地元民が伝授!厳島神社だけじゃない、廿日市・宮島の観光完璧ガイド

広島県の廿日市(はつかいち)市はユネスコの世界遺産に1996年に宮島の厳島神社が登録されて以来、観光客が激増しました。そして今、けん玉ブームから廿日市はけん玉発祥地としても注目されています。
世界遺産だけじゃない、そんな廿日市の魅力をお伝えいたします。

廿日市・宮島の観光の前に知っておこう!

廿日市の観光って何をするの?


滞在期間にもよりますが、やはり外せないのは宮島の世界遺産厳島神社。
宮島の中は宮島水族館、美しい景色が広がる弥山ロープウェイ、町屋の通り、廿日市特産の牡蠣やもみじ饅頭の有名店が軒を連ねます。
宮島内は道が狭く歩きを前提としている観光ルートが圧倒的に多く、コインパーキングもありませんので、車で行くのは特別な理由がない限りNGです。
基本的には歩きとなりますので、短くとも半日、じっくりみて回るのであれば1日歩きでの観光となります。

長時間の歩きが難しい場合には、船の到着する桟橋降りてすぐの場所に人力車やタクシーがありますのでご安心を。
多少値段は高くなりますが、断然人力車がオススメです。
事前に予約もできますが、予約なしでも空いていれば乗ることができます。
人力車を引く車夫(しゃふ)さんは皆さんとても親切で、丁寧に宮島色々なところを案内してくれます。

廿日市の主要都市へのアクセス手段は?車の場合


・広島、関西方面からは国道2号線西広島バイパス、山陽自動車道廿日市JCを通過し、廿日市ICを下車後、国道2号を経由して約10分で宮島口フェリー乗り場に到着。

・九州方面からは山陽自動車道大野IC下車後、国道2号を関西方面に直進して約10分で宮島口フェリー乗り場に到着。

大型有料駐車場はフェリー乗り場前に約900台(1日1,000円)、道路や線路を渡ることになりますが、少し離れた山側に350台(1日500〜800円)の駐車場があります。
個人的に営業している小規模な有料駐車場もフェリー乗り場周辺に点在しています。
一番近いフェリー乗り場は人気も高く、休日や連休はすぐに満車になることも。
どこも一律1日1,000円が上限ですので、渋滞を避け、できるだけ観光を楽しむためにも、余り悩まず空いている駐車場へさっと停めるのがオススメです。

廿日市の主要都市へのアクセス手段は?電車( JR・路面電車)、船の場合


・JR

山陽本線JR宮島口駅からフェリー乗り場まで徒歩5分

・広島電鉄(路面電車)

広電宮島口駅からフェリー乗り場まで徒歩5分

・船

広島宇品港から高速船で宮島桟橋まで約22分

マリーナホップから高速船で宮島桟橋まで約25分

廿日市のグルメといえば?


一押しは廿日市特産の牡蠣です。
どれもプリップリ。
ジュワーっと染み出てくる磯の香り豊かなダシはたまりません。
生でよし、焼いてよし、蒸してよし、揚げてよし、料理方法によって味わいも食感も変わります。
お店によって違う味付けや食べ方をお楽しみください。
牡蠣そのものが苦手な方は、牡蠣を加工して作ったふりかけや海苔、醤油などもありますよ。

廿日市・宮島のおすすめの時期は?


オススメはズバリ夏です。
廿日市は海も山もあり、同じ市内にも関わらず場所によっては気温も異なります。
特に冬の寒暖差が顕著で、廿日市の山側は雪が積もっているのに、温暖な瀬戸内海に面している海側は全く雪が降らないということがあります。

雪が積もっていては山側の観光は限られますし、寒くなっては歩いて外を巡る観光もなかなか億劫になりがち。
夏であれば、宮島のフェリーに乗っても頬に当たる潮風が心地よく、また山へ行けばキャンプや自然体験など、楽しめることは他の季節に比べて観光の選択肢が広がります。

#1 日帰りの場合

日帰りの場合には、宮島厳島神社を中心に観光します。

午前中、宮島口からフェリーに乗船し、宮島桟橋へ到着。
そのまま海沿いに大鳥居を目標に厳島神社へ向かって歩きます。
途中で鹿が沢山いますが、食べ物は決して与えたり見せたりしないでください。
すごい勢いで寄ってきて奪われます。
少し触るぐらいならばOK。

先に千畳閣と五重の塔へ見学に行ってから、厳島神社へ参拝します。
厳島神社参拝の後は、また海沿いを歩いて水族館みやじマリンで瀬戸内の生き物を堪能します。
この時点で、おそらくお昼過ぎ頃ですので、帰り道は商店街を通って桟橋を目指します。
商店街には世界一の大杓子や、牡蠣の名店、カフェ、お土産物やさんがひしめきます。
ここで気になるお店に入って食事を取りましょう。
お店を決めている場合には、事前予約がお勧め。
休日のランチタイムはとにかくどこも混みます。
出来立てもみじ饅頭を片手に商店街を歩くのも宮島ならではの楽しみ方です。

#2 1泊2日の場合

1日目は宮島以外、2日目は宮島を中心に観光します。

1日目は車で移動します。
車がない場合にはレンタカーを利用してくださいね。
観光名所が点在しているため、限られた時間では待ち時間や乗り換えをしなくて良い車移動が便利です。

速谷神社へ交通安全祈願で参拝し、その後はナビや地図を頼りに廿日市佐伯地区という山の方へ移動します。
ドライブ中に重なり岩に寄ってから、吉和魅惑の里で温泉や自然を楽しみ、帰りにトラットリアルッツオで昼食をとります。
廿日市街に戻ったらそのまま、廿日市天満宮へ参拝して、廿日市天満宮から徒歩5分程度の酒蔵中国醸造へ。
そして、宮島へ向かいます。
途中で夕食時間になった場合には宮島フェリー乗り場より手前にあるみやじま達磨へ。
夕方か夜のうちに宮島へ渡り宿泊します。

ホテルは、ロケーション、アクセス、サービス全て抜群の「蔵宿いろは」、リーズナブルでほっこり落ち着く全室和室の「さくらや」がオススメ。

どちらも宮島桟橋から徒歩5分から10分とアクセスも良く、荷物も預かってもらえるので身軽に宮島観光が可能です。

2日目は上記日帰りの場合で紹介しているコースを参考に観光してくださいね。
時間があれば、体力勝負ですが絶景の弥山登山にも挑戦してください。

みやこ

Writer:

広島で産まれて、広島カープの応援歌を子守唄に育ったアラサー主婦です。主婦になる前は、仕事で日本全国に転勤があり色んな場所で暮らしました。転勤先で最も長い期間を過ごした静岡県では、休日のたびに車で県内をプチ旅行していました。今は小さい子供がいるので広島県内の公園や施設巡りを楽しんでいます。

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