世界の七不思議に選ばれている建造物7選

世界の七不思議、知っていますか?一度は聞いたことがあるかもしれないですが、7個全部言える人ってなかなか少ないのではないでしょうか。しかも「世界の七不思議」っていくつか定義があるのです。今回は、2007年に選出された「新・世界七不思議」から7つの建築物をご紹介します。

そもそも世界七不思議って何??

世界七不思議が作られたのは、さかのぼること古代ギリシャ・古代ローマ時代。
紀元前2世紀にビザンチウムのフィロンという人が書いた「世界の七つの景観」の中で選ばれた、古代の地中海地方に存在していた七つの巨大建造物がはじまりだと言われています。

そもそも「七不思議」でないのですが、これは日本だけの事情。
「The Seven Wonders of the World」という原題のうち景観(Wonder)という意味を誤訳してしまい、それにオカルトブームなどが結びついて七不思議になってしまったとのこと。

そのため、「七不思議」とありますが、ほぼ解明されている建築物が選出されています。

現代の世界の七不思議

現在においても、さまざまな七不思議をスイスにある「新世界七不思議財団」が世界中からの投票の結果で決めています。
そんな財団が存在していることが一番の七不思議のひとつだと思ったみたり…。
ここからは、世界中の人が選んだ世界の七不思議を紹介していきます。

#1 万里の長城/中国

万里の長城/中国

image by iStockphoto / 56223426

世界遺産として知らない人はいないくらい有名なのが万里の長城。
これは中国の城壁の遺跡で、長さは、21,196.18km。
人工衛星から見える唯一の世界遺産というのも有名な話。

長城の建設はB.C.7~6世紀の春秋時代に始まりました。
これは西方から異民族が侵入してくるのを恐れたためだといわれています。
楚、斉、魏、趙、燕、秦などが互いに争い、どんどん防護壁が増えていきました。
この王朝全てが大規模な長城を建設しています。

#2 インドの廟堂タージマハル

インドの廟堂タージマハル

image by iStockphoto

こちらも万里の長城と同様に有名な世界遺産のひとつ。

ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に死去した愛妃ムムターズ・マハルのため建設した総大理石の墓廟。
一言で言うならば、「愛の結晶」である。
タージ・マハルを言葉どおりに訳せば「王冠宮殿」もしくは「宮殿の王冠」という意味にらしく、地元では親しみを込めてピーピー・カ・ロウザと呼ばれているらしい。
ピーピーは親しみを込めた貴婦人への呼びかけ。
カ・ロウザは「(その貴婦人)の廟園」を意味する。

関連記事を見る

アジアの記事を見る

【バリ島観光】「癒やしの楽園」バリ島の悠久の歴史がわかる観光スポット15選
美術館からオリンピックの跡まで。韓国・ソウル観光で見られる近代建築・歴史スポット
神様のパワーにあやかりたい!歴史と神秘に包まれた世界の聖地10選
【諸葛亮孔明】赤壁の戦い、天下三分の計、数々の発明…天才軍師の歴史ざっくり復習
静岡の温泉地やおすすめの温泉旅館はここ!これで決まる完璧ガイド
中国の世界遺産を全部解説!52件の世界遺産、あなたはどれが好み?
猛攻、謀略、虐殺、そして敗退へ「日中戦争」とは?
インド観光前に知りたい、世界遺産の全36件を徹底解説
そんな理由で独立?繁栄の都市〈シンガポールの歴史〉
中国4000年の歴史でたった一人の女帝「則天武后」の歴史
連携と敵対を繰り返した?朝鮮に高句麗・百済・新羅の3国が成立した歴史
【ベトナムの歴史】ふだんのイメージと違う!?ベトナム苦難の歴史