チェコ観光に行ったら訪れたい歴史的スポット13選

まるで絵ハガキを見ているように美しい街並みが魅力的なチェコ!世界大戦で奇跡的に被害を受けなかった、中世の街並みが数多く残る、世界でも珍しい国です。そんなチェコの歴史的建造物ってどんなものがあるか気になりませんか?今回は、チェコの観光で見られる歴史的スポットをご紹介したいと思います。

#1 プラハ市街の絶景を望むならココ!プラハ城

プラハ市街の絶景を望むならココ!プラハ城

image by iStockphoto / 62774376

ヴルタヴァ川西岸の小高い丘の上に立つ歴代王のお城です。
世界で最も古く大きな城の一つとされているお城は、名実ともにプラハの街のシンボルとなっています。
プラハの街に訪れたなら、このお城まで上がってプラハの街を見下ろすのも醍醐味です。
絵ハガキのように美しい赤レンガの街並みは、一目見たら一度でチェコファンになりそうですね。

14世紀のカレル4世の治世に建設され、ボヘミア王国や神聖ローマ皇帝の居城を経て、現在は、チェコ共和国の大統領官邸となっています。
また、衛兵が城壁の門の側に立っており、毎正時には交代式も見られます。
夜のライトアップしたお城も幻想的で見る価値ありです。

#2 ムハのステンドグラスは必見!聖ヴィート大聖堂

ムハのステンドグラスは必見!聖ヴィート大聖堂

image by iStockphoto

ヴィート大聖堂は、プラハ城の中心的存在です。
プラハのゴシック様式の代表的存在ともいえる大聖堂は、1344年にカレル4世によって建設がはじまり、1929年に教会堂の献堂式が叶ったという、完成までに600年を要しています。

この大聖堂のシンボル的存在は、2本の尖塔。
尖塔の高さは96.6mあり、内部の幅は60m、奥行きは124mもあり、見応えありです。
内部では、アールヌーヴォーを代表する、チェコ人画家のアルフォンス・ムハのステンドグラスが見どころとなっています。
特に、聖キリルと聖メトディウスの生涯を描いたステンドグラスは必見です。

#3 歴代王が実際に暮らした旧王宮

歴代王が実際に暮らした旧王宮

image by PIXTA / 30545554

チェコの歴史的建造物では、プラハ城と聖ヴィート大聖堂はもちろん、旧王宮も見逃せません。
16世紀に実際には、チェコの大公と歴代王の宮殿として使われています。
外観はロココ調で、ピンクの建物はかなりキュート。

内部は、肋骨状の梁が支える交差リブヴォールトのアーチ状の天井が印象的です。
王宮として使われていただけあり、内部の重厚感には圧倒させられます。
絶対に見たい部屋は、ヴラディスラフ・ホールと呼ばれる大広間。
かつては、ヨーロッパ最大のホールで、舞踏会や戴冠、馬上競技などの国内行事が行われた場所です。

#4 プラハ城の絶景を望むプラハ最古の石橋!カレル橋

プラハ城の絶景を望むプラハ最古の石橋!カレル橋

image by iStockphoto / 78876915

ヴルタヴァ川にかかるプラハで最も古い石橋で、橋の上からプラハ城が綺麗に見えることでも有名で、プラハでも人気の観光地となっています。
1357年にカレル4世の命によって着工し、約60年かけてゴシック様式で建てられました。

全長約520m、幅は約10mあり、両側の欄干には17~19世紀にかけて増設された聖人の銅像が30体並んでいます。
この銅像たちはバロック様式で作られており、ゴシックの橋とバロックの銅像のコラボも見物です。

#5 カフカが住んだ家もある!黄金小路

カフカが住んだ家もある!黄金小路

image by iStockphoto

カラフルで可愛らしい家が並んだ、レトロな雰囲気が素敵な通りです。
1597年ごろにできており、王宮に仕える職人が住んでいたとか。
入口は体を曲げて入らないといけないほど小さな家ですが、今はほとんどがお土産屋さんとなっており、内部を覗きながら径の趣ある雰囲気を楽しむのも粋な観光ですね。

青い壁にNo.22と書かれた家があり、ここでは、『変身』で知られる小説家フランツ・カフカが、1916年11月から約半年間この家で執筆しており、現在はカフカに関する資料や書籍などを売るお店となっています。
ぜひ、訪れてみてくださいね。

#6 中世からの図書室は必見!トラホフ修道院

赤い屋根と白い壁が美しい修道院です。
バロック様式の2本の尖塔が印象的な修道院となっています。
1140年に建てられており、一部は博物館として公開されています。

ここでの見どころは、何といっても付属図書館。
中には入れませんが入口から見学ができ、20万冊に及ぶ蔵書が並び、2階分はあるのでは?と思うほど大きな本棚に整然と並べられ壮観です。
また、豪華なバロック内装はとても美しいもの。
また、天井をフレスコ画で埋め尽くした「神学の間」も必見で、大きな地球儀や天球儀が置かれています。

#7 プラハ観光には外せない!旧市街広場

プラハ観光には外せない!旧市街広場

image by iStockphoto

プラハ観光の拠点でありプラハの心臓部ともいえる旧市街広場は、絶対に訪れたい観光スポットです。
旧市庁舎やティーン教会、時計台などが広場を取り囲んでいます。
11世紀ごろ教会や商人たちの住居が立ち並ぶようになり自然と広場が形作られました。

1620年にビーラー・ホラの戦いでハプスブルク家に敗れた、ボヘミア側の指導者たち27名が処刑された地で、他にもプラハの歴史的事件の舞台にもなったことでも知られる広場です。
クリスマスシーズンには、クリスマスマーケットが開かれ、広場全体には露店が並び、大きなクリスマスツリーが登場するので時期が合えばぜひ。

#8 可憐なルネサンスの内部も見逃せない!ティーン教会

可憐なルネサンスの内部も見逃せない!ティーン教会

image by iStockphoto

旧市街広場の東側に建つ、2本の塔が印象的なゴシック様式の教会です。
ティーンとは、関税を意味する言葉で、昔教会の後ろには税関があったことで名付けられたとか。
正式名称は「ティーン(税関)の前の聖母マリア教会」です。

創建は1135年で1365年に改築されたものが現在の姿となっています。
旧市街地広場の反対側の姿が一番綺麗だとか。
内部は、豪華なルネサンス様式で、プラハ最古のパイプオルガンも見物です。
現在もコンサートが開かれています。
夜のライトアップも荘厳な教会が幻想的に変化して見応えがあります。
魔法使いでも出てきそうな怪しげな雰囲気も楽しめちゃいます。

#9 火薬庫として使われた城壁門!火薬塔(火薬門)

火薬庫として使われた城壁門!火薬塔(火薬門)

image by iStockphoto

市民会館の隣にある、1475年ゴシック様式で造られた火薬塔。
塔の高さは約65mあり、1754年までは城の火薬庫として使われていました。
ここからプラハ城までは王の道が続いています。

元々は旧市街地を守る城壁の門でしたが、17世紀に火薬庫として使われたため現在火薬塔と呼ばれています。
186段の細い螺旋状の階段を上ればプラハ城をはじめプラハ市街の絶景を望めます。
体力自慢の方ぜひ、登ってみてくださいね。

#10 チェコの人々の誇り!国民劇場

チェコの人々の誇り!国民劇場

image by PIXTA / 12066451

ドイツに支配されていたころ、チェコ人たちが自らのアイデンティティをかけて建てたといわれる劇場。
ドイツ語で暮らすことを強いられていた時代に、母国語のチェコ語で楽しめる娯楽の場を造ろうという国民の思いから作られました。
1849年に国民劇場建設委員会が発足し、チェコ全土から資金が集まったチェコ人の誇りともいえるべき劇場となっています。

1881年に完成した劇場は、落成式の直前に火事で焼失してしまいました。
でも、チェコ人は負けず、再度寄付を募り1883年に再建、完成しました。
設計はチェコ人の建築家ヨゼフ・ジーテクで、こけら落としは、チェコが世界に誇る作曲家のスメタナの『リブシェ』でした。
現在もオペラやバレエを観賞でき、舞台の真上には「国民がおのれ自身のために」という、金色の文字が刻まれています。

#11 モーツァルトも演奏した!聖ミクラーシュ教会(マラーストラナ)

モーツァルトも演奏した!聖ミクラーシュ教会(マラーストラナ)

image by iStockphoto

プラハの中心部にある旧市街広場のバロック式の「聖ミクラーシュ教会」も有名ですが、ここではマラーストラナ広場の中央にある「聖ミクラーシュ教会」をご紹介したいと思います。
1283年に建てられたゴシック様式の教会でしたが、18世紀の前半に豪華で壮麗なバロック式の教会に改築されました。
これはビーラー・ホラの戦いで、フス派がカトリックに敗れたため、イエズス会に寄進。
プロテスタントをカトリックに改宗するために改築したためです。

外観も美しいものですが、内部装飾は息を飲むほど美しいもの。
「聖三位一体の祝典」が描かれた大きな円天井や中央祭壇、その上に置かれた金箔の聖ミクラーシュ像をはじめとした、豪華絢爛な装飾美術と身廊は圧巻です。
バロック様式のパイプオルガンも見逃せません。
また、1787年にはモーツアルトがオルガン演奏をしたことでも知られており、モーツアルトが亡くなった時に世界に先駆けて追悼ミサが行われています。

#12 仕掛けも楽しい500年の歴史を持つ!プラハの天文時計

仕掛けも楽しい500年の歴史を持つ!プラハの天文時計

image by iStockphoto

プラハで最も貴重な文化財の一つとされる、15世紀に建てられた、現在も現役の天文時計。
500年以上も動き続ける天文時計は、見るだけで感動ものです。
2つの円が上下に並んでおり、上がプラネタリウムと呼ばれ、1年かけて一周する時計。
下はカレンダリウムと呼ばれ、黄道12宮と農村の四季の作業風景が描かれており、1日に一目盛り動く時計です。

上の時計の横には虚栄心、貧欲、死神、異教徒の侵略など4つの恐れを表す人形があり、下の時計には歴史記録者、天使、天文学者、哲学者の人形があります。
9~23時にかけての毎正時には、死神が鐘を鳴らし、塔の上にある窓にキリストの12使途が現れます。
最後には、鳥が一声泣いてくれる姿もちょっと面白いですよ。

#13 13世紀に創建された巨大な城!チェスキー・クルムロフ城

13世紀に創建された巨大な城!チェスキー・クルムロフ城

image by iStockphoto

ボヘミア地方にある、プラハ城に次ぐ巨大なお城です。
街全体が中世の姿を留めた世界遺産の街チェスキー・クルムロフの中心に堂々と立っています。
13世紀に建てられたお城は、時代と共に新しい建物が増設されており、バロック様式やルネサンス様式なども混在する複合建築物となりました。

一番古いのは、ゴシック様式のフラーデクと呼ばれる塔のある建物です。
バロック調の劇場やゴブラン織り、陶器や絵画など見どころもたくさんあります。
高台から眺める、「世界一美しい街」といわれる世界遺産の街並みは壮観です。

中欧でも人気の観光国チェコは、中世の街並みが数多く残る美しいという言葉がよく似合う国です。

チェコの魅力は古い歴史とそれを今に語り継ぐ美しい街並みではないでしょうか?12ある世界遺産を見ても、約半分が歴史都市や歴史地区、文化的景観となっています。
ぜひ、「ヨーロッパの魔法の都」と称されるプラハ歴史地区をはじめ、チェスキー・クルムロフなど赤い屋根に埋め尽くされたおとぎ話に、迷い込んだようなチェコに訪れてその魅力を感じてくださいね。
photo by PIXTA and iStock
海外航空券を今すぐ検索・購入する

出発地

目的地

大人 子供 幼児

大人:ご搭乗時の年齢が11歳以上、子供:11歳未満 幼児:2歳未満