
住所 三重県亀山市関町新所1173−2 関地蔵院敷地内
営業時間・開場時間 10:00−15:00(毎月第2土曜日開催)
利用料金や入場料 店舗による
参考サイト https://www.facebook.com/mieorganicmarket/
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関宿散策案内休憩所でひとやすみ

 

98738:関宿散策案内休憩所でひとやすみ

撮影/hitoyo

もうひとつの観光駐車場近くで見つけたのが「関宿散策案内休憩所」。
一軒家を改装したような建物のため、中に入って休憩することができます。

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撮影/hitoyo

亀山市の名産品、亀山茶の試飲ができるコーナーもありました。
早速、ボタンを押して一杯いただきます。

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撮影/hitoyo

亀山市のパンフレットを見ながら、亀山茶を飲んで一服。
関宿の思い出を振り返りながら、次回の旅はどこに行こうかと考える時間も楽しいです。

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撮影/hitoyo

広い和室は、まさにのんびりできる休憩所。
右奥にはお手洗いもあります。

関宿散策案内休憩所の住所・アクセスや営業時間など

名称 関宿散策案内休憩所
住所 三重県亀山市関町新所1973−1
営業時間・開場時間 9:00−17:00
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://kameyamakanko.blog118.fc2.com/blog-entry-314.html
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「小萬の湯」で疲れた足を癒しましょう

 

98756:「小萬の湯」で疲れた足を癒しましょう

撮影/hitoyo

たくさん歩き回ったから、ちょっと足が疲れた…というときは、小萬の湯へ。
こちらは無料の足湯スポット。
午前10時から午後5時の間は無料で利用することができます。
ただし月曜日は定休日のため、ご注意を。

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撮影/hitoyo

手すりを使って入れる場所や、簡易着替えスペースもあります。
ストッキングやタイツを履いているときも安心です。

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撮影/hitoyo

車での探索も良いですが、町並みを眺めながらの探索も楽しいもの。
疲れた足をしっかり休めたら、きっとまた歩き出したくなるはずです。

小萬の湯の住所・アクセスや営業時間など

名称 小萬の湯
住所 三重県亀山市関町新所1974−1
営業時間・開場時間 10:00−17:00 月曜休館
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.kameyama-kanko.com/home/genre/leisure/008/index.html
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歩いて、食べて、のんびり関宿探索を

 

98759:歩いて、食べて、のんびり関宿探索を

撮影/hitoyo

歩くスピードだからこそ気付くものがいっぱいある町、関宿。
また昔の気分に身を委ねることで、改めて今の時代の良さにも気付くことができます。
今度の休みには、一度関宿を訪れてみませんか。