【ディズニーランド】ちょっとホラー?「白雪姫と七人のこびと」を徹底攻略!

ディズニーランドには魅力溢れるアトラクションがたくさんありますが「白雪姫と七人のこびと」は、その中でもオープン当時からあるクラシックライドのひとつ。ちょっぴりホラー要素が入っており、大人たちの間でクセになると人気が上がっています。今回はその魅力をたっぷりお伝えしていきます!

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世界初のカラー長編アニメーション『白雪姫』


アトラクションの紹介に行く前に、まず映画『白雪姫』についてお話しさせて頂きます。

アメリカで1937年12月21日に『白雪姫』は、ディズニー長編映画の記念すべき第1作目として公開されました。
そして同時にカラー長編アニメーションとしては、世界初の作品でもあります。

ディズニー映画の歴史的代表作だけではなく。
アニメーション界に大きな変化をもたらし、ハリウッドに長編アニメーションというジャンルを確立させた作品でもあります。

1930年代のアメリカでは実写映画が主流で、アニメーションは短編ものしか存在しませんでした。

そこで!ウォルト・ディズニーは実写映画に対抗すべく、俳優を使った実写映像を1枚ずつ起こして、その動きに合わせて絵を書いていくロトスコープ技術を用いて実写に近いアニメーションを作り上げたのです。
完成まで4年、当時の金額で170万ドル(日本円で約6億円)を投じて制作されました。

日本では戦後の1950年に公開され、新技術と画期的な映像に多くの芸術家たちが影響されています。
『鉄腕アトム』の原作者であり、日本アニメ界の巨匠でもある手塚治虫さんは、なんと50回も白雪姫を観に行ったそうです。

ディズニーにとって深い思い入れがある『白雪姫』は、1955年にオープンしたアナハイムのディズニーランドでも真っ先にアトラクション化が実現。

当時の技術者たちが試行錯誤して遂に『白雪姫』のアトラクションが完成。
その後改修もありましたが、日本にあるアトラクションと同じく、創業時代からほとんど変わりません。

60年以上前に誕生したアトラクションですが、映画と同様に今もなお多くの人々に愛され続けています。

実はお化け屋敷としてつくられたアトラクションだった!?


夢とおとぎの国が溢れるテーマランド「ファンタジーランド」。
ここには「プーさんのハニーハント」や「ピーターパン空の旅」など魔法や冒険に満ちた世界が広がっています。
そんなファンタジーランドに異色のアトラクションが存在します。

7人のこびとや王子様とのキスなどハッピーなイメージも強い『白雪姫』の物語。
しかし「白雪姫と七人のこびと」は、そのイメージを覆すお化け屋敷風のアトラクションだったのです!ここからはアトラクションのコンセプトも含めその謎に迫ります。

入口には注意書きが!


アトラクションの入口には「トロッコに乗って恐ろしい魔女の住む森を冒険するアトラクション」と書かれた案内が出ており、さらには「健康状態の良い方に限ります」との注意書きも。

ディズニーの公式HPにも「こわい魔法使いが登場します。
小さいお子様はご注意ください」と記載され、よほど恐ろしい乗り物なのかと色々な想像を膨らませてしまいます。

実際ライド自体は平なところしか移動せず、体感的な恐怖は少ないですが、雰囲気や魔女という不気味な存在によって精神的に恐怖を感じることがあるかもしれません。

突然脅かす仕掛けなどはありませんのでご安心を。
その点では日本特有のお化け屋敷の方がよっぽど怖いです。

ファンタジーランドにあるため、他と同様にメルヘンなアトラクションと誤解されがち。
そのためこうした案内を付け加えているのかもしれません。

またキャストが入口で小さなお子さんを連れたゲストを見かけると、ちょっぴり怖いアトラクションだという事を呼びかけてくれています。
怖がりなお子さんは、大きくなってから乗った方が良いかもしれませんね。

主人公である白雪姫の登場シーンは1度だけ


映画『白雪姫』とタイトルにもあるように、言うまでもなく白雪姫が主人公の物語。
しかしアトラクション中に白雪姫が登場するのは、7人のこびとの家に白雪姫がやってきた夜のダンスシーンのみ。

アトラクションが始まってすぐに登場するのは、鏡をのぞくお妃様の姿から突如老婆になってしまうシーン。
その後も地下で魔女が毒リンゴを作るシーンや白雪姫に毒リンゴを渡そうとするシーンなどが登場し、これでもかと言うほど魔女のオンパレードです。

「白雪姫と七人のこびと」というアトラクション名にもかかわらず白雪姫1回、こびと2回という登場率の低さ。
ちなみに魔女の登場シーンは全部で7回あり、もはやこのアトラクションの主人公ですね。

実は東京ディズニーランドの開発当初、このアトラクションはお化け屋敷として位置付けられていたのです。
そのためアトラクション中は終始暗闇が続き、不気味なBGMやガイコツなど恐怖を煽るものがあちらこちらに。

同じく「ファンタジーランド」にある「ホーンテッドマンション」もお化け屋敷テイストのアトラクションなのですが、ダンスや歌で盛り上がるひょうきんなゴースト達が多く、こちらの方がハッピーな雰囲気が強いかもしれません。

白雪姫の独特な世界観とパーク内で唯一のお化け屋敷風アトラクションということで、大人の方にコアなファンがいるようです。

ゲストが「白雪姫」というコンセプト


主人公である白雪姫がたった1度しか登場してこない理由は、実はゲスト自身が白雪姫としてアトラクションに参加し、楽しんで欲しいという狙いからでした。

そのため頻繁に魔女が登場するのも、白雪姫の感じた恐怖をゲストに体験してみて欲しいからなのではないかと予測します。

13人いるディズニープリンセスの中でもかなり若い白雪姫、なんと14歳という設定だそうです。
14歳の少女が継母に命を狙われる恐怖を想像すると、アトラクションの内容にも納得。

東京ディズニーランドがオープンした当初は、白雪姫の登場は1度もなかったそうです。
「ゲストが白雪姫なのに、白雪姫を登場させたらゲストの居場所がなくなる」と当時の開発イマジニアが語っています。

しかしその趣旨は全くゲストに伝わっておらず、当然白雪姫が登場しないことに疑問を抱く人がたくさん出ました。
その後、1983年に行われた「ファンタジーランド」大規模改修の際に、白雪姫の登場シーンをつくり現在の形に仕上がったそうです。

東京ディズニーランドだけバッドエンディング!?


「白雪姫と七人のこびと」と同様のアトラクションが日本を含め、世界に全部で4つあります。
ちなみに英語表記では「Snow White’s Adventures(白雪姫の冒険)」となっています。

カリフォルニア・アナハイムのディズニーランド、フロリダ・マジックキングダムのディズニーランド、パリのディズニーランドの中で、日本だけがバッドエンドでアトラクションが終了してしまう事をご存知ですか?

アナハイムではラストに「王子と白雪姫はその後幸せに暮らしました」と書かれた大きな絵本が登場しハッピーエンドに。
フロリダとパリでは白雪姫が王子様にキスをされ目覚めるシーンがあります。

ここからはネタバレになってしまいますのでご注意を。
日本ではこのようなシーンは一切無く、雷が轟く中でこびと達が魔女に立ち向かっていく緊迫した場面でアトラクションが終了。

王子様とのキスシーンがカットされ、魔女との闘いがラストシーン。
物語の途中で終わってしまい何とも後味が悪いです。

しかし!ご安心を。
2020年までに行われるファンタジーランドの拡張工事により「白雪姫と七人のこびと」はリニューアルする予定で、王子様とのキスシーンが加わるそうです。

これでやっと東京ディズニーランドでもハッピーエンディングを見ることができるのですね♪

ちなみに他3つのディズニーランドでは、アトラクション名が「Snow White’s Scary Adventures」となっており、日本とは少し違っています。
‘‘恐ろしい‘‘という意味の「Scary」が加わり「白雪姫の冒険」ではなく「白雪姫の恐ろしい冒険」というアトラクション名に。

また余談ですが、アトラクションが終わった後、自分自身が白雪姫になり運命の王子様を見つけてハッピーエンドにする、という解釈も。
色々な楽しみ方がありそうですね!

待っている間に見つけてみよう!こびとの名前付きトロッコ


ゲストが前後に2人ずつ、計4人乗りのトロッコ型ライドに乗って冒険していきます。
実はこのトロッコ、7人のこびとたちのベッドをモチーフにしているのです。

映画の中で、白雪姫が2階の掃除をした際に見つけた名前入りのベッドが登場します。
この映画に出てくる小さくて可愛い木製のベッドがトロッコになっているのです。

トロッコの前をよく見てみると、うさぎが彫ってある部分の上に「Doc」や「Dopey」という文字が。
実は7人のこびとそれぞれの愛称が書かれているのです。
ちなみに「Doc」は先生、「Dopey」はおとぼけ。

トロッコに乗ってしまうと見えませんので、待っている時間にぜひチェックしてみてくださいね。

remi

Writer:

はじめまして。神奈川県在住で1歳半の娘を持つ一児の母です。 ディズニーランド・シーには年に1度は行っています。浦安に4年間住んでいた頃には年間パスポートを使い週に5回は遊びに行ってました♪ 一番好きなアトラクションは我が子も大好きなイッツアスモールワールド♡パークのお役立ち情報やワクワクする情報をご紹介させて頂ければと思っています。

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