ワット・トライミット(黄金仏寺院)でタイ観光を100%楽しもう!行き方やアクセス、ご利益は?

金色の仏像が安置されている寺院ワット・トライミット。タイには金色の仏像はたくさんありますが、それらは金箔を貼られたものです。ところが、この寺院の黄金仏は、16Kの本物の金で鋳造されています。他では見られない純金の大仏が安置されているワット・トライミットを紹介します。

ワット・トライミットの外観

ワット・トライミットの外観

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ワットトライミットはチャイナタウンのヤワラー通りの終わりにあります。
この寺院は、1238年に建立され、純金の大仏が発見される以前は何の変哲も無い普通の寺院だったようで、中華街に位置するためタイに住む華僑の人々が好んでお参りする程度でごく普通の寺院でした。

ワットトライミットの住所・アクセスや営業時間など

名称 ワットトライミット
名称(英語) Wat Trimit
住所 Thanon Mittaphap Thai-China, Talat Noi, Samphanthawong, Bangkok 10100
営業時間・開場時間 9:00-17:00
利用料金や入場料 20バーツ
参考サイト http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=562
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

ワットトライミットのスポットページ

純金の大仏 全身

純金の大仏 全身

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1953年、市内の廃寺を取り壊すことが決定し、この仏像が安置されていた寺院(かつては、廃寺となったワット・プラヤーグライに祀られていました)も取り壊されることになりました。
全身に漆喰が塗られ、顔は団子鼻で頬におでき、唇はたらこ唇という粗末な姿の仏像のことを誰も気に留めず、境内にはこの仏像が放置されていました。

純金の大仏 顔

純金の大仏 顔

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この仏像をクレーンで持ち上げ移動しようとしたところ、異常な重さでクレーンが故障し、作業は翌日へと持ち越されて仏像は野外に放置されていました。
するとその夜は嵐になり一晩中雨と風が吹き荒れ、翌日に作業を再開するため作業員が仏像に近づいて見ると、剥がれた漆喰の隙間から黄金の光が漏れていたといわれています(その辺りの経緯が再現フィルムで上映されています)。

純金の大仏 後ろ姿

純金の大仏 後ろ姿

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後の調査によると、この純金大仏は当時略奪の限りを尽くしていたビルマ軍の略奪から守ろうと、長い間漆喰で塗り固められて保管され、普通の仏像であるかのようにカモフラージュされていたと判明しました。
そのカモフラージュが巧妙すぎて、そのうち地元の人までもごく普通の仏像と認識されるまでに時を経てしまったのだそうです。








純金の大仏 横顔

純金の大仏 横顔

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この仏像の正式な名称はプラプッタマハースワンナパティマーコンです。
高さは3m、全重量5.5トンの金で鋳造されています。
仏像の製作者は不明でいまだ謎の多い仏像ですが、金の純度は60%で、頭部に関しては80%とされ、時価推定120億円の価値があるといわれています。
仏像の周りを一周できるようになっているので、いろいろな角度から眺めることができます。

純金の大仏 後頭部

純金の大仏 後頭部

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この仏像は700年~800年前のスコータイ時代に製作されとものとわかりましたが、スコータイ仏の大きな特徴は炎のような形をした尖ったまげで、これは仏陀が人間性を超越している事を宗教的に表したものといわれています。
頭についているうずは、螺髪(らほつ)といわれています。
螺とはうずを巻いた貝のことで、巻き貝のような髪型のこと。
釈迦(しゃか)などさとりを開いた仏には、さまざまな体の特徴があるとされ、螺髪もそのひとつです。

天井も豪華で美しい 

天井も豪華で美しい 

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数年前に建物をリニューアルしているので、とても綺麗です。
タイの寺院では、履き物を脱いであがりますが、この寺院も例外ではなく、入る際は入口に置いてある袋に靴を入れ裸足になってから入ります。
次のページでは『仏像以外の見どころ 彫刻』を掲載!
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