異色のお好み焼きから老舗まで!地元民が通う広島のグルメ21選

広島と言えば、広島カープとお好み焼き、牡蠣、最近は広島ラーメン。皆さんのイメージってそんなところでしょうか。間違っていませんが、九州と関西を繋ぐ中継地点である広島はそれだけではありません。九州や関西の食文化と交流し、広島特有の名物から、都市部の名店にも劣らないお店まで沢山あります。

今回は、ジャンルを問わず私が自信を持ってオススメできるお店をご紹介させて頂きます。旅行で広島に来た方から地元に住む方まで、是非立ち寄ってみて下さい。

1)広島ラーメンの大御所「陽気」


最近になってよく耳にするようになった広島ラーメンという言葉。
でも広島では中華そばと言った方が馴染みがあるかもしれない。
その老舗として有名なのが「陽気」です。
江波という静かな町にあり、お店も「街のラーメン屋さん」といった素朴な感じで、こじんまりとしています。

ここのメニューは中華そばのみ。
広島ラーメン特有の豚骨醤油スープにやや太めの麺。
食べてみるとどこか懐かしいマイルドな甘みのあるやさしい味わいです。

広島を代表する有名店なのに全く気取ったところが無く、どこまでも庶民的で落ち着いたお店。
自分はここが広島ラーメンの本質のように感じます。

最近は広島ラーメンを名乗るお店が沢山出店され、中には個性的なメニューも出てきていますが、まずは「陽気」の中華そばを食べてもらいたいものです。

中華そば 陽気の住所・アクセスや営業時間など

名称中華そば 陽気
住所広島県広島市中区江波南3丁目4−1
営業時間・開場時間16:30−24:00 毎月1・12・13・26日定休
利用料金や入場料中華そば 600円
参考サイトhttps://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34000028/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

中華そば 陽気のスポットページ

2)広島でも食べられる二郎系「麺屋多華味」


広島でラーメンと言えば、濁った醤油ベースの所謂「広島ラーメン」か、九州由来の豚骨ラーメン。

そんな中で五日市にオープンした二郎系ラーメン屋さんが「麺屋多華味」。
実は、これまで二郎系ラーメンは食べた事が無くて、量が多くて大味というイメージしかありませんでした。
そのイメージは間違いだったと思い知らされます。
広島では珍しい極太麺と沢山の野菜、そして見た目に反した繊細な味わいの透き通ったスープ。
お腹いっぱいになるけれど、ちょっと無理してでも箸が進む美味しさです。
気が付けば、リピーターになっていました。

あまり沢山食べられない女性向け(男性も注文できます)に、麺少なめもあるので安心。
日祝日の昼は並ぶこともありますので御注意を。
平日の昼が空いているのでオススメです。

麺屋 多華味の住所・アクセスや営業時間など

名称麺屋 多華味
住所広島県広島市佐伯区五日市中央4丁目1−2
営業時間・開場時間11:00−14:00, 17:00−21:30 水曜定休
利用料金や入場料11:00−14:00, 17:00−21:30 水曜定休
参考サイトhttps://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340106/34021337/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

麺屋 多華味のスポットページ

3)因島で食す尾道ラーメン「萬来軒」


西に広島ラーメンあれば、東に尾道ラーメンあり。
因島を旅していて、お腹が空いた時にたまたま通りがかったラーメン屋さんがここ。

とても古めかしいお店で、一人で入るのを躊躇いましたが…入って良かった、美味しい尾道ラーメンに出会えました。
以前に尾道に行って、有名店の幾つかにも入ってみましたが、ここで食べた尾道ラーメンが一番美味しいと思います。

メニューは沢山の種類があってセットも充実していますが、セットの場合の麺と単品の場合の麺では違うので、より尾道ラーメンっぽい平麺を食べてみたいなら、単品での注文をお勧めします。

開店と同時に入ったので気がつきませんでしたが、食べ終わって外に出ると駐車場はいっぱいで並んでいる方もおられました。
知る人ぞ知る有名店。

萬来軒の住所・アクセスや営業時間など

名称萬来軒
住所広島県尾道市因島中庄町寺迫区3297−5
営業時間・開場時間11:00−20:00 月曜・第3火曜定休
利用料金や入場料ラーメン 580円
参考サイトhttps://tabelog.com/hiroshima/A3403/A340302/34002184/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

萬来軒のスポットページ

4)地元のファンに愛され続ける「手打うどん茶山」


旧2号線沿いにある小さなうどん屋さん「手打うどん茶山」。
高齢の方が元気に働いておられます。
店内は音楽が掛かっている訳でもなく、昭和の食堂をイメージさせる静かな落ち着いたお店。
そのせいかお客さんも年齢層が高めでいつも賑わっています。
お昼時にしか来た事がありませんが、常連さんが多いように見受けました。

うどんは流行りのコシの強い讃岐系ではなく、ふんわりとした優しい歯ごたえ。
私のオススメはごぼう天うどん。
固く歯ごたえのあるごぼうと柔らかいうどんが、香りの良い上品な出汁とよく合います。
何故だかホッと一息つけるような懐かしい美味しさで満たされます。

うどんも美味しいですが、いなりや蕎麦もまた美味しいので、2度目にはぜひ蕎麦を試してみて下さい。


手打うどん 茶山の住所・アクセスや営業時間など

名称手打うどん 茶山
住所広島県広島市佐伯区海老山町3−17
営業時間・開場時間11:00−14:30, 16:00−18:00 日曜定休
利用料金や入場料ごぼう天うどん 450円
参考サイトhttps://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340106/34004885/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

手打うどん 茶山のスポットページ

5)蕎麦好きには堪らない「みやじま達磨」


住宅地にある、一見民家と間違えてしまうような蕎麦屋「みやじま達磨」。
暖簾が掛かっていなければ通り過ぎてしまいそうな佇まいです。

蕎麦好きな人はピンと来るかもしれませんが、蕎麦打ちの名人として名高い高橋邦弘氏の下で修業した「翁達磨グループ」の一門。
北広島町にあった高橋名人御自身の「達磨雪花山房」が閉店して以降、広島でその流れを汲む蕎麦を食べられるのは、この一店舗のみとなってしまいました。
意外にもお弟子さんは沢山いて全国にお店があるのに、御膝元だった広島には「みやじま達磨」だけなのです。

普通の蕎麦と田舎蕎麦との2種類がありますが、私のオススメは香りの強い冷の田舎蕎麦。
余談ですが、蕎麦は冷に限ると自分は思います。

男性には少々物足りないボリュームかもしれませんので、そんな時は追加で頼んでおくと良です。

みやじま達磨の住所・アクセスや営業時間など

名称みやじま達磨
住所広島県廿日市市大野中央4丁目5−20
営業時間・開場時間11:30−15:00, 17:00−20:00(日曜は昼営業のみ) 月曜定休
利用料金や入場料田舎そば 800円
参考サイトhttp://miyajimadaruma.com/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

みやじま達磨のスポットページ

6)驚きの食感。知られざる名店「お好み焼きTETSUJIRO」


ここ広島では、誰でもマイお好み焼き屋さんというものを持ってます。

私のマイお好み焼き屋さんがここ「お好み焼きTETSUJIRO」。
山陽女子短期大学前にあるカントリー調の外観が目印です。

個性的なお店の外観に似つかわしく、お好み焼きもまた個性的。
他のお店の倍程度の長い時間をかけて焼き上げたそれは、パリパリとクリスプな歯ごたえの麺と、キャベツの柔らかさとが見事に調和し、まさしく絶品。
普通のお好み焼きと思って食べると、少し衝撃的な食感です。
麺は太めの生麺を使用し、仕上げの卵をほとんど焼かずに出してくれるのも特徴。
一味唐辛子が無くて、トッピングにハラペーニョが有りますが、激辛注意です。

寡黙なオーナーは、横川にある某有名店で修業されてきたという事ですが、味が似ているのか聞いてみたところ「全く違う」との事でした。

お好み焼きTETSUJIROの住所・アクセスや営業時間など

名称お好み焼きTETSUJIRO
住所広島県廿日市市大東1−7
営業時間・開場時間11:30−14:00, 17:00−22:30(L.O.) 水曜定休
利用料金や入場料お好み焼(そば入り) 750円〜
参考サイトhttps://tabelog.com/hiroshima/A3402/A340201/34018911/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

お好み焼きTETSUJIROのスポットページ

7)魚介も美味しい鉄板焼き屋「まど居」


まど居は、一見敷居が高そうな店構えですが、意外と気軽な雰囲気の鉄板焼き店。

定番のステーキはもちろん、お刺身から和食まで、どれを食べても間違い無く、満足できること間違いなし。

ここでの私一押しは、タンステーキ、コーネ刺し、小アワビのバターソテー、うにホーレン。
そう言えば、うにホーレンという言葉は、広島県の人以外には馴染みが無い気がする…。
仕事で県外に行く事も多かったのですが、県外の居酒屋さんで見かけたことは無いし、職場の人に聞いても知らなかった事を思い出しました。

うにホーレンとはその名の通り、ほうれん草のソテーの上に生のウニを載せた料理。
雑で単純な料理に思えるかもしれませんが、これがたまらなく美味しいのです。
繁華街の居酒屋さんでは良く見るメニューですが、今のところ「まど居」が一番だと思ってます。

みやこ

Writer:

広島で産まれて、広島カープの応援歌を子守唄に育ったアラサー主婦です。主婦になる前は、仕事で日本全国に転勤があり色んな場所で暮らしました。転勤先で最も長い期間を過ごした静岡県では、休日のたびに車で県内をプチ旅行していました。今は小さい子供がいるので広島県内の公園や施設巡りを楽しんでいます。

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