- 佐野ラーメンの歴史を知ろう♪
- ラーメンマップを手にしよう
- 1.土日は満席必至「ようすけ」
- 2.弁天池のすぐそば「おぐら屋」
- 3.餃子は特に外せません「源(げん)」
- 4.しょうゆ以外を楽しみたい時は「ゐをり(いをり)」
- 5.早い時間から行列ができます「田村屋」
- 6.佐野市中心にあります「叶屋(かのうや)」
- 7.小さいけれど大人気「森田屋総本店」
- 8.しょうゆ味にこだわっています「万里」
- 9青ネギがたのしめます「太七」
- 10.ラーメンだけを楽しむなら「いってつ」
- 11.餃子の種類がたくさんあります「永華」
- 12.ユニークなメニューがたくさんあります「らーめん広場」
- 同じ佐野ラーメンでもお店によって楽しめます
この記事の目次
佐野ラーメンの歴史を知ろう♪

佐野に住んでいた中国人がこのラーメンを伝授して、佐野の人々の感覚で口に合うように試行錯誤を繰り返し、今の味になったと言われています。
どんな方が食べたのかというと、織物が盛んな頃に繊維業者や深夜まで働く人達を中心にに広まり、値段が安かったこともあって、子供からお年寄りにまで人気のフードになりました。
佐野で有名な「出流原弁天池」の湧水を使って、佐野ラーメンは作られているのですが、気候などが大きく味に関わってきます。
季節で水の量を変えたり、工夫しながら常においしい佐野ラーメンを提供しているということになります。
日本名水百選の1つ「出流原弁天池湧水」で知られている通り、この水が佐野ラーメンには欠かせないんです。
時が経ち昭和の初期には、のれんの店もたくさん開店しました。
価格は当時8銭くらいで、昭和10年代に15銭、戦後の競争期には味も上がると同時に、値段も30円以上となり、その後、100円、200円…と上がり現在に至っています。
ラーメンマップを手にしよう
つまり、ラーメン協会に入っていないラーメン屋さんも含めると、とってもたくさんのラーメン屋さんがあります。
これから紹介する中には、ラーメンマップに載っていないところもありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
佐野・下野国らーめんの郷(佐野らーめんマップ)|佐野市観光協会
目次 おもて面 佐野らーめんマップ 街の旬を楽しむ 観光と加盟店のご案内 佐野のみやげ品 行事と祭り…
http://sano-kankokk.jp/goods/589/
1.土日は満席必至「ようすけ」
麺は手打ちなので、太さが異なるのが特徴です。
チャーシューメンはたっぷりのチャーシューで、麺が見えないほど。
もちもちとした麺と、とろっとしたチャーシューの組み合わせが人気をです。
野菜たっぷりの餃子も一緒に注文してみてくださいね。
土日は行列ができて待ちになることがほとんど。
地元の方が集まったりもしますし、遠方の方が食べに来たりと、多くの方に愛されているお店でもあります。
県道7号線沿いにありますが、館林から佐野方面に行く方の道路にありますので、逆方向から入るときは気を付けてくださいね。
麺屋 ようすけの住所・アクセスや営業時間など
名称 | 麺屋 ようすけ |
住所 | 栃木県佐野市田島町232 |
営業時間・開場時間 | 11:00−14:30, 17:00−21:00(土日は通し営業) 火曜定休 |
利用料金や入場料 | チャーシューメン 830円 |
参考サイト | https://tabelog.com/tochigi/A0902/A090202/9012617/ 最新情報は必ずリンク先をご確認ください。 |
2.弁天池のすぐそば「おぐら屋」
それだけ他の地域でも有名と言うことが分かります。
常に長い列ができている人気のラーメン屋さんです。
手打ちの麺においしいスープが絡んで、バランスが良いことでも知られています。
麺もスープもお互いの味を引き立てています。
さらにこのラーメン屋さんでは、大きめの餃子も人気。
お腹をしっかり空かせて行かないと餃子までありつけないくらいです。
たっぷりの野菜やにんにくが入っていて食べごたえがあります。
おぐら屋の住所・アクセスや営業時間など
名称 | おぐら屋 |
住所 | 栃木県佐野市 出流原町993−1 |
営業時間・開場時間 | 11:00−19:00 月曜定休 |
利用料金や入場料 | ラーメン 594円 餃子410円 |
参考サイト | https://tabelog.com/tochigi/A0902/A090202/9000067/ 最新情報は必ずリンク先をご確認ください。 |
3.餃子は特に外せません「源(げん)」
近くの弁慶と間違えないようにしてくださいね。
ここでは佐野ラーメンはもちろんですが、一緒に餃子を注文しましょう。
餃子と言えば、しょうゆと酢とラー油が一般的ですが、ここでは辛味噌が出てきます。
その辛味噌を酢と割って食べます。
ピリ辛のここでしか味わえない餃子の完成です。
ラーメンは平日と休日でメニューが少し異なりますので、行く日を変えてみるとさらに幅広い味が楽しめます。
らーめん源越名店の住所・アクセスや営業時間など
名称 | らーめん源越名店 |
住所 | 栃木県佐野市越名町1183−1 |
営業時間・開場時間 | 11:30−19:30 木曜定休 |
利用料金や入場料 | 手打ち佐野らーめん 600円 |
参考サイト | https://tabelog.com/tochigi/A0901/A090101/9002808/ 最新情報は必ずリンク先をご確認ください。 |
4.しょうゆ以外を楽しみたい時は「ゐをり(いをり)」
しょうゆラーメンはもちろんのこと、うま塩ラーメン、和にぼしラーメンなど、佐野ラーメンの枠にとらわれない多彩なメニューがあります。
そして、こちらお店はラーメン屋さんとは思えない素敵な気遣いがファンを集めています。
例えば、離乳食を温めるサービスや子供連れに優しい気遣いが利用しやすいという声もあります。
サイドメニューの人気は、チャーシューがたくさん乗ったチャーシュー丼もおすすめですよ。
麺家 ゐをりの住所・アクセスや営業時間など
名称 | 麺家 ゐをり |
住所 | 栃木県佐野市植下町1089 |
営業時間・開場時間 | 11:00−15:00, 17:30−21:00(土日は通し営業) 月曜定休 |
利用料金や入場料 | うま塩ラーメン 680円 |
参考サイト | https://tabelog.com/tochigi/A0902/A090202/9002862/ 最新情報は必ずリンク先をご確認ください。 |
5.早い時間から行列ができます「田村屋」
私も行列がすごすぎて、何回も出なおしたくらいです。
ですので、行列に巻き込まれたくないときは、開店を待ってお店に入るようにしましょう。
注目のラーメンですが、佐野ラーメン代表のしょうゆラーメンに乗っているチャーシューがとってもおいしい。
口に入れるとほろっととろけるような、なんだか幸せな気持ちになる味に仕上がっています。
小さなお子様でも食べやすい柔らかさになっていますので、家族みんなで楽しめるラーメンです。