中国一美しい古城と謳われる『鳳凰古城』

300年以上も前に造られた街並をそのまま現代に伝える町、鳳凰古城。ここではそんな、中世にタイムスリップしたかのような感覚に陥る絶景スポット、中国の鳳凰古城についてご紹介します。

鳳凰古城(Fenghuang County)

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鳳凰古城は中国の湖南省湘西トゥチャ族ミャオ族自治州に位置する歴史的景観を残す町。沱江のほとりで、山に囲まれた地域にあります。

鳳凰古城(Fenghuang County)

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春秋戦国時代から清代に至るまで、軍事政治の中心として繁栄したこの町。今も当時の風景がほぼ完全な形で残っています。

鳳凰古城(Fenghuang County)

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古城は中世、1704年に建てられたもの。清の時代に建てられた東門と北城門の古い城楼も今なお現存しています。300年以上もの年月が経った今も変わらぬその美しい風景に、世界中から観光客が集まります。

鳳凰古城(Fenghuang County)

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鳳凰古城の城壁に沿って、ゆっくりと流れる沱江河から立ち上る水蒸気が、朝の町を包みます。ニュージーランド出身の著名な作家、Louis Elleが「中国で一番綺麗な小城」と賞賛したのも納得です。

鳳凰古城(Fenghuang County)

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この母なる沱江沿いに町は発達しました。川沿いに建てられた吊脚楼には民宿や食べ物屋、土産物屋が軒を連ねています。両岸を繋いでいる虹橋には屋根があり、たくさんの人や物資が行き交います。

鳳凰古城(Fenghuang County)

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ここは中華民国の初代総理熊希齢や中国の現代作家沈从文、水墨画大師黄永玉など数多くの偉人を輩出した地としても有名です。他に類を見ないこの美しい景観は、唯一無二の才能を育む一助となったことでしょう。古城内には彼らの故居があり、一般の観光客でも参観することができます。

鳳凰古城(Fenghuang County)

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川に沿って築かれた風光明媚な古城の町、鳳凰。昔ながらの生活を営むミャオ族やトゥチャ族の人々の民族習慣に敬意を払いながら、この絶景を楽しみましょう。

鳳凰古城(Fenghuang County)への行き方

日本からはまず張家界を目指します。直行便がないので、中国国内(上海や広州)を経由して、張家界空港へ入ります。
鳳凰古城は張家界から約200キロ、車で約4時間の距離にあります。張家界発着のツアーもしくはバスを利用しましょう。