意外!低コストなフランス留学でグローバル人材になろう

1海外留学、と聞くと「費用が高い」というイメージを真っ先に思い浮かべる人もいるのではないでしょうか? 近年若者たちの世代で格安で出来るということから流行りつつあるアジア留学。しかし人の興味はそれぞれですよね。もしかしたら折角の海外留学、出来るだけ自分たちが普段囲まれているような文化や雰囲気からは遠ざかって、全てが新しいという条件の中で頑張りたいという方もいるかもしれません。しかしアメリカやイギリス、オーストラリアやカナダなど、メジャーな英語圏の渡航先はどうしたって費用がかさむもの。そんなときにおすすめしたいのが、なんとフランス留学なのです。ユーロ圏にあることやフランス料理などから何かとリッチなイメージを抱きやすいフランスですが、海外留学先としてはぴったり。今回は、フランス留学で何が出来るのか、そしてどれほどの予算で行けてしまうのかについてお話していこうと思います。

何でもある国「フランス」

何でもある国「フランス」

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皆さんはフランスという国に一体どのようなイメージをお持ちでしょうか? グルメ、芸術、優雅な国民性などのポジティブなものから、少々お堅いイメージまで、様々だと思います。

しかし実は、フランスというのは留学生として住むにはうってつけの国なのです。
まずは色々なイメージを持たれるフランスという国についてご紹介していきたいと思います。
これであなたもパリジェンヌ!

広々とした敷地の「面積」

フランスの面積は約55万㎢。
これは日本よりも1.5倍ほどの大きさになるため、留学中にも国内旅行などをして楽しむことが出来ます。
日本でもそうですが、フランスにもその地域ごとに特色や性質などがあり、歴史などを勉強すればより留学生活が充実したものになること間違いなしですよ。

のんびりとした国民性が窺える「人口」

先述した通り、日本の1.5倍ほどもある大きさのフランスですが、その面積に対して人口はなんと約6,500万人ほど。
日本の半分ほどなのですね。
つまりそれだけ人口密度が低いということでもありますから、1人あたりに与えられる空間が多いというわけです。
なんとなくそれだけでゆったりとした生活が送れそうですよね。

「パリジェンヌ」という言葉が連想させる「優雅さ」や「上品さ」というようなイメージ通り、気持ちに余裕を持った生活が出来るかもしれません。
留学生活はストレスとの戦いというような部分もありますから、大らかなフランスの人たちに癒されて下さいね。

日本人には馴染みのない「宗教」

基本的に日本は仏教国ですが、個人としては無宗教という方も多いのではないでしょうか? 日本ではクリスマスも正月も、ハロウィンも同じように祝いますよね。
そのうちのいくつかがイベント化されてしまっていることは否めませんが、強い気持ちを持って宗教活動に取り組んでいる方は、現代の日本では少数派かもしれません。

しかしこのフランスでは人口の約70%がカトリックだと言われています。
つまりクリスチャンです。

そして残りがイスラム教徒とその他。
日本人が海外に出たときに最も驚く要素のひとつが宗教ですから、留学を機に理解を深めてみてはどうでしょうか?

発音がお洒落な「言語」

「ボンジュール」「メルシー」など、言語に詳しくない人でも知っている人は多いかと思います。
これらはフランス語。
発音だけでなんだかお洒落ですよね。

フランスで勉強をする場合、語学留学ではもちろんフランス語を学びます。
大学で学ぶ場合は、フランス自体海外からの留学生を多く受け入れているという背景もあり、英語で受講出来るコースがあったりもします。
ただ日常生活でのフランス語は必要不可欠ですから、最低限の会話は勉強することになりますね。

フランスの公用語と定められている言語はフランス語のみですが、特に若者の多くは非常に流暢な英語を話します。

私はフランス語を学んだことがありますが、日本語とは全く違う発音を持つ言語です。
世界で最も話されている言語のランキングで上位に定められる言語でもありますから、今後の期待は大きいですね。
それもフランス留学をおすすめする理由のひとつです。

フランスオリジナルデザインの「通貨」

EUに所属するフランスが使用している通貨は、ユーロ(€)です。
ユーロ圏にあるその他諸国であれば、同じように使うことが出来るため非常に便利ですね。

紙幣は5、10、20、50、100、200、500。
そして硬貨にはセント(¢)が採用され、それぞれ1、2、5、10、20、50と1€および2€となっています。
種類が多いため、留学生活最初の方は慣れるのに少々時間が掛かるかもしれませんね。

硬貨の裏側にはそれぞれ各国オリジナルデザインが施されているので、現地に到着したらチェックしてみて下さい。

同じ感覚は厳禁!備えあれば憂いなしの「気候」

フランスには日本ほどはっきりと分かれているわけではありませんが、四季というものも存在します。
気候や温度に関しては日本と同じで地域差が生じてしまうのが現実ですが、日本の東京よりも寒いという認識でいた方が安全かもしれません。

用意していた衣服で足りない場合、現地で購入することも可能です。
しかし、準備しておくに越したことはありませんよね。

体調が悪い中勉強することほど、留学生活において心細いことはありません。
出来るだけの備えをして挑むようにしましょう。

時間には要注意。正反対の「時差」

時間を世界的に見たとき、世界の中心と言えるのはグリニッジ標準時が指定されているイギリス。
学校でこの標準時と日本の時差が9時間という風に習った記憶がある方も少なくないでしょう。

フランスはイギリスの近隣国なので、日本との時差は8時間生じることになります。
なんと活動時間が日本の正反対となってしまうわけですね。

そのため、日本にいる家族や友人などと電話連絡を取る際は時間に気を付けなければなりません。
フランスで学校を終えた夕方、日本は真夜中なのです。

ただ今は無料連絡アプリなどで簡単にメッセージのやり取りが出来ますから、時差を見越して早目早目の連絡を心掛けていれば、困ることはあまりないかもしれませんね。

また、フランスは日本人にはあまり馴染みのないサマータイム制導入国。
サマータイム実施中は時差が1時間縮まり7時間となります。

意外!ヨーロッパなのに安い留学費用

意外!ヨーロッパなのに安い留学費用

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北欧に外国人留学生にも無料で大学を解放している国があるというのは有名な話かもしれませんが、フランス留学が安いというのには「意外」と思われる方もいるかもしれませんね。
何しろ、同じヨーロッパ圏内でもイギリスへの留学は出費が痛いもの。
フランス語を学べるということ以外に、この費用の安さはフランス留学最大の魅力のひとつです。

もちろん負担となってくる学費などは留学スタイルによるところもありますから、一体どれほどになるのか検証していきましょう。

まずは現地に馴染みたい方は「語学留学」

本場のフランス語を学びたいという方におすすめな留学スタイルとして挙げられるのが、「語学留学」。
世界でも多くの人が話すフランス語は、ビジネスとして使えることも間違いありません。
キャリアアップや卒業後の進路を選ぶ上でも役立つことになるでしょう。

そんな「語学留学」は、17万円前後ほど。
これは滞在費や学費、教材費など、航空費や海外保険以外が含まれた金額となります。
「一ヶ月に17万円か…」と思われる方もいるかもしれませんが、滞在費も含まれていると考えれば海外留学としては非常に安価と言えます。

私がオーストラリアに住んでいたときなどは、家賃だけで7万円弱、それでも安い方でした。
また、上記値段は空港出迎え料も含まれたものになりますので、余分なところを取り去っていけばもう少し安くなりますよ。

海外に飛び出すなら若いとき「高校留学」

筆者である私も経験した、高校留学。
私が高校生時に留学したのはニュージーランドだったのですが、ニュージーランド高校留学の1年間の費用は安くて約200万円ほどです。
しかもこれは学費だけですから、簡単には出せない金額ですよね。

もちろんフランスも無料というわけにはいかないのですが、フランス留学の場合、これが高くても約200万円弱ほどとなっています。
安さを追い求めれば100万円ほどに落とすことも出来ます。
この差は大きいですよね!

更に嬉しい行きたくなる「大学留学」

更に嬉しい行きたくなる「大学留学」

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フランス留学において一番おすすめなのは「大学留学」。
これを聞けば今すぐに飛び立ちたくなること間違いなしですよ。

留学先が国公立の大学であった場合、学費はなんとたったの5万円程度。
しかもこちらは年間登録費なので学費は実質無料のようなものです。

どうしても私立の大学に行きたいという方でも、年間100万円は掛からない程度ですので、アメリカやイギリスなど、他のメジャーな留学先に比べれば格安と言えます。

しかし年間で5万円。
この安さで自分の興味がある専門分野の勉強が出来るとあれば、もう行くしかないですよね。

芸術やグルメなど色々ある国だから「専門留学」

上記でも話に出た通り、芸術やグルメなど、様々なイメージがあるフランスだからこそ挑戦出来る「専門留学」。
大学とは違って更に実践的な分野であったり短期集中型であるため、無料同然とまではいきません。
しかし、それでも年間200万円前後というのですから、海外留学としては決して高くはないと言えるのではないでしょうか。

フランス留学にはメリットがたくさん!

フランス留学にはメリットがたくさん!

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海外留学を目指す人たちにとって、費用が安く抑えられるというのは最大のメリットなのではないでしょうか?

しかし海外留学は学費以外にも諸費用が掛かってくるものです。

これ以上を求める方には奨学金という道もあります。
また、フランスでは留学生でも条件付きのアルバイトが認められていますから、就学しながら必要経費を稼ぐということも出来ますよ。

多様化してきた海外留学、今や調査さえしっかりとすれば必ず成し遂げることが出来る目標となりました。

アメリカを始め、メジャーな国々に目が行きがちな海外留学ですが、留学制度は絶えず変わっていくもの。
今海外留学を考えるなら、フランス留学がおすすめですよ!

フランス語を第3言語に

海外では未だ英語が通じない国として認識されてしまう日本でも、実は意外と英語を流暢に扱う人というのはいるものです。
グローバル化が進んできている現代、目指すは第3言語の習得。
世界でも多くの人が話すフランス語は、今から始めておくと役立つこと間違いなしですよ。
ぜひ一度、調べてみて下さいね。
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