元海外添乗員が教える!海外旅行の際忘れがちな持ち物、私の場合

海外旅行に行く際どんなに念入りに荷物を準備していても、いざ現地に着いてみると持ってくるのを忘れた物が出てきてしまうもの。今回は、元海外添乗員が添乗中お客様から貸してほしいと言われることの多かったよくある忘れ物をご紹介します。


#1 絶対に忘れてはならないパスポート

絶対に忘れてはならないパスポート
パスポートを忘れるなんて嘘だろうとお思いの方も多いでしょうが、実際にいらっしゃるのです。
私が関わった中でも1年間で数人はいました。
家に取りに戻ってギリギリ間に合う方もいらっしゃれば、中には間に合わず泣く泣くキャンセルせざるを得なかった方も。
もちろん当日なのでキャンセル料が100%かかります。

多いのは、持ってきたパスポートが有効期限切れの昔のパスポートだったり、間違えて他の家族のパスポートを持ってきてしまったという事例。
出発前にはパスポートがあるかどうかだけでなく、有効期限内の自分のパスポートで間違いないか中身まで確認してくださいね。

#2 現地で手に入れるのは難しい薬・処方薬

現地で手に入れるのは難しい薬・処方薬
日ごろ元気な方でも、海外旅行となると慣れない環境や疲れで体の不調が出てくることもあります。
そんな時に必要になるのが薬。
必ず使うものではないので忘れがちですが、万が一のために胃薬や頭痛薬、風邪薬を持参するようにしましょう。
と言うのも、医療関係者ではない添乗員がお客様に薬をあげる行為は禁止されているのです。

また、日ごろお医者様から処方された薬を飲んでいる方は、現地で同じ薬を手に入れることは非常に困難なので、必ず持参してくださいね。

#3 これがないと充電ができない!海外用変圧器・変換プラグ

これがないと充電ができない!海外用変圧器・変換プラグ
添乗中お客様から貸してほしいと言われることが多かったのが、海外用変圧器や変換プラグです。
海外では日本と電圧やプラグの形が異なりますので電気機器を使用する際はこれらが必要になるのですが、カメラ・携帯電話の充電器やドライヤーなどはきちんと持っていても変圧器・変換プラグを忘れてしまう方が多いのです。
これでは電気機器を使用できません。

添乗員も可能な限りお貸ししますが、仕事のために自身のカメラ・携帯電話の充電に使うことが多いので、何人もの方に長時間お貸しすることはできません。
電気機器と合わせて忘れず持参しましょう。

#4 意外と使う場面の多いメモ帳・筆記用具

意外と使う場面の多いメモ帳・筆記用具
これもお客様に貸してほしいと言われることが多いもの。
子どもの頃の修学旅行であれば、メモ帳と筆記用具は必須の持ち物だったでしょう。
大人になってからの遊びとしての海外旅行でこれらが必要になるのかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、意外と使いたい場面が多いのです。
例えば、ガイドさんが教えてくれた食べ物の名前をメモしておいたり、明日の出発時間や連絡事項などを書き留めたり、現地で忘れたくない思い出を記録しておいたり…。

なくてもやっていけますが、持っていた方が格段に役立ちますし帰ってからも記念になりますので、ぜひ持参することをお勧めします。

#5 持っていると非常に便利なティッシュ・ウェットティッシュ

持っていると非常に便利なティッシュ・ウェットティッシュ
これも子どもの頃はいつも持っていたのに、大人になると持たなくなる方が多いのではないでしょうか?トイレットペーパーが設置されていないトイレが多い海外では、ポケットティッシュを持っていると安心です。
日本では当たり前でも、海外だとホテルによっては部屋にティッシュペーパーが置かれていないところもあります。

また、レストランでおしぼりが出なかったりちょっと何か水拭きしたいと思ったりした時に、携帯用のウェットティッシュがあると非常に役立ちます。

出発前にもう一度持ち物を確認しよう

海外旅行に行く際、特に持っていくのを忘れがちな5点をご紹介しました。
国内旅行では忘れても現地調達できるものが多いですが、海外だと簡単にはできませんので、出発前にはこれらを持ったか再度確認し楽しく快適な旅にしてくださいね。
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