北海道の大自然を楽しみたいのなら、自ら自然の中に飛び込まなくてはなりません。今回は、糠平温泉にある「NPOひがし大雪自然ガイドセンター」のツアーに参加。スノーシューを使って東大雪の大自然に入り込んできました。
東大雪探検記

撮影/吉田匡和
現在この地区の住人は、幌加温泉鹿の谷の女将さんだけ。
車で30分ほど走らなくては隣人がいない山奥に、86歳の方が一人で住んでるなんてスゴイ話です。
幌加温泉 湯元鹿の谷の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 幌加温泉 湯元鹿の谷 |
住所 | 北海道河東郡上士幌町幌加 |
営業時間・開場時間 | 日帰り入浴:8:00−20:00 |
利用料金や入場料 | 日帰り入浴500円 1泊4,000円〜 |
参考サイト | http://www.nihon-kankou.or.jp/detail/01633dd5690171091 最新情報は必ずリンク先をご確認ください。 |
タウシュベツ対岸アーチツアー

撮影/吉田匡和
ここからガイドセンターの車で移動して「タウシュベツ対岸アーチツアー」を開始します。
ひがし大雪自然ガイドセンター
ひがし大雪自然ガイドセンターについてのサイトです。主にタウシュベツ、ワカサギ釣り、士幌線、ニペソツ、ぬかびらの話題が中心。Twitter、Facebookもチェック!
http://www.guidecentre.jp/
ひがし大雪自然ガイドセンターの住所・アクセスや営業時間など
名称 | ひがし大雪自然ガイドセンター |
住所 | 北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷北区44-3 糠平温泉文化ホール内 |
営業時間・開場時間 | 初春のタウシュベツ対岸アーチツアー:3/9〜3/30 |
利用料金や入場料 | 大人3,700円 |
参考サイト | http://www.guidecentre.jp/ 最新情報は必ずリンク先をご確認ください。 |
幻の橋を目指す

撮影/吉田匡和
文字にすると「古びた橋なんて見てどうする」という感じですが、そこには数々の感動と絶景が待っているのです。
森に吸い込まれる

撮影/吉田匡和
スノーシューは金属製の西洋かんじきで、これを装着すると強い浮力が生まれ、雪に埋まらず歩くことができます。
国鉄・士幌線廃線跡

撮影/吉田匡和
その後、1955年に発電用の人造湖である「糠平湖」ができることになり、鉄道の一部が水没。
それがこれから見に行くタウシュベツ川橋梁です。
近寄りがたい秘境

撮影/吉田匡和
以前は林道を使って誰でも近づくことができましたが、人気と共に事故が多発したため、現在では専門のツアーに参加するか、特別な許可を受けなければ行くことができません。
動物たちの営み

撮影/吉田匡和
注意深く観察すると、森にはたくさんの営みがありました。
ガイドの上村さんが指さしているのは、エゾモモンガのおしっこです。
夜行性のため昼間は姿を見ることができませんが、きっとこの木の上で眠っていることでしょうね。