北海道観光で行きたい!日本にもあったド級の国立公園「釧路湿原」

釧路湿原国立公園は、北海道東部にある日本で最大級の湿原・丘陵地からなる国立公園です。手付かずの自然が作り出す雄大な水平的景観、そしてそこに暮らす多くの生き物たち。かつては「不毛の大地」と呼ばれ、使い道のない土地とされてきたこの場所ですが、多くの魅力に溢れています。今回は、そんな釧路湿原国立公園についてまとめてみました。

日本で最初のラムサール条約登録湿地

日本で最初のラムサール条約登録湿地

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2万8000ヘクタールもの広大な面積を誇る日本最大の湿原である釧路湿原は、昭和55年6月に日本国内で最初のラムサール条約登録湿地として登録されました。
ラムサール条約とは、国際的に重要な湿地を保全する目的としており、水鳥の重要な生息地としてだけでなく、湿地そのものが持つ資源や機能といった生態系における重要な価値を守り、維持していくための条約です。
釧路湿原の登録面積は、段階を踏んで現在の登録範囲に拡大してきました。

釧路湿原国立公園の住所・アクセスや営業時間など

名称 釧路湿原国立公園
住所 北海道阿寒郡鶴居村
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.kushiro-kankou.or.jp/tourism/wetlands.html
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

釧路湿原国立公園のスポットページ

釧路湿原の歴史

釧路湿原の歴史

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釧路湿原が現在のような湿原になったのは、今からおよそ3000年前と考えられています。
1万年前までの氷河期は、地球上の多くの水が氷河として陸地に存在していたため、海水面は今より低く、この辺りも完全な陸地でした。
その後、現在よりも温暖な気候になると海水面は上昇し、釧路湿原一帯は浅い湾となりました。
その後、気温が下がってくると同時に海水面も再び下がり、水はけの悪い沼沢地となり、そこに生い茂ったヨシやスゲといった植物が泥炭化することで現在の湿原が形成されました。

希少な生物の生息地

希少な生物の生息地

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この広大な湿原には、2000種類以上もの動植物が生息しており、豊かな生態系が築かれています。
特に特別天然記念物であるタンチョウが観察できる貴重なスポットとして有名です。
キタキツネやエゾシカ、エゾリスなどの哺乳類のほか、冬場にはオジロワシやオオワシなども見ることができます。

豊かな自然の保全

豊かな自然の保全

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釧路湿原の保全は、タンチョウが始まりといってもいいかもしれません。
1935年に「釧路丹頂鶴繁殖地」として2700ヘクタールが国の天然記念物として登録されたことが釧路湿原の保全の始まりです。
その後、1958年には、国指定の鳥獣保護区に登録されました。
そして現在は、最初の10倍近い面積がラムサール条約の登録範囲となっています。







車窓から湿原を楽しむ、くしろ湿原ノロッコ号

車窓から湿原を楽しむ、くしろ湿原ノロッコ号

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1989年から運行しているノロッコ号は、カヌーに次いで釧路で人気のある乗り物と言えるでしょう。
釧路駅と塘路駅を約1時間で結ぶレトロな雰囲気が魅力のトロッコ列車です。
車窓からは釧路川や釧路湿原の絶景を堪能でき、運が良ければタンチョウやエゾシカ、キタキツネなども見られるかもしれません。

くしろ湿原ノロッコ号の住所・アクセスや営業時間など

名称 くしろ湿原ノロッコ号
住所 北海道釧路市北大通14丁目 釧路駅
営業時間・開場時間 運行日による
利用料金や入場料 釧路〜塘路間 540円(指定席料金別途520円)
参考サイト http://www.jrkushiro.jp/norokko2017/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

くしろ湿原ノロッコ号のスポットページ

釧路川でカヌー!

釧路川でカヌー!

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釧路川でのカヌー体験は四季折々の楽しみ方があります。
雪解け水が流れてくる4月ごろは水位が高くなるので、より遠くまで景色を眺めることができます。
5月ごろからはエゾ山桜が見頃を迎え、7月ごろからは初夏の新緑に包まれながら気持ちの良い川下りができるでしょう。
冬は木々の葉が落ち、野鳥の観察にうってつけです。
オジロワシやオオワシなどの大型の猛禽類も見られるかもしれません。

釧路川の住所・アクセスや営業時間など

名称 釧路川
住所 北海道釧路郡 釧路川
営業時間・開場時間 ツアーによる
利用料金や入場料 カヌー体験ツアー 5,000円〜
参考サイト http://www.kushiro-kankou.or.jp/activity/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

釧路川のスポットページ

無数の沼地が見られるコッタロ湿原

コッタロ湿原は、釧路湿原の中でも太古の自然を思わせる景観が残っています。
イイジマルリボシヤンマなどの希少なトンボが多く生息していることでも知られています。
次のページでは『湿原を歩く!温根内木道』を掲載!
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