奈良県観光なら「吉野山の桜」は必見!行き方や予算、営業時間は?

奈良県にある吉野山は桜の名所として古くから知られ、訪れる人が多いスポットです。吉野の山に咲く桜は本数が多く、密集していることまり、一目みるだけで千本が視界にはいるような雰囲気をもつことから、「一目千本」といわれるほど。この吉野山の桜をみるのにおすすめのスポットや知ってお得な情報を紹介します。


吉野山ってどんなところ

吉野山ってどんなところ

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奈良県奈良市より南、大峯連山から南に8キロほどに連なる尾根一帯が「吉野山」です。
標高1000メートル級の山々が続き、1300年以上昔より修験道の聖地として、今でもその精神性や文化が継承されています。
和歌山県へと続く、熊野三山と高野山、そして吉野山を含め一帯が紀伊山地の霊場と参詣道を構成しているとして、2004年にユネスコに世界遺産登録されました。

どんな桜が咲いているの

どんな桜が咲いているの

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古くから桜の名所として親しまれている吉野山には、古木の桜が多くみられます。
約200種類3万本の桜が密集しているといわれますが、山間にあるものの多くはシロヤマザクラといわれる日本原産のヤマザクラです。
1000年以上の樹齢をもち大木になるものもあり、白色に近いピンク色の花を咲かせます。

いつ頃開花するの

いつ頃開花するの

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吉野山に多いシロヤマザクラは、例年ですと4月初旬から4月下旬にかけて、山の下から上へ向かって、順々に開花していきます。
山の下の方から、下千本(しもせんぼん)、中千本、上(かみ)千本、一番山奥を奥千本と4つのエリア分けで呼ばれることも多く、満開の時期も下から奥へと比較的長く楽しめます。

神社仏閣と桜の撮影スポット

神社仏閣と桜の撮影スポット

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吉野山は古くから信仰のある場所でもあり、いくつかの神社や仏閣もあります。
日本古来の建築と桜をあわせて撮影できるのは、日本ならではの風景ですよね。
世界遺産に登録されている金峯山寺、吉水神社は中千本エリアにあり、御所桜、四本桜と名付けられた銘木もあります。
上千本にある花矢倉展望台などからは、吉野山全体を見渡せるような景色にも出会えますよ。

ライトアップされた神秘的な桜も

ライトアップされた神秘的な桜も

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桜の開花している時期にあわせて、吉野山では部分的にライトアップをしています。
上千本エリアでは竹林院周辺、中千本エリアのお茶屋周辺、下千本エリアでは七曲り坂周辺。
18時くらいから22時までの間、桜の木を照らしています。
夜は肌寒くもなるので、コートなどを持って見に行ってくださいね。

混雑時期は? 歩いて周れるの?

混雑時期は? 歩いて周れるの?

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こうした桜の見どころがたくさんある吉野山には、4月の土曜、日曜には特に多くの方が訪れます。
また日中の時間帯は観光バスも多いので、可能であれば朝早い時間がゆっくりと桜を眺めることができそうです。
通常は車で通れる道路が走っていますが、桜の開花時期からゴールデンウィークまでの期間は、下千本の駐車場から中千本の勝手神社までの2キロほどを、日中は歩行者天国としているので散策しやすくなっています。

名物やおすすめのおみやげ

桜の木がたくさんある吉野では、桜の花、木、葉などを使い、桜餅、塩漬けにした桜をいれた羊羹、桜の木の皮を使った工芸品など多数の名物があります。
また吉野葛をつかった葛きりやくずもちなどの和菓子やうどん、柿の葉を使った柿の葉ずしといった、ぜひ食べたいものも楽しみの一つですね。

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