お釈迦様が悟りを開いた場所、インドの「マハーボディー寺院」に迫る旅

今回は、インドにある「マハーボディー寺院」をご紹介します。多くの人々が参拝に訪れる「マハーボディー寺院」は、我が国、日本でいうところの「浅草のような所」と考えてもらえれば少し身近に感じて頂けるかと思います。


マハーボディー寺院とは?

インドのブッダガヤにある、古い煉瓦構造建築様式の建造物「マハーボディー寺院」は、「ブッダガヤの大菩提寺」とも呼ばれています。
また、釈迦牟尼(釈迦、ガウタマ・シッダールタ)が悟りを開いたと言われる地であることで有名な寺院で、仏教4大聖地の1つとして、世界中から多くの僧侶達が訪れます。

紀元前約530年、僧として放浪している釈迦牟尼がガンジス川支流の森の岸に着いたその位置を示すために造られた。
 wikipedia

 

ブッタガヤの大菩提寺・マハーボディ寺院の住所・アクセスや営業時間など

名称 ブッタガヤの大菩提寺・マハーボディ寺院
住所 Bodhgaya, Bodh Gaya, India
営業時間・開場時間 現地時間5:00-21:00
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%83%E3%83%80%E3%82%AC%E3%83%A4%E3%81%AE%E5%A4%A7%E8%8F%A9%E6%8F%90%E5%AF%BA
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

ブッタガヤの大菩提寺・マハーボディ寺院のスポットページ

3世紀に建てられた小さな舎が始まりだった

マハーボディー寺院の建増築に関しては諸説あるのですが、3世紀に「マウリヤ朝アショーカ王」がこの地に小さな舎を建てたことが始まりで、その後増築されて、7世紀に大寺院となったと言われています。
現存する建造物は、19世紀に建設されたものだそうです。
※諸説あります。

長らくヒンドゥー教の管理下にあり、寺院が整備されず荒廃していたが、1949年にヒンドゥー教徒と仏教徒の各4名と政府要員1名による管理となった。
 wikipedia

2013年7月7日には、爆弾テロ事件があり、2名のビルマ人、チベット人仏教僧侶をふ含む5名が負傷したそうです。

お釈迦様が悟りを開くまでの7週間を実際に過ごした場所

マハーボディ寺院の境内には、お釈迦様が7週間を過ごしたと言われる場所がいくつも残されているそうです。
なんでも、マハーボディ寺院正面入り口付近に「アジャパラ・ニグローダ」と呼ばれる「ニグローダ」という木があった場所があるのですが、そこはお釈迦様が、滞在5週目にバラモン(司祭階級、ブラーフマナ)と会話した場所だそうですよ。

ちなみに、6週目に訪れ瞑想をしたと言われる「ムチリンダ龍王の池」は、実際はこの場所ではなかったそうですが、カニンガム(考古学者)により寺院境内に再現されたそうです。

「紀元前3世紀」の地層レベルまで掘り下げ修復

マハーボーディ寺院の修復は大変困難だったそうです。
塔のほとんどが崩れかけた状態だったため「紀元前3世紀」の地層レベルまで掘り下げたとか・・・つまりどれくらい掘ったのか、ちょっと見当が付きませんね・・・

ただそのおかげで、アショカ王が建てた寺の痕跡や証拠を発見でき様々な事がわかるようになったそうです。

石で作られているように見えますが違うんです

マハーボディー寺院は、一見すると石造りのように見えるのですが、実は「煉瓦製」で漆喰が塗られているそうです。
2階までは人が入れるようになっており、それより上は南インドのヒンズー教寺院に多く見られる塔のような形の屋根になっています。
高さは52mで、中央の塔を4つの小さな塔が囲んでいます。

とにかく常に多くの人で溢れています

インドのブッダガヤには、日本、中国、ネパール、ミャンマー、タイといった多くの国々のスタイルを持った寺院があり、マハーボディー寺院では、異なる衣装、異なる祈りのスタイルの僧侶たちの姿を見かけることができます。

マハーボディー寺院で見かけるのは、僧侶ばかりではありません。
日本の浅草にも、多くの外国人観光客の姿が見られ常に賑わっていますが、ここマハーボディー寺院も同様に、世界中から多くの観光客が訪れています。
初めて訪れた際には、あまりの人の多さに圧倒されるかもしれません。

境内に入るには、入り口で靴を預けるんです

マハーボディー寺院は、入口で靴を脱いで預けないと入れません。
インドの観光地はポイ捨てのゴミが酷くあまり美しくないなんて聞きますが、境内は仏教徒により常に綺麗に保たれており、靴下が汚れるということもないそうです。
cafe

Writer:

主婦、二児の母。文章を書くことが好きで、ライターというお仕事を通して様々な知識を蓄え中。私が世界で一番住んでみたいところは、絵本の世界のような、フランスのコルマール。いつの日か、コルマールのような素敵な街に移住するぞ!という夢をみながら、世界中の街を知るためネットサーフィンするのが趣味。そんな私の記事が、1人でも多くの方の旅の参考になれば幸いです。

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