ストーリーを知ると行きたくなる!北海道「五稜郭」で歴史を感じる旅

北海道函館市の中央にある五稜郭は現在となっては観光地として賑わいを見せていますが、ここに至るまでには様々な深い歴史があります。今回は実際に五稜郭へ訪れてすみずみまで見たくなる、知りたくなるストーリーをご紹介します。

五稜郭はなぜできたのか。

五稜郭はなぜできたのか。

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ペリーの開国要求で1854年に日米親和条約を結んだことにより、箱館(現在は函館)と下田の港を開港しました。
その際、外国への対応と防衛のため箱館奉行所を箱館山に設置しましたが、防衛上立地条件が良くなかったため1864年に現在の五稜郭がある場所へ移転しました。

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五稜郭と武田斐三郎

五稜郭は名前の通り星形五角形になっており、この造りは防御側からの死角が少なく外敵に対しても様々な角度から狙いやすいという利点があったため、設計者の武田斐三郎が西洋の城塞を元にこのような形に設計を行い、7年かけて完成しました。
武田斐三郎は航海・築城・兵学、他にも蘭学や英語・仏語も学んでいたという多才な人間でした。
五稜郭公園内にある武田斐三郎顕彰碑はその頭を触ると頭が良くなるという言い伝えがあり、訪れる人々が触っていくので頭の部分は金色に光っています。

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その後、五稜郭は…

その後、五稜郭は…

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開国をめぐって起こった戊辰戦争で旧幕府脱走軍が箱館に入り五稜郭を占拠しました。
そこで五稜郭で立て篭り抵抗し続けた旧幕府脱走軍と新政府軍の箱館戦争が起こりましたが旧幕府脱走軍は新政府軍に敗れ、五稜郭を明け渡しました。
その後明治政府となり、五稜郭は箱館奉行所という役目をわずか4年で終えました。
そして1914年から公園として一般公開されるようになりました。

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五稜郭の桜

五稜郭の桜

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現在では五稜郭は桜の名所としても有名です。
この桜は函館毎日新聞社が発刊1万部を記念して1913年から10年かけて約1万本を植栽しました。
春になると五稜郭の周りは桜色になりとても美しい景色を私たちに見せてくれます。
次のページでは『五稜郭をもっと詳しく知りたいなら』を掲載!
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Writer:

香川生まれ、西日本の様々な場所育ち!現在は大阪在住、近日福岡へ移住予定。国内外の旅をしたりしなかったりの自由な日々。読んでいて少しでもワクワクして、皆様の旅の妄想が膨らむような執筆を心がけております。まだまだ執筆も旅の仕方も勉強中!!

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