抜群の透明度!初夏の支笏湖をカヤックで進む

アウトドア大好き!

永遠の17歳、札幌在住の吉田匡和です。

北海道は梅雨がなく、清々しい日が続いています。そんな陽気に誘われて、支笏湖でカヤックに挑戦してきました。なにせ17歳なのは気持ちだけ。どうなることやら?

約2時間の道のり

99601:約2時間の道のり

撮影/吉田匡和

今回利用するカヤックツアーは、札幌から約2時間の距離にある伊達市大滝区から開始します。
9時集合なため、眠い目をこすりながら出発しました。

霧がかかり頼りない天気でしたが、支笏湖に近づくにつれて晴れ間が見えてきましたよ。

森の中の出会い

99594:森の中の出会い

撮影/吉田匡和

キタキツネがこちらを伺っています。
本州・九州・四国に分布するホンドギツネよりも大柄で、耳の後ろと足首が黒いのが特徴です。
近寄ると警戒しながら後ずさりして、林の中に消えていきました。

きのこ王国

99595:きのこ王国

撮影/吉田匡和

きのこ王国の敷地内にある「大滝アウトドアアドベンチャーズ」に到着。
恐竜のオブジェが目印です。
この地域と恐竜との関連は何もなし。
オブジェは「きのこ王国」が設置したものですが、「なんじゃこりゃ?」という効果を狙ったのでしょうね。
やるなぁ。
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撮影/吉田匡和

こちらが「きのこ王国」

きのこ類だけでなく、近隣市町村で採れたフルーツや野菜、室蘭の工場の夜景で取材させていただいた、伊達市のレストラン「こだま」で作っているドレッシングなども販売されています。

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撮影/吉田匡和

本日着ているTシャツは、こだまさんからのプレゼントです。
冗談で「Tシャツがあったらいいな」といったら、送っていただきました。
有難うございました!

レクチャー開始

99597:レクチャー開始

撮影/吉田匡和

そっそく、カヤックのレクチャーが始まります。
参加者は本州から来た家族が3組。
まだ夏休みでもないのに小学生も参加しています。

オッケー、オッケー。
学校では学べないことを学ばせてあげるのも親の役目ですね。

大滝アウトドアアドベンチャーズのお話

大滝アウトドアアドベンチャーズ代表の酒井史明さんは、北カリフォルニアに15年在住し、サーフキャンプやフリーダイブハンティングなどのアウトドアガイド経験を積んだそうです。
帰国後アウトドアガイド会社に勤務したのちに、2008年大滝アウトドアアドベンチャーズを設立しました。
  

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撮影/吉田匡和

最初はお客さんが少ないシーズンが続いたそうですが、ここ数年、支笏湖の自然や新千歳空港・札幌から近いアクセスの良さが知れ渡り、集客が増えているといいます。

「他のことに手を出さず、カヤックでやってきてよかった」という言葉が印象的でした。

さあ、冒険を始めよう!

99602:さあ、冒険を始めよう!

撮影/吉田匡和

支笏湖に繰り出そう!

カヤックを湖に浮かべて、ヒョイとお尻を落とす感じで乗り込みます。
安定性が高いので、転覆することはありません。

何よりも大自然の開放感が最高に気持ちいい!

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撮影/吉田匡和

見事な碧さ。

例えるなら、なぜか絵の具にしか存在しない色「ビリジアン」深緑とどう違うんだい?

写真に一切加工はしていません。
水しぶきからも水質の良さが伝わります。

恵庭岳を望む

99606:恵庭岳を望む

撮影/吉田匡和

標高1,320 mの恵庭岳が、幻想的なシルエットを映し出しています。
名前の由来はアイヌ語で「頭が尖った山」を意味する「エ・エン・イワ」から。

4億4千年前に恵庭岳を含む周囲の山か噴火したことにより、支笏湖が誕生したと考えられています。
そのため、アイヌ語で大きな窪地を意味する「シ・コッ」が、支笏湖の由来となっています。

深海に勝る水深

99607:深海に勝る水深

撮影/吉田匡和

水深は約360m。
水深200m以上の海を「深海」と呼ぶので、それよりさらに深いんですよ。
日本最北減の不凍湖(凍らない湖)でもあります。

とっておきの場所でブレイク

99609:とっておきの場所でブレイク

撮影/吉田匡和

現在、支笏湖は一周することができません。
国道から2㎞ほど入った美笛キャンプ場から先の道路は閉鎖中。
人が入り込まないエリアの水は澄み切り、木々の緑を映し出します。

ティータイム

99610:ティータイム

撮影/吉田匡和

折り返し地点で休憩をとります。

瑞々しいほどの大自然の中で、紅茶とバナナクルミケーキをいただく贅沢な時間。
アウトドア大好き!原生林から、セミや野鳥の声が響き渡ります。

自然の爪痕が残る

99611:自然の爪痕が残る

撮影/吉田匡和

支笏湖が一周できない理由の一つがこれ。
自然災害です。

これは3年前に発生した集中豪雨によるものだと思われます。
支笏湖には4つの川が流れていますが、激流となり大量の木をなぎ倒したため、湖畔には大きな流木がゴロゴロ横たわっています。

自然を味わう

99612:自然を味わう

撮影/吉田匡和

場所を変えて2度目の休憩です。
ガイド二人がキッズたちに何かを獲らせているよう。

ちなみに、この二人、女性(菜月さん)はボクシング経験者、男性(嘉一さん)は剣道の国体選手という相当な猛者です。

おぬしたち、タダ者ではないな!

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撮影/吉田匡和

捕まえたのは小さなエビ。
それをフライパンで炒ってみんなで食べます。
命をいただいている感じがしました。
絶対に学校ではできない経験ですね。

ガイドのお兄さんが、エビに振りかけるはずの塩を忘れたという失態も含めて、いい思い出にしてくれよ(笑)

ラストスパート

99614:ラストスパート

撮影/大滝アウトドアアドベンチャーズ

ゴールに向けてラストスパートです。
普段なら「楽しい時間はあっという間に終わってしまう」と思うところですが、今回は「もう終われ」という感じ(笑)

他の人たちはパートナーがいますが、私は一人なので自力で漕がなきゃ進まない。
腕はもちろんのこと、体勢の問題から股関節が死にました。
くぅ~!

洞爺湖でランチタイム

99615:洞爺湖でランチタイム

撮影/吉田匡和

お昼にカヤックツアーが終了。
酒井さんのおススメで洞爺湖まで遠征し、ハンバーガーを食べることにしました。
洞爺湖温泉街にある「ハイドゥン」は、若き女性がオーナーの人気店です。
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撮影/吉田匡和

道産モッツアレラチーズを使ったダブルバーガーを注文。

ジューシーなハンバーグを自家製のバンズに包み込み、食べごたえあります。
ポテトも芋本来の味が活かされています。

何より従業員が女性オンリーで、やたらとフレンドリー。
夜はバーにもなるので、違う雰囲気が楽しめそうですよ。

カヤックは一人でも楽しいが、二人なら2倍楽しい!

99617:カヤックは一人でも楽しいが、二人なら2倍楽しい!

撮影/大滝アウトドアアドベンチャーズ

大自然の中でのカヤックは最高でした!

一人でも十分楽しいですが、会話を楽しんだり同じ感動を共有したりできる相手がいた方が、より楽しいと思います。
実はこの笑顔の裏には、楽しさを共有する者がいない孤独が隠されているのです…ってか(笑)

ぜひ家族・彼氏・彼女など、素敵なパートナーと一緒に大自然の懐に抱かれる楽しさを味わってください。