東京ディズニーランドの人気アトラクション「ピーターパン空の旅」の魅力

東京ディズニーランドにある「ファンタジーランド」はシンデレラ城もあり、一番人気が高いエリアです。その中でも不動の人気を誇っているアトラクションが「ピーターパン空の旅」。誰でも一度は願う空を飛ぶ憧れ。そんな夢を叶えてくれるのが、こちらのアトラクションなのです。その魅力を余すところなくご紹介していきます♪

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ピーター・パンのストーリーと裏話

ディズニーの長編アニメーション作品として1953年に公開され、長きにわたり愛され続けています。
他にも実写映画やミュージカルでも度々登場する作品で、世界中から人気を集めている有名な物語。

乗る前に物語を知ることで、より一層アトラクションを楽しむことができると思いますので、ここでかいつまんでストーリーをご紹介。

ある日の夜、イギリス・ロンドンに住むウェンディ・ジョン・マイケルの3きょうだいの子供部屋に、ピーター・パンが自分の影を探しにやってきます。

ピーター・パンは子供だけの世界「ネバーランド」からやってきたのです。
ピーター・パンはウェンディ達をネバーランドに一緒に来ないかと誘い、皆で空を飛んで向かう事に。

ピーターといつも一緒の妖精「ティンカーベル」のピクシーダスト(妖精の粉)を身体に振りかけると、ウェンディ達もピーターのように空を飛べるように!

ロンドンの上空を空高く飛び、たどり着いたネバーランドには、海賊船や人魚の入り江、インディアンの集落、様々な冒険が待ち受けていたのでした。

「ピーターパン空の旅」はこのストーリーをベースにしており、ゲストは映画に登場したシーンを巡っていきます。

ディズニー映画の原作になったのはイギリスの作家「ジェームス・マシュー・バリー」の戯曲『大人になりたくないピーター・パン』。

主に強く影響された作品は同じくジェームス・マシュー・バリー作の『ピーター・パンとウェンディ』と言われています。

ちなみにジェームス・マシュー・バリーは、この作品のほか『ケンジントン公園のピーター・パン』や『ピーター・パンあるいは大人になりたがらない少年』などピーター・パンが登場する様々なストーリーを書いています。

ディズニー映画では描かれていませんが、実はピーター・パンが大人になりたくない理由にこんなエピソードがあります。

ピーターが生まれた日に両親が「大人になったらこの子は何になるのかしら」と話しているのが聞こえ、それが嫌になりケンジントン公園へ逃げ出して、妖精と長い間暮らしていたというもの。

解釈は人それぞれですが、ピーターの大人に対する拒否感はここから生まれたのかもしれませんね。

アトラクションの魅力を存分に味わうため、乗る前に原作やディズニー映画以外の作品にも触れてみてはいかがでしょう。

空飛ぶ魔法の海賊船に乗って

ゲストは海賊船をモチーフにしたライドに乗って夜空へ飛び立ちます。
乗り込む時は一見普通の海賊船。

しかし、乗車してからピーターパンに出会い、ゲスト達も映画のようにティンカーベルにピクシーダストをかけてもらいます。

すると、海賊船が空高く飛び立ちます。
この海賊船がふわっと浮かぶ瞬間の感覚がたまらない!クセになる!というゲストの声が多いですよ。

ちなみに海賊船はカラーやデザインが一つ一つ違いますので、乗り込む際にぜひチェックしてみてくださいね。
ただし好きな船を選ぶことは出来ませんのでご注意を。

ピーターパンたちと一緒にYou Can Fly!

ティンカーベルにピクシーダストをかけられたゲスト達は、海賊船でネバーランドへと向かっていきます。

子供部屋から抜け、まず初めに登場するのはウェンディ達が住むロンドンの街。
煌めく夜のロンドンの街並みが眼下に広がります。
ロンドンブリッジやテムズ川、ロンドンを代表する時計台ビッグベンも忠実に再現。

ビッグベンの時計の針をよく見てみると、ピーター達がちゃんと乗っていますよ。
映画の名場面まで完全再現されており、ディズニーファンにはたまりません。

さらに夜空には幾千もの光り輝く星たち。
ロマンティックなムードでカップルにもおすすめのアトラクションですよ。

ロンドンの街を過ぎると海賊船は、映画に登場する名シーンを順番に巡っていきます。
ロスト・ボーイズ(ピーターの仲間)キャンプ、人魚の入り江やインディアンの集落、ドクロ岩、海賊たちとの戦い、と巡っていきゲスト達はピーターと一緒に大冒険を繰り広げていきます♪

空を自由に飛ぶことができたら、と子供の頃に夢描いた方も多いのでは?「ピーターパン空の旅」でその夢が現実に!夢溢れる素敵なアトラクションです。

2016年1月リニューアルでここが変わった!

2015年6月から2016年1月まで約半年間かけて、改修工事を行っていました。
結論から言うと、ストーリーや基本構成はほとんど変わっていません。

ではどこが新しく生まれ変わったのかというと、全体的に様々な演出効果のレベルが上がっています。

まず、海賊船の動きがとても滑らかになりました。
以前はライドが進むと「ガガガガ」「キシッキシ」という感じで「乗り物に乗っている」という感覚が抜けきれませんでした。

しかしリニューアル後はそれがほとんど感じなくなり、スムーズな動きで本当に空を飛んでいるかのような感覚を味わうことができるように!

さらにネバーランドのゾーンに眩い光をきらめかせる星空の演出が新に加わり、より一層ファンタジー感が強くなっています。
ちなみにこの星空の演出、プーハニにも同様の技術が使われています。

またピーターをはじめアトラクション中に登場するキャラクターたち全員、カラーが鮮やかになり、キャラの表情がよくわかるように。

ラストの部分も一新されています。
海賊達との戦いが終わり、ピーターが海賊船でウェンディ達をロンドンへおくるシーンに今話題のプロジェクションマッピングを導入。

以前このシーンは豆電球で光るティンクで終了していたのですが、今回のリニューアルでより一層素敵なマジックを体感できるように。

どんなマジックが起こるかは乗ってからのお楽しみに♪







毎回長蛇の列!いつ行くのがベスト?

「ピーター・パン空の旅」は子供のみならず、大人からも大人気のアトラクション。
「ファンタジーランド」にある同様タイプのアトラクションでは他に「ピノキオの冒険旅行」や「白雪姫と七人のこびと」がありますが、ピーターパンがダントツで人気です。

平日でも平均30~40分待ち。
混雑時には90分以上並ぶことも!ちなみにファストパス対応のアトラクションではないため、スタンバイで並ぶしかありません。

さらに「スプラッシュマウンテン」や「モンスターズインク」のようにキューライン(待ち列)に特に面白いプロップス(装飾)があるわけではないため、待っている時間が長く感じてしまいます。

原因は2人用のライドにあります。
奇数グループの場合は席に空きが出てしまい、さらにスリルライドではないので、乗車時間は2分半と結構長いです。

少しでも待っている時間を短縮させたい場合は早朝を狙いましょう。
パークの開園と同時に入園し、ファストパスを一つ取ってからファンタジーランドへ向かいスタンバイがベスト。

朝一番でしたら10~15分の待ち時間で乗ることができると思います。

空飛ぶ海賊船はどんな風に動いているの?

オープン当初からあるクラシックアトラクションの一つでもある「ピーターパン空の旅」。
同じくクラシックアトラクションの「ピノキオの冒険旅行」も、ライドに乗って映画のシーンを巡っていくのは同じですが、地面から浮き上がる感覚はピーターパン特有ですよね?

これはランド内にあるただ一つの「吊り下げ式」ライドアトラクションなのです。
イメージはモノレールと一緒。

上にレールがあり、ライドは吊り下げられて進んでいきます。
そのためゲストはライド中ずっと「見下ろす」形となり、浮遊感を楽しむことができるのです。

ちなみに緊急事態の時はハシゴを使って下へ降りるようですよ。

素敵な外観にもご注目♪

乗る前後に見て頂きたいアトラクションの入口にある素敵なプロップスをご紹介。
入口の看板を見ると「Peter Pan’s Flight」と英称で書かれており、空にちなんで雲をモチーフにしたデザインになっています。

更にその上には、ヨーロッパの家の屋根に風向きを計るためや魔除けとして取り付けられている「風見鶏」が付いています。

一般的にはニワトリのデザインが多い風見鶏ですが、ここに付いている風見鶏は海賊船のデザインになっています。
ディズニーの粋な計らいですね。

また、夜になると「Peter Pan’s Flight」の看板に付いているティンカーベルが定期的にピクシーダストを振りまきとても幻想的。

ゲストはこの入口でティンクの魔法にかけられ、空飛ぶ海賊船で冒険するというストーリーなのです。

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