まさに「わびさび」の世界!京都「建仁寺」の庭園が美しすぎる

今回ご紹介するのは、京都にある「建仁寺」です。美しい石庭、四季折々変化する木々のある庭園、歴史ある建造物、海外の観光客からも「わびさび」を感じる事が出来ると人気の建仁寺。その美しい庭園をいくつかご紹介します。

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建仁寺ってどんなところ?

建仁寺ってどんなところ?
京都府京都市東山区にある、臨済宗建仁寺派大本山の寺院で、正式名称は「東山 建仁禅寺」といいます。

京都五山の第3位に列せられている。
俵屋宗達の「風神雷神図」、海北友松の襖絵などの文化財を豊富に伝える。
山内の塔頭としては、桃山時代の池泉回遊式庭園で有名であり、貴重な古籍や、漢籍・朝鮮本などの文化財も多数所蔵していることで知られる両足院などが見られる。
また、豊臣秀吉を祀る高台寺や、「八坂の塔」のある法観寺は建仁寺の末寺である。
寺号は「けんにんじ」と読むが、地元では「けんねんさん」の名で親しまれている。
なお、しばしば日本最初の禅寺と言われるが、これは間違いで博多の聖福寺が最初の禅寺である。
 Wikipediaより

建仁寺は、勅使門、三門、法堂、方丈、東陽坊、その他5つの門と、現存する14の寺院で成り立ちます。

建仁寺の住所・アクセスや営業時間など

名称 建仁寺
住所 京都市東山区大和大路四条下ル小松町584
営業時間・開場時間 10:00~16:00
利用料金や入場料 大人 500円   大学生 500円   高校生 300円   中学生 300円 
参考サイト http://www.kenninji.jp
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

建仁寺のスポットページ

国宝「風神雷神図」屏風があった寺

国宝「風神雷神図」屏風があった寺
建仁寺で最も見どころとされているのが、国宝とされている「風神雷神図」。
二曲一双屏風という珍しい物で、左に雷神、右に風神が描かれています。
風神雷神図は、元々京都の豪商が、建仁寺派の寺院である妙光寺の再興を記念して、絵師、俵屋宗達に制作を依頼したものだそうです。
1639年(永年16年)頃、妙光寺に奉納されましたが、その後、妙光寺から建仁寺へと寄贈されました。
なお、俵屋宗達の代表作で、真筆とされている風神雷神図ですが、印章などはどこにも見当たらないそうです。

※現在、建仁寺で観られるのはレプリカです。
本物は、京都国立博物館に寄贈されたそうです。

雷神(らいじん、いかづちのかみ)は、日本の民間信仰や神道における雷の神様。
「雷様(かみなりさま)」「雷電様(らいでんさま)」「鳴神(なるかみ)」「雷公(らいこう)」とも呼ばれています。

『古事記』に記された神話の中では、火之迦具土神を生んだ事で女陰を焼いて死んだ妻の伊邪那美命を追って伊邪那岐命が黄泉の国に下った際、伊邪那美命は黄泉の国の食物を食べた事により出る事が出来ないと伊邪那岐命に応じた。
しかし自分を追って黄泉まで来た伊邪那岐命の願いを叶え地上に戻るために黄泉の神に談判すると御殿に戻った。
その後に何時まで経っても戻られぬ伊邪那美命の事が気になり、伊邪那岐命は櫛の歯に火を点けて御殿に入った。
そこで伊邪那岐命は、体に蛆が集かり、頭に大雷神、胸に火雷神、腹に黒雷神、女陰に咲(裂)雷神、左手に若雷神、右手に土雷神、左足に鳴雷神、右足に伏雷神の8柱の雷神(火雷大神)が生じている伊邪那美命の姿を見たとされる。
伊邪那美命の変わり果てた姿に恐れおののいた伊邪那岐命は黄泉の国から逃げ出したが、醜い姿を見られた伊邪那美命は恥をかかされたと黄泉の国の醜女に伊邪那岐命を追わせた。
伊邪那岐命はそれを振り払ったが、伊邪那美命は今度は8柱の雷神に黄泉の軍勢を率いて追わせたとある。
 Wikipediaより

風神(ふうじん)、風の神(かぜのかみ)、風伯(ふうはく)は、風を司る神様。
風の精霊、或いは妖怪をそう呼ぶこともあるそうです。

神話:『古事記』や『日本書紀』に記された神話の中では、シナツヒコが風神とされている。
『古事記』では、神産みにおいてイザナギとイザナミの間に生まれた神であり、風の神であるとしている。
『日本書紀』では神産みの第六の一書で、イザナミが朝霧を吹き払った息から級長戸辺命(しなとべのみこと)またの名を級長津彦命という神が生まれ、これは風の神であると記述している。

妖怪として:妖怪としては、空気の流動が農作物や漁業への被害をあたえる、人間の体内に入って病気の原因となるという、中世の信仰から生まれたもの。
「カゼをひく」の「カゼ」を「風邪」と書くのはこのことが由来と言われており、江戸時代には風邪の流行時に風の神を象った藁人形を「送れ送れ」と囃しながら町送りにし、野外に捨てたり川へ流したりしたという。
Wikipediaより

 

室町時代の建物 方丈

室町時代の建物 方丈
重要文化財でもある方丈は、室町時代の建物。
元々は、広島の安国寺にありましたが、安国寺恵瓊が、慶長4年(1599年)に建仁寺に移築したそうです。
方丈は、東側に設けられた大玄関を介して本坊と連結しています。
各室には、桃山時代の画壇を代表する画家の1人である「海北友松」の水墨障壁画があったのですが、現在は襖ではなく、掛軸に改装され、京都国立博物館に寄託されています。

美しき石庭 方丈 大雄苑

美しき石庭 方丈 大雄苑
そんな、方丈にある石庭「大雄苑(だいおうえん)」。
1940年(昭和15年)に造られた枯山水式庭園は、中国の百丈山の眺めを模して造られたと言われています。
百丈山の別名が大雄山であることから「大雄苑」と名付けられました。
白い石が敷き詰められた庭は、凛とした空気が漂います。
cafe

Writer:

主婦、二児の母。文章を書くことが好きで、ライターというお仕事を通して様々な知識を蓄え中。私が世界で一番住んでみたいところは、絵本の世界のような、フランスのコルマール。いつの日か、コルマールのような素敵な街に移住するぞ!という夢をみながら、世界中の街を知るためネットサーフィンするのが趣味。そんな私の記事が、1人でも多くの方の旅の参考になれば幸いです。

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