枝垂れ桜をはじめとした百花繚乱の美しさ…知る人ぞ知る京都の庭園「原谷苑」

皆様こんにちは、wondertripで現地ライターをしておりますChurakoです。

現在は沖縄在住ですが、関西は学生時代も含めて6年くらい住んでいました。住んでいたのは大阪ですが、京都や奈良にも良く行っていましたね~(遠い目)。
今回は、普段は一般公開されておらず、梅・桜・紅葉の時期のみ開くという庭園「原谷苑(はらだにえん)」をご紹介したいと思います。

庭園内に咲き誇る枝垂れ桜をはじめとした素晴らしさに「まさに桃源郷」「この世のものとも思えない美しい場所」と評され、たどり着くのが大変にも関わらず、行ったら必ず人に勧めたくなる場所ですよ。

それでは参りましょう。

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原谷苑(はらだにえん)とは?

原谷苑(はらだにえん)とは?

筆者撮影

「原谷苑(はらだにえん)」は昭和38年に開苑した庭園です。

花が好きだった「村岩農園」の二代目が、広さ4000坪程あるこの丘に桜・紅葉など数十種の樹木を植樹して庭園を造ったことが始まりでした。

当初は親類や友人たちのみの身内だけのお花見を開催していたのですが、その素晴らしさが人づてに広まり、今では桜・梅・紅葉のシーズン中のみですが一般公開されるようになりました。

敷地内には平均樹齢60年の様々な種類の枝垂れ桜を約230本も見ることができます。

京都市内の桜が終わるころでも、原谷苑では八重紅しだれ桜をはじめとした遅咲きの黄桜・緑桜・牡丹桜・菊桜など様々な桜を楽しめるのが特徴。
見ごろは3月中旬~4月下旬あたり。
秋は紅葉も楽しめます。

花の見頃はHPやfacebookで確認できます。

原谷苑の場所。まずはたどり着くのに一苦労?

原谷苑の場所。まずはたどり着くのに一苦労?

筆者撮影

原谷苑は個人庭園です。

そのため、観光ツアーなどはありません。
また、車を停める駐車場もありません。
自家用車・レンタカー・貸し切りタクシーは禁止です。

つまり、たどり着くためには公共交通機関かタクシーを利用する必要があります。

「原谷苑」への行き方をまとめました。

ツアーのない原谷苑にはどうやってたどり着くのでしょうか?

以下4パターンでまとめました。
原谷苑はバス停「原谷」から徒歩2分ほどです。
しかし悲しいことにバスは1時間に1~2本(花の時期には臨時バスも出ているようですが…)地元の人も使うことと、市バスなのでラッシュ状態で座れないことも。

「原谷」への時刻表はこちら

(2)京都市バスで「わら天神」下車→わら天神前から無料シャトルバスで「原谷苑」下車

(2)京都市バスで「わら天神」下車→わら天神前から無料シャトルバスで「原谷苑」下車

筆者撮影

シャトルバスは26人乗りで、3-4台をピストン輸送していますが、混んでいると乗れないこともあります。
今回は帰りに無料シャトルバス→わら天神→京都駅のバスにも乗ってみましたが、京都駅までたどり着くのに1時間半くらいかかりました。
それでも平日なので空いている方だったと思います。
わら天神まではこちらのアクセス方法をご参照ください。

(3)タクシー

(3)タクシー

筆者撮影

【地下鉄北大路駅から】

タクシーに乗る場合は、アクセスマップにある円町より北大路駅から乗るのがオススメ。
なぜなら北大路駅には出たところにタクシー乗り場があるので。
ビブレ正面ではなく道路を渡って向かいのタクシー乗り場から乗る方が近いです。

アクセスマップには10分とありますが、観光時期は渋滞で20分〜はかかるとタクシー運転手さん。
料金はだいたい2500円前後です。
今回は1800円ほどで来ることができました。

【金閣寺】

金閣寺からだと約5分程度です(渋滞してなければ…)。

(4)徒歩

(4)徒歩

筆者撮影

桜で有名な「御室仁和寺」(約2km)や「金閣寺」(約2km)観光を併せて歩く方もいますが…原谷苑は山の中腹にあるので坂がかなりキツイということをお伝えしておきます…(でも歩いている方を結構見かけました)

いずれにしても、9時開園の朝イチはタクシーが数珠つなぎになって道路が渋滞してしまうので、早くても10時過ぎくらいにつくように計算していくのがオススメです。

原谷苑に入ります!

原谷苑に入ります!

筆者撮影

原谷苑の入園料は桜の咲き具合によって違い、満開になるほど価格が上昇します。
取材当日は1500円でした。

途中でお会いした方によると、昨年は2000円の時もあったそうで、

「この咲いていないところが500円なのか…」と思いながら歩いていました。

すでに京都の桜は満開の盛りを過ぎて散りはじめでしたが、京都でも北の方にあり、遅咲きの桜が多いので、桜前線よりも遅めの咲き方なのですね。

筆者撮影

庭園内の地図。
いくつかパターンがありました。
全て手書きで温かみがありますね。

枝垂れ桜の宴が始まります!

枝垂れ桜の宴が始まります!

筆者撮影

しばらく歩くと。
来ました!見事な桜が。

筆者撮影

これでもまだ満開ではないのです。

筆者撮影

見渡す限りの枝垂れ桜。

筆者撮影

枝垂れ桜も種類があり色合いの違いが楽しめます。

筆者撮影

とにかくピンク、ピンク!枝垂れ桜のカーテンの下を歩きます。

筆者撮影

ここからしばらく写真のみでお届けしましょう。

筆者撮影


筆者撮影

筆者撮影

筆者撮影

筆者撮影

ここは桜以外の植物もたくさん植えられており、色とりどりの花を咲かせる様はまさに百花繚乱です。

この時期咲いていたのは椿、レンギョウ、ヤマブキ、早咲きのつつじ、ミツマタ、沈丁花など。

筆者撮影

桜の色も白~ピンク~紅と多様ですが、そこにレンギョウの白やヤマブキの黄色、松の緑が鮮やかに映えています。
色のバランスとコントラストが本当に美しいです。

筆者撮影

沈丁花が鮮やかに薫っていました。

筆者撮影

吉野ツツジと。
早咲きのツツジです。

筆者撮影

ミツマタです。

枝が3つに別れているのでそう呼ばれています。
枝から和紙が作れることで有名。

かつては紙幣をこの木から作っていたそうです。

原谷苑での食事と休憩

原谷苑での食事と休憩

筆者撮影

さて、原谷苑は飲食物の持ち込みは禁止なので、中で買うことになります。

写真は予約者専用のお食事処で、事前予約した方が「すき焼き御前」や「特製花見弁当」が食べられる場所。

筆者撮影

予約していなくても食事が買える売店も用意されています。

筆者撮影

メニューはこんな感じです。

これ以外にはおこわなどの軽食も別途取り扱っていました。
今回は冷えたのでおでんとぜんざいをセレクト。

筆者撮影

おでん。
出汁がしみてて美味しい~!

筆者撮影

さらに、ぜんざいも美味しかったです!ちゃんとお餅を焼いてくれるのは嬉しい。

筆者撮影

ちょうど休憩所の上が一番桜が咲いていましたので、座りながら桜を愛でられましたよ~

桜の楽園「原谷苑」は桜好きなら一度は訪れるべき場所

桜の楽園「原谷苑」は桜好きなら一度は訪れるべき場所

筆者撮影

「原谷苑」の百花繚乱の花の宴、いかがでしたか?

写真だけでは美しさ、素晴らしさをまだまだ伝えきれない場所なので、ぜひ実際に行ってその魅力を確かめてほしいスポットです。
少し不便かもしれませんが、その価値は十分ありますよ。

丹精込めて世話をされた美しい桜が咲き誇る、桜の花の森をぜひ堪能して下さいね!

Churako

Writer:

東京から沖縄本島に移住して5年。現在は本島南部の南城市で、美しい海を見ながら愛猫たちとのんびり暮らしています。 来沖する友人たちに少しでも沖縄を楽しんでもらおうと、観光客目線で地元散策をするうちに、すっかり沖縄観光の事情通に。島ないちゃーならではの感性で、ツアーとはまた違ったプライベートな旅行にぴったりの情報をお届けします! 学生時代は大阪で過ごし、実家は福岡のため、そちらの紹介を担当することも。見どころと楽しさをお伝えできるように心がけています。

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