名古屋以上のモーニング文化!外食といえば岐阜のグルメ22選

岐阜は東海地方にあり、食文化はいわゆる「名古屋めし」に近いイメージがあります。確かに、名古屋の食文化を代表する喫茶利用でも、その一人当たりの支出額は、名古屋市が1位(14,301円)、岐阜市が2位(13,894円)と、他の都市に比べて飛び抜けています。

しかし、岐阜はそれだけではありません。関西と関東の文化交流地点であり、面積は日本第7位を誇り、高山市に代表される北部と、南部の岐阜市ではまた違う名物があります。今回は、夫の実家がある岐阜市を中心に、私が行ってみて美味しいと思ったお店をご紹介します。

1)岐阜では給食にだって出ます、あんかけスパゲティ「あさの」


他県の方はピンと来ないかもしれませんが、岐阜では学校の給食に「中華風あんかけスパ」があり、人気メニューの一つです(ちなみに肉みそスパもあります)。
そんな岐阜の地元民が愛するあんかけスパゲティのお店が「あさの」。

ここのあんかけスパゲティは、香辛料の効いたスパイシーな味わい。
私のオススメはミートボール。
太めのパスタにミートボールと言うよりもハンバーグのようなお肉と定番の目玉焼きが添えられてます。
1.5倍、2倍とパスタの量も調節できますが、女性は普通サイズで十分に思います。

駐車場が1F、2Fが店舗ですが、停められる台数は少数です。
JR岐阜駅から徒歩圏内にあるのでチャンスがあれば是非どうぞ。
知る人ぞ知る名店ですが、昼食どきはいつも混んでいますので、少し時間を外すと良いかも。

2)味噌かつは岐阜発祥?!味噌かつの元祖を名乗る「一楽」


味噌かつという言葉は全国に通じる(?)にもかかわらず、なかなか食べる事はできませんし、食べている人を見聞きした事がありません。
夫はメニューにあれば必ず注文して食べますが、「こんなのは違う。」と文句を言ってばかり。
そんな夫が帰郷すると行くのが、中学生のころから通っていたという「一楽」。

オーダーはもちろん味噌かつライス(味噌かつとご飯が別々にきます、念のため)。
他県で見られるような、ドロリとした味噌ではなく、衣に染み込むほどのサラリとした味噌がかかっています。
かつを食べて、ご飯を食べる…、この繰り返しがたまらなく美味しいです。
他県の味噌かつが「こんなのは違う。」と言われるのも納得。

店内はカウンターのみですれ違うのも大変なほど狭いですが、それでも行く価値ありです。

3)気軽に飛騨牛を食べられる鉄板焼き店「久松」


岐阜の繁華街にある古い民家のような外観の鉄板焼き屋さん。
飛騨牛という看板と大きな暖簾が目印です。
油が飛ぶ鉄板焼きのお店ですが、カウンターのみの店内はとても清潔に保たれてます。
私が訪れた時はご夫婦で切り盛りされていました。

ステーキは当然、鉄板焼き店ですので、焼きそばやお好み焼きもあります。
私のオススメは何と言ってもお任せコース。
お刺身から野菜の鉄板焼き、最後は飛騨牛ステーキまで出て来て3,000円。
文句なしに美味しいですし、リーズナブル。
お酒もすすみます。
それでも満腹にならない場合は焼きそばかチャーハンは如何でしょう。
こちらも絶品。

夕食時には混み合いますし、お店が閉まるのも早いので、予約が無難です。

4)長い歴史を誇る、安い!早い!何となく…美味い!「丸デブ総本店 」


何と言って良いのか、さして美味しいと思わないのに、何となくまた食べたくなるものってありませんか。
それが大正6年創業の「丸デブ総本店」。
岐阜の繁華街柳ヶ瀬の外れにある小さなお店ですが、ひっきりなしに地元のお客さんが訪れ、開店前から並んでいることも。
まさしく地元のソウルフードと言って良いでしょう。

メニューはワンタンと中華そばのみ。
400円という安さですが、夫が高校生の頃は240円だったそうです。
肝心の中華そばは、殆ど油が浮いてないあっさりとした醤油味。
小さな丼に溢れんばかりの盛り付けで出してくれます。

特別美味しいというわけでもないですが、ふと思い出したように食べたくなる。
そんな味わいです。

ここまで書いて、姫路のソウルフード「駅そば」に似てると今気がつきました。

5)時折無性に食べたくなる一味違った「ラーメン専門店 麺’s」


麺’sのラーメンは、サニーレタスなどの生野菜が具として載っている、ちょっと他ではなかなかお目にかかれないラーメンです。
スープも岐阜では珍しい鶏ガラと豚骨ベースの白湯スープ。
夫が高校生の頃からあるお店だということですが、現在はチェーン展開をしているようです。
また、レギュラーメニューにサラダ仕立てのゴマだれ冷麺もあって、これもまた美味しい。

ラーメンはスパイシーと呼ばれる唐辛子辛さのあるラーメンが基本となりますが、まずはこれを食べてみてください。
辛さや麺の量も細かく調整ができます。
冷麺は韓国冷麺とゴマだれ冷麺の2種類。
私はゴマだれ冷麺をお勧めします。

決してオーソドックスなラーメンではありませんが、癖になる美味しさです。
トッピングがちょっと高いのが玉にきず。

6)ベトコンラーメンって知ってますか「香蘭」


他県の人にあまり馴染みはありませんが、岐阜市では台湾ラーメンとベトコンラーメンという二つのご当地ラーメンがあります。
私のオススメのベトコンラーメンとは、たくさんのニンニクとニラ、モヤシなどの野菜が、唐辛子とともに炒められ、豪快に乗っかっているラーメンです。
ベトコンラーメンの発祥は、愛知県の新京というお店だそうですが、岐阜にも元祖と言われるお店があります。
それが「香蘭」。

基本は醤油ですが、味噌味、塩味もあります。
野菜炒めの上に、5、6個の揚げたニンニクが丸ごと乗っかっています。
はっきり言ってどれも激辛です。

中華料理屋さんなので、他にも色々とメニューがあり、辛いものが苦手な友人と行く時も安心。

7)地元民で賑わう老舗「手打うどんそば処 山月」


名古屋で味噌煮込みうどんと言えば、山本屋本店や山本屋総本家というのは間違いないし、私も大好きです。
好き嫌いは別れると思いますが、独特のゴツゴツした固いうどんと、濃い味噌味は、両店でしか味わえないもの。

しかし岐阜には値段も手頃で美味しい味噌煮込みうどんを出してくれるお店があります。

冷たいうどんも温かいうどんも美味しいですが、私のオススメはやはり味噌煮込みうどん。
味噌だけでなく出汁の香りも効いていて、味噌煮込み専用の麺とよくマッチしています。
味噌煮込みはここしかダメという方も多いそう(夫の兄もその一人)。

ちなみにうどん屋さんですが、味噌串カツもオススメ。
開店と同時に混み合うのでご注意下さい。

みやこ

Writer:

広島で産まれて、広島カープの応援歌を子守唄に育ったアラサー主婦です。主婦になる前は、仕事で日本全国に転勤があり色んな場所で暮らしました。転勤先で最も長い期間を過ごした静岡県では、休日のたびに車で県内をプチ旅行していました。今は小さい子供がいるので広島県内の公園や施設巡りを楽しんでいます。

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