ディズニーシーの待ち時間に探そう!楽しい「キューライン」4選

ディズニーシーには毎日数多くのゲストが遊びに来ており、人気アトラクションは常に長蛇の列をなしています。パークでは待ち列の事を「キューライン」と呼んでいますが、ここには並んでいる時もゲストを楽しませてくれる素敵なプロップス(装飾)がたくさんあります。今回は各アトラクションのテーマに合わせた様々なプロップスをご紹介!

#1 センター・オブ・ジ・アース


「ミステリアスアイランド」にあるスリル系ライドで、シー内のアトラクションの中でも1、2を争う人気ぶり。

フランスの有名な小説家ジュール・ベルヌの代表作でもある『地底旅行』がモチーフになっています。
特殊な走行車で神秘に満ちた地底へとゲストは探検していくというストーリー。
並んでいる間に見ることができる細かなプロップス(装飾)を3つご紹介します♪

1.【ダクト】

入口を進み天井を見上げると太い鉄管がむき出しの状態になっています。
これは酸素を地底に送り込むためのダクトなのです。

もちろん実際には酸素を送り込んではいません。
本当の地底では酸素が薄くなるため、リアリティを追求しこうした細かな演出が施されているのです。

2.【研究室】

しばらくキューラインを進むとガラス張りの小部屋が登場し、ここではネモ船長が地底探検で得た情報を基に様々な実験を行っています。

床には大量の本や資料、机の上にはフラスコやビーカーなどが置かれ、学生の頃理科の授業で使った実験室のようです。

ここで見ていただきたいのが水晶。
たくさんの水晶が置かれていますが、これは全て地底で採取してきたもの。
地底でうまれたこの水晶は、美しい音色を奏でるという特殊な力を持っています。

しかし、その力を発揮するのはどうやら地底のみのようです。
実験室では残念ながら音色を聞くことはできません。
ライド中にもこの水晶は登場しますので、ぜひ耳を澄まして音色を聞いてみてくださいね。

3.【ラーバモンスター】

同じく実験室で見つけられるプロップスの中で、特に注目してほしいのが「卵の化石」。
生物の残骸のようなもので少し不気味です。
こちらもデスクの上に置いてあり、近くには卵の化石についての詳細が書かれたメモも置いてあります。

実はこの化石は地底に棲む謎の生命体「ラーバモンスター」の一部なのです。
大きな謎に包まれており、メモによるとどうやら研究者達は未だその実体は見たことがないと伺えます。

ネタバレになってしまうのですが、実はこのラーバモンスターに乗車中ゲストは出会うことになります!どこで会えるかは乗ってからのお楽しみに♪

#2 インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮


「ロストリバーデルタ」にあり、大型ジープで巨大な魔宮を探検していくというハラハラドキドキのアトラクション。

ジョージルーカス監督の代表者『インディ・ジョーンズ』シリーズをモチーフにしており、ゲスト達はインディ博士の助手「パコ」が企画したツアーに参加し、魔宮を探検していきます。
キューラインにも見どころが満載!その中の2つをご紹介します♪

1.【松下電器】

スタンバイでしばらく進み、ちょうどファストパスを受け渡す辺りにタイプライターや新聞が置かれたデスクがあるのですがこちらにご注目。

英語で書かれた新聞と日本語で書かれた新聞が重ねられており、日本語で大見出しに「国際ジャーナル」と書いてある新聞をよく見てみると男の人が写っています。
実はこの方「パナソニック」の前身である「松下電器産業」の創設者「松下幸之助」なのです!

多くの日本企業がディズニーリゾートのスポンサーになっており、インディー・ジョーンズはパナソニックがスポンサーのため、こうしたプロップスが作られたと考えられます。

ちなみに松下電器がつくった電球などを「クリスタルスカルの魔宮」の発掘のため、インディ博士が用意したというバックグラウンドストーリーもしっかりあります。

その先に進むと、キューラインに松下電器が以前販売していた「National(ナショナル)」のロゴ入り電球や無線機などが置かれているので、並んでいる間に見つけてみましょう。

2.【関係者立ち入り禁止の看板】

パーク内をはじめデパートや飲食店でも度々見かける「関係者以外立ち入り禁止」と書かれた看板。
しかし、ただ「関係者以外立ち入り禁止」と書かないのがディズニーの流儀。

インディー・ジョーンズでは「excavation crew only」と書かれており、和訳すると「遺跡発掘クルーのみ」となります。
「関係者」ではなく「遺跡発掘」としているところがディズニーの遊び心を感じられますね♪

ちなみにシー内には他にもあり、海底2万マイルでは「潜水クルーのみ」という意味の「dive crew only」と書かれていたり、センター・オブ・ジ・アースでは「中心的なチーム作業員のみ」という意味の「core team members crew only」と書かれていたりしますよ。

#3 タワー・オブ・テラー


「アメリカンウォーターフロント」にあり垂直に落下するフリーフォールタイプのアトラクション。
2006年のオープン以来、常に長蛇の列をつくる人気アトラクションとなり、パーク内で唯一の落下型スリルライドです。

個性的な形をしたインパクト大の外観。
夜にはパープル系のライトアップがされ、どこか不気味でおどろおどろしさを感じさせます。
高さ59メートルあり、シンデレラ城やシーのシンボルであるプロメテウス火山を差し置いてディズニーリゾートの中で最も高い建物なのです。

知っておくとアトラクションをより楽しめるバックグラウンドストーリーや外観のプロップスについてご紹介します♪

1.【バックグラウンドストーリー】

ニューヨークの大富豪「ハリソン・ハイタワー三世」はこのホテルのオーナーでもあり、世界中から集めた美術品、調度品をホテルに飾っていました。

ハイタワーは強欲で自分が欲しいと思った物は手段を選ばず手に入れてきました。
その中のひとつに、アフリカで手に入れた偶像「シリキ・ウトゥンドゥ」があり、この偶像のせいでホテルに災難が降り注ぐことに。

事の発端はハイタワーが偶像にまつわる「掟」を破ってしまったことが原因。
ある日ホテルでパーティを開いている時、信仰心のかけらもないハイタワーは火を消すため偶像に煙草押し当てるという罰当たりな行動をします。

するとハイタワーを乗せたエレベーターは物凄い勢いで急降下。
エレベーターの残骸からは偶像とハイタワーの帽子しか見つかりませんでした。

ホテル閉館から13年後に「ニューヨーク市保存協会」が主催のもと、ホテル見学ツアーが実施されることに。
ゲスト達はこのホテルツアーに参加するというストーリー。

タワー・オブ・テラーは世界にある他のディズニーランドにもあるアトラクションなのですが、このバックグラウンドストーリーは東京ディズニーシーだけにつくったオリジナルのものだそうです。

2.【ハイタワーの肖像】

ホテルの内装や外壁の至るところにハイタワーの肖像があり、彼の支配欲や自己顕示欲の強さが伺い知れます。

一つは、ホテルの外壁にある半円型の割れた窓ガラスに注目してみると、怖い目つきでこちらを睨むハイタワーの浮彫のレリーフがあります。
まるでニューヨーク全体をここで見張っているかのような顔つきです。

二つ目は、ホテルのロビーにある暖炉にご注目。
暖炉は遺跡のような佇まいで、ハイタワーの肖像画と一緒に飾ってあります。
肖像画をよく見てみると、この暖炉を発見した時の様子が描かれていることに気が付きます。

発見時とはまるで違う姿がうつっており、どうやらハイタワーがもともとの遺跡を壊してしまったようです。
このような所業からもハイタワーの傲慢さが表れていますね。

#4 トランジットスチーマーライン


「メディテレーニアンハーバー」にあるアトラクションで、パーク内を蒸気船で巡っていきます。
乗り場は全部で3か所あり、移動手段にも利用でき幅広い世代に人気のアトラクション。

「メディテレーニアンハーバー」「アメリカンウォーターフロント・ケープコッド」「ロストリバーデルタ」から乗船でき、時刻表も各乗り場で確認できますよ。
これから3か所の乗り場に置いてあるプロップスをご紹介していきます♪

1.【メディテレーニアンハーバー乗り場】

シーの玄関口でもあるメディテレーニアンハーバーから乗船する方も多く、初めてパークへ訪れた方はこちらから乗るのがおすすめ♪

この乗り場にはワインが入った樽や瓶がたくさん置かれており、このスチーマーラインでワインを出荷しているというバックグラウンドストーリーがあるのです。

ピザやラザリアなどを頂けるイタリアンレストラン「ザンビーニ・ブラザース・リストランテ」が乗り場前にあるのですが、このレストランを営むザンビーニ兄弟がつくったワインをこの船で運んでいるという設定。
ぜひレストランでそのワインを味わってみてくださいね♪

2.【ケープコッド乗り場】

ケープコッドはアメリカンウォーターフロント内にある小さな漁村。
ここには食品をつくる工場も多く、乗り場はタラの缶詰をつくっている工場という設定。

以前はキューラインにタラの缶詰がズラリと並べられ、工場を再現したプロップスが置かれていたのですが、ダッフイーとグリーティングが楽しめる「ヴィレッジ・グリーティングプレイス」が登場し、そのプロップスはなくなりました。

しかし未だその名残として、建物のまわりをみてみるとタラの絵が所々にあります。
ちなみに「ここから〇分待ち」の表示にもタラの絵が書いてありますよ。

3.【ロストリバーデルタ乗り場】

こちらの乗り場付近には事務室があり、中にはベンチも設置されゲストの休憩所としても使われています。
この事務室には荷物の伝票などが置かれ、ここでチェックしスチーマーラインで運ばれていくという設定。

ちなみに「インディー・ジョーンズ」の出口手前にある写真確認場所のデスクには、事務室に置いてある伝票と同じものが!実は遺跡や発掘品をここから運ぶ際に、スチーマーラインが使われているというバックグラウンドストーリーがあるのです。

どちらも同じロストリバーデルタにありますので、合わせてチェックしてみてくださいね♪

シーの楽しみ方はアトラクションだけではない!

ディズニーシーのキャッチコピーは「冒険とイマジネーションの海へ」。
コンセプト通り、想像力を膨らませてくれるユニークなキューラインが溢れています。
知れば知るほど奥が深いディズニーの世界。
子供だけではなく、大人も魅了される理由はここにあるのかもしれませんね。
photo by PIXTA , iStock and so on.

remi

Writer:

はじめまして。神奈川県在住で1歳半の娘を持つ一児の母です。 ディズニーランド・シーには年に1度は行っています。浦安に4年間住んでいた頃には年間パスポートを使い週に5回は遊びに行ってました♪ 一番好きなアトラクションは我が子も大好きなイッツアスモールワールド♡パークのお役立ち情報やワクワクする情報をご紹介させて頂ければと思っています。

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