ふむふむ…世界遺産「ゴアの教会群と修道院群」の過去を知ったら行きたくなった!

インド南部の港町・ゴアには世界文化遺産に登録された「ゴアの教会群と修道院群」がある事で有名です。今回は、外観が美しいだけではなく、実は深い歴史があるゴアの過去と、教会・修道院群についてご紹介します。

「ゴアの教会群と修道院群」の歴史

「ゴアの教会群と修道院群」の歴史

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かつて、インド南部の港町であるゴアは、大河があった事から貿易が発達している良港の町でした。
1510年、ポルトガル軍が、貿易とカトリックの布教推進のために攻め入った事で、ゴアはポルトガルの植民地になりました。

 

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そのため、ゴアの街並みはポルトガルの首都・リスボンをモデルに作られたヨーロッパ調の街並みに建て替えられ、とてもインドとは思えない西洋風のその姿は「東方一の貴婦人」とも呼ばれているほどでした。
1960年以降、オランダの攻撃やインドの独立で、当時建てられたキリスト教係の聖堂や建造物のほとんどは破壊されましたが、キリスト教徒のポルトガル系住民たちが修復し、現在でも少しの教会と聖堂が残されています。

ポルトガル領の頃からの修道院などが残る一帯は「オールド・ゴア」と呼ばれ、1986年には「ゴアの教会群と修道院群」として世界遺産に登録されています。

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ゴアの教会群と修道院群の住所・アクセスや営業時間など

名称 ゴアの教会群と修道院群
住所 Basilica of Bom Jesus Old Goa Rd Bainguinim, Goa 403402, India
営業時間・開場時間 施設による
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A7%E3%82%B4%E3%82%A2
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

ゴアの教会群と修道院群のスポットページ

フランシスコ・ザビエルが眠る場所「ボム・ジェズ聖堂」

フランシスコ・ザビエルが眠る場所「ボム・ジェズ聖堂」

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「ゴアの教会群と修道院群」には、フランシスコ・ザビエルが眠る「ボム・ジェズ聖堂」があります。
キリスト教イエズス会の宣教師として、日本にとってもなじみの深い宣教師であるザビエルは、インドでもキリスト教の布教を行っており、当時、インドのカースト制度で苦しむ人々に「誰でも等しく神の恩恵を受ける事が出来る」というキリスト教の考えを伝え、ゴアの地でも多くの人々を救い、慕ってきたといわれています。

 

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ザビエルはゴアを後にして日本へ来日し、その後中国に行く途中に亡くなり、その遺体は再びゴアの地に戻され、「ボム・ジェズ聖堂」に収められたそうです。
聖堂の外観は赤茶色のシンプルな造りですが、内装は金箔で覆われた豪華なものになっています。

また、祭壇にはザビエルの眠る棺が置かれ、10年に1度は中の遺体を一般公開するそうです。

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