圧巻の大迫力!メコン川最大の滝『コーンパペンの滝』

様々な国を流れているメコン川。そんなメコン川で最大の滝を誇るのがラオスにあるコーンパペンの滝。今回はそんな迫力満点のコーンパペンの滝をご紹介いたします。


チベット高原に源流を発し、南シナ海に抜ける全長4000km以上の大河、メコン川。各国各地で様々な表情を見せるメコン川ですが、ここラオス南部のチャンパーサック県ではメコン川最大の滝、「コーンパペンの滝」を楽しむことができます。
滝の高さは21mとさほど落差はないものの、圧巻なのはその長さ。川沿いに10km以上にも渡って滝が続いています。水量豊富なメコン川が、横一線に轟音とともに落ちる様子はまさに大迫力。
19世紀、フランス人たちは南シナ海から中国まで続くメコン川を物資の運搬路にしようと試みました。しかしそれを阻んだのがこの滝。どんな手を尽くしてもこの猛々しい滝を遡って進むことは不可能でした。
人間を寄せ付けないかのように自然の力を見せつけるコーンパペンの滝ですが、地元の人々にとっては豊かな食糧庫。滝壺はどこも魚の宝庫となっていて、人々は伝統的な手法で漁をして暮しています。

雨後に増水すると滝はさらに迫力満点。メコン川東端には駐車場が整備された展望台がありますが、荒れ狂う滝を一望すると皆しばし言葉を失ってしまいます。
滝の近くにはおよそ4000もの大小様々な中州があり、その中の最大のものであるコーン島は南国情緒に溢れたのんびりした雰囲気でヨーロッパからの旅人に人気。コーンパペンの滝など近くの観光スポットを訪れる拠点として、外国人向けの宿泊施設も多くあります。
のんびりと流れるイメージの強いメコン川の中にあって、この滝の荒々しさは別格。東洋のナイアガラとも讃えられるこの絶景は一見の価値有りです。
wondertrip編集部

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